QBの問題仕分けについてのどうでもいい基準
話のもとはこれ。https://note.com/noteidtoto/n/nb0dc5fa50c31
QBには解いた問題に◎〇△×を付けて問題の理解度を仕分ける機能がある。あとで×問題だけを検索するといった機能もある。仕分けの基準はアプリなどにも書いてあるが、これにもこだわりがあった。まず結果的に◎は使わなかった。そんな自信満々の問題はなかった。これだろうと思って正解した問題には〇、正解したし、もう一回やっても多分同じ選択肢を選ぶだろうが他に迷った選択肢があったる、基本を再確認したい問題は△、全然わからない問題は正解しても×、という仕分け方だった。
一番大事なことは、5年で仕分けを終え、6年に△、×問題を重点的に勉強することだった。〇問題はどうせ解けるから問題文を読むのも時間の無駄。正直△問題も正解はしてしまうから無駄なんだけど基本事項の勉強にはなる。結局時間がなくて△には手が付けられなかったけど。本記事にも書いたけれど×問題だけやって卒試も国試も乗り切ったようなもん。
この仕分けについて僕の周りには6年で一度リセットしてもう一回やり直すという人もいた。私は解ける問題をもう一度解きなおすなんてまっぴらごめんだった。たしかにその時は解けても後になったら忘れている問題はあるだろう。勉強が進んだことで異なる視点で問題を解くようになり、かえって間違えやすくなる問題というのもゼロではないだろう。しかし学校のカリキュラムではメジャーが終わったのが4年の秋、マイナーは1月までにほぼ終わっており、私がQBを解き始めたのが5年生からだからインプットからアウトプットまでに半年以上の感覚があいていた。だから忘れやすい知識というのは忘れ切っていただろうし、この状態で解ける問題というのはなんというか体にしみこんで自分の常識になっている問題だろうという考えがあった。半年覚えていられることは年単位で覚えていられるだろうし、他の勉強で触れたり、レビューブックで総ざらいする時に復習するくらいで十分だろうと思った。だから○問題はバッサリ切った。△問題も結果的に捨てた。とにかく×問題をいろんな角度で学んだ。
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