パニックの発作が起きた時に書いたやつです↓

今朝現れた腹痛について記録しておくことにする。

家を出る前からいつもより強烈な胃腸の痛みがあった。犬を触ることで落ち着いた。スカートに犬の毛が付いていた。

車を出た時には再度落ち着いたものの、電車の中で再発した。酷いものだった。磨りガラスに顔を寄せて耐えていたが、その向かい側に密着した、別の学生のスカートの整ったひだを見ると、自分のひだが乱れていないか気になってより痛みがました。

隣から竜角散の匂いがしたり、電車を降りたあと、誰かが親しげに「前髪ないじゃん」と言っているのを聞くと、痛みはました。痛む理由が何となく判る気がした。

電車の中では、痛みと情けなさのような感情から泣いてしまった。ティッシュと思って取り出したものが生理用ナプキンでびっくりした。

駅に着いても痛くて、トイレに寄ったが、何も出なかった。夜の間の冷えのせいでは無いだろう。この時、高校生が洋式便座の個室に入っているのを何故か激しく憎々しく思った。後ではっとした。

高校に近づくにつれ痛みは減ったが、学校についたときには汗だくだった。また、ふらふら歩いている時にテストで良い点を取ることを考えていると痛みが引き、背筋が伸びた。道に人がすくなかったのもあるだろう。

学校では、少しだるいくらいでかなり楽だった。私は、朝だったのも関係があるだろうと思った。
しかし帰りに駅で待っていると、また痛みが再発した。

電車の中で、私は顔を伏せて寝た。その時は耐えられない程でもなかった。やはり自分の容姿を気にしたり、人を見たりするのに原因があるのだ。

少しでも楽になろうと思って顔を上げ、スマホに手を伸ばし、ツイッターを開いて書き込もうとした。すると、不意に鳩尾から喉にかけてが心許なくなった。

何が起ころうとしているのか何となく察しがついた。私は最初、心の中で今は駄目だと繰り返し、次いで、大丈夫大丈夫と唱えることしか出来なくなった。顔を伏せると、徐々にえずきは引いていった。

片手で顔を覆ったら、また泣いてしまった。痛かった。

職場に行ったら鈍い頭痛がするとか、吐き気がするとか、そういう感じのがパニック障害です。↑は寝不足のせいで悪化した時ですね…その割にはしっかり書けてますけどね…

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