5月23日日曜日

遺跡から眼球が飛び出してる骸骨が見付けられた。皮膚が失われてるのに脳と眼球が残ってるのが不思議。急に脳味噌が膨れ上がる事へと対応するためなのか、頭蓋骨が切り分けられてるのも見受けられた。中には小脳が切り取られてるのも見付けられた。

その国では極秘裏に兵士を強化させる人体実験が執り行われてた。大抵は小脳が2つになる状態へと耐えられないのか、強さと引き換えに寿命が縮まってしまう。美しき王妃が適用出来た事により、陰謀渦巻くスパイ戦へと巻き込まれてしまう。言い寄って来る男が増えたのだけれども、誰も信じられず、少しでも隙を見せたら切り付けられる羽目になる。すべてを疑う事が基本となる。


次の停車駅へと着くまでに荷物の整理を済ませて於きたいのに通路が何だか騒がしい。手を止めて立ち上がるままに扉を開けたら息を呑んだ。身に着けてる服装が変なのである。青髪のスレンダーな体育教諭が白いタンクトップ姿なのだけれども、穿いてるのは黒いTバックなのである。女性とは思えないほどの筋肉へ対して言葉を失う。その右側へと立ってるのが緑髪の毛が腰まで伸びてる家庭科教諭。エネルギーが胸へと摂られてるような天然である性格。減り張りボディーを覆ってるのはロリータファッションなので余り似合ってるとは思えない。2人と向かい合ってるのが頭を丸めてる眼鏡の男子生徒。ベージュのランジェリーを身に着けてる。個室には褐色の素肌を晒した踊り子のような女性の姿が微かに窺える。顔と頭を隠してるのに透明な布を纏わせてるだけの身体を少しも隠せていない。遠巻きに眺めてるのも含めて似合ってるとは思えない格好。車内で何が起こってると云うのか、頭を抱えそうになった。


テントの下へと置かれたテーブルの上には様々な食べ物が並べられてる。鍋へと入れられてる座布団みたいのが何かと尋ねたらテーブル越しにチーズをベーコンにて挟んで揚げた代物と説明されたからお礼を述べてお皿に移した。それぞれが好きな場所にてパイプ椅子へと座って催しを楽しんでる。


言葉巧みに家へと上がり込んで住人が眠り込んでる間に金目の物を狙う泥棒。水を飲もうとたまたま起きた子供が目撃した事で騒ぎとなった。慌てないで何時も通りに事を運べば上手く切り抜けられたのかも知れないのに掴み掛かったために助けを呼ばれてる。取っ組み合いを行ってる間に尻ポケットへと万札を仕込まれた事で言い逃れ出来なくなり、駆け付けた隣人によって通報された。冷静さを取り戻して警察を欺こうと試みたところで証拠の映像が提出された事で最早、手遅れだった。両親が起きて来ないのが不思議。呆れるほど暢気なのかと思ってしまう。


『エクスアーム』や『ヴィ子のバズっちゃいな』などからの影響と思われても良くわからない。盗られた代物を取り返したからセーフであると思いたい。

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