6月11日金曜日

扉を開けたら視界に大きな桃尻が飛び込んで来たために驚かされた。バンストを穿くのにお尻を突き出すなんて思わず衝動へと駆られてしまう甘美さ姿勢である。恥ずかしくないのかと訊いたら笑って携帯端末を向けられた。モニターには何も穿いていない男女が向き合って立っており、思わず、「姉と弟で何を行ってるだよ」と叫んでしまった。


天井から滴った何かがコップに入った。飲めなくなったために水場にて捨てようと立ち上がったら回りで次々と倒れ始めた。気が付かずに飲んだらしくて毒物と思われた。何が起きたのかわからないままコップを机へと置いて廊下へと出た。外の教室も似たような状況らしくて飲まなかった者が慌てて出て来た。静まり返ってるのは呻き声すら上げられない事を物語ってた。取り敢えずは教師達へ知らせようと職員室へと向かう事になる。しかし、誰もいないのでは知ってて逃げた事も考えられて怪しい。校外へと出ようとしたら怪しい人物を見掛けて自転車にて追い掛ける事にする。商店街まで来たら櫻井孝宏が声を当ててるような眼鏡を掛けてる長身によって出迎えられてる。深追いだった事に気が付いたのが遅かったらしくて眼が合ってしまった。囮を引き受けてバラバラに逃げる。車道を大きくUターンする事でわざと目立って引き付ける。丸太が組まれてるように見える柵によって左右が挟まれてる林道を走ってると何故か声を掛けられてしまった。更におかしな事に競争を持ち掛けられた。引き付けておくのに都合が良いと受けた。引き離せないどころか追い抜かれた。丘を越えたのを見計らってスピードを落とす。ブレーキを掛けたら音で気が付かれると柵を左手にて触れた。指先が汚れたのに呆気なく感付かれたのか直ぐに戻って来てしまった。逃げる事を諦めて戦うと決めた。金色を纏う魔法少女へと変身して攻撃呪文を杖から放った。


母によって連れられてホールパーティーへとお呼ばれされる。玄関を通ると部屋を挟んで正面へ洗面脱衣所が見えた。右へと曲がるとダイニング、更に曲がり、玄関並びがキッチンとなってる。準備が調うまで反対側の部屋にて待つ事となる。レースのカーテンが掛けられてる窓からはマンションの反対側が窺える。帽子かけのようなポールを見上げたら座面があり、椅子に見える。天井まで届いてるのでは座れず、キャット・タワーとしてしか使えないと思われる。更に奥にも部屋が配置されており、5部屋あり、5LDKらしい。隠されてる部屋は物置と思われる。水回りを隠していないのに閉じられてる部屋が在るとは…。呼ばれたのに辺りへと視線を向けてるのでは動作が遅れて半ば取り残された形となる。何か裏がありそうでも、何もわからない。


崖での戦闘を終えて街へと向かう。峠を抜けるルートは大きく分けて3つある。北側がモンスターが出没する経験値を稼ぐのに適した道。余裕があるときしか選べない。長閑な林道となってる中央を通るのが普通である。南側は温泉が湧いてるために身体を癒す事へ適してる。脱衣所が設けられていない秘湯なので荷物を盗まれないように注意が必要になる。異性が鉢合わせれば自然と混浴となり、自己責任が生じる。脇道にて細かく往き来出来るし、状況に合わせて変えられる。


頭を挟まれてる状態にて肩に乳房を乗せられて身動きが取れない。抱き付いたままペンを奔らせてる響紅。この姿勢で描けるのが不思議なのである。見当たらなくなったティディーベアの代わりとなってるらしい。描かれてるのは直視するのが憚れる内容。反応してる部分を左手にて握り締められてるのでは余計に動けない。余り喋らないのに態度が大胆と思われる。次第にどちらが現実なのかわからなくなる。


物差しの先へと鉛筆を付けてポールに結び付けた位置を支点とする代物を使って何故か檻を介して画を描く練習を行ってるのだけれども、目的も含めて忘れてる。

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