姫矢御前05姫娜陽葵

夏恵さんによって後ろから抱き締められてる。背中に当たる柔らかさへと身体を預けた姿勢にて身を任せてる。弄ばれる手付きにて仰け反る喉から声が漏れそうに為る。宿直室にて過ごす。


曲芸士のスキルを活かせない魔術士が魔導士を経て魔法士と為る。回復系統の呪文も扱えるように為り、命中率を高める事と唱える時間を早める事へと成功する。何れはランク3の呪文も使えるように為るはず…。

法術士が警護士、看護士を経て一気に療法士へと為った。攻撃呪文の素養がない模様。パラメーターを上げ下げ出来るように為った上に回復系統の呪文をすべて覚えた。覚える事が難しい蘇生呪法まで含めて…。パスを繋いだ仲間に使える者がいない以上、本人の秘められてた素質が開花した事に為る。師匠も驚きを隠せない様子。

投擲士から抜刀士を経て剣法士と為る。居合い斬りのスキルによって初速が速まり、先手を取り易く為る。剣法士に為った事でバランス・タイプと為り、サポートを受けなくても、行える事が増えた。連係を行わなければ待つ必要性がなくなる。援護を受けなくても、倒せる事が意味する事柄を理解出来るまで時間を要する。

変化を受けない魔闘士も師匠並に強い事を物語る。体術士から剣闘士、魔闘士と順に経て格闘士へと変わる。性格的なのか、能力的なのか、何かが変わったように思えない。自力にて上げられるパラメーターの数値が増えただけに思える。攻撃へと特化した模様。

洞窟を後にすると毒沼が消えてた。部隊が待機してる地点まで戻って来たら殆どが地面へと倒れてる。巨人や巨大なスケルトンと戦えてるのが教官と調教師の2人だけだった。急いで戦いへと加わる。療法士が倒れてる者達を見て回る。仲間全員へと回復させるには場所が散らばり過ぎてる。各個撃破を狙いたくても、頭数が多過ぎて手が回らない。先ずはウィンド・スレイにて転ばせて足を留めさせる。後は魔法士が動きを封じ込めれば解体作業へと変わる。止めを刺してから切り分ける。自動的に変わらないためにアイテムを見付け出す事が大変。呪法の触媒として用いられてるコアしか貴重なアイテムがないために的を絞って掘り出す。


根本まで呑み込んで放さない佳梨。保健室にて休んでると現れる事が多い。静葵さんの手引きを感じる。校内にて1人で動く場所が限られる。トイレでも油断為らない。図書室へと向かう事が稀であり、廊下の窓から校庭を眺めてる事が多い。体調へと左右される行動パターンを読まれてるらしい。

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