7月28日水曜日
駐車場にて編み込まれたパーツをつなぎ合わせる作業を行ってたのだけれども、お昼を何処で食べるのか折り合いが付かなくて喧嘩別れのように解散してしまった。新しく出来た洋食屋でも、知り合いのお店でも、個人的には構わなかった。シェルフへと乱雑に置かれてる雑誌を適当に手に取る。下段が子供向け、中段が青少年向け、踏み台や脚立などを使わなければ手が届かない上段には成人向けと大まかに分かれてた。剃刀で剃る事が出来ても、後始末が行えなくて外のお客へと頼んだために騒動が巻き起こった。何も知らないのは顔に白い布を掛けられてる者だけだった。トラブルが店外まで広がりを見せた。集積場へと置かれた棺のような箱を開けたら関智一が現れた。生命を狙われていないと判断して大人しく捕まったら予想通りに3日後に解放されたとの事…。少しでも情報を得ようと雑誌を探すのだけれども、余り見当たらない。作業員が差し出して来た少年誌には誰かとそっくりな人物が巻末の広告ページに載せられてた。欠けてたピースが埋まった事で顔を見合わせた。
シートへとピンクのリックを置いたまま立ち上がり、向かい側の網棚へと載せられてた代物を手にして振り返ったら荷物が無くなってた。素知らぬ顔の乗客達…。すべてグルならば見付けられるはずもなくて諦めるしかなかった。列車を降りて改札へと向かう。仕切ってる柵の上にチケットを置くための箱が置かれてるだけでは素通り出来そうに思える。駅前より、少し離れた大通りの方が量販店が並び、賑わってる印象を受ける。エスカレーター前にイヴェント告知の看板が置かれてるために通り難い。折り返さずに真っ直ぐ進んで階段を登る。いつの間にか砂地へと出てた。濃紺のセーラー服を着てる者が大量にさ迷ってるのが見て取れた。橋を渡っても、アスレチックへとつながってるだけで向こう岸へは渡れない。苦労して降りたのが無駄足と為る。引き返す気にも為れず、進んだら橋脚の袂へと出た。土手を通った方が早かったのかも…。船着き場と為ってるためにボートでも在れば渡れたのに諦めるしかなかった。
牛乳を手にしてシンクへと立ち、コップを濯ごうと思ったのに窓越しに人影が見えたから点呼の時間らしい。パックを冷蔵庫へと戻してから玄関を出たのに鍵を何故か掛けられない。手間取ってる内にベルが鳴り、急かされたから「あい、すいません」と謝って階段を急いで駆け降りたのに堂々と遅れて来るのも観られる。広場へ降りるとワイシャツの裾から赤い柄のパンツが覗ける。幾ら暑いからってだらしないと思われた。パンツ一丁ならば注意されるとしても、これは如何なのか…。
敵と反対側へ十字キーを倒して溜めると飛び道具を撃てるゲーム。スネークやワームのようなボスは3回ではなく、5回、倒さなければ為らず、プレイを変わってもらう。配線を変えられてたり、何かのゲームを行ってたり、地表を占める蜘蛛のようなマシンの大群に戦いたり、忘れてるのも相変わらず多い。壁へと押し付けられてる状態の瑞穂さんが困惑の顔を浮かべても、気を使ってる余裕がない状況に陥ってる。曇りガラスなので開けていなければ外が見えない。通路によって死角と為ってるために実際には見下ろせない。鍵を回す方向が左ではなく、右だったのかも…。あり得ない事柄が起きるのが夢なのに起きたら首を傾げてしまう。トイレへと入ったら眼を覚ます事を何10回と繰り返したらトイレへと起きるのが怖くなった。名前へ傷が入ってると思ったのに良く観たら重なってる干支の漢字が欠けてるように見えてただけだった。カタログを観ながら買い物を行ってるのだけれども、届いた品物によって展開が変わる内容だった。ゲーム・コーナーを素通りするのは何を行ってたのかを思い出せないまま…。