見出し画像

TikTok1本目の動画解説

みなさん、こんにちは。翔太です。
初めて翔太の記事を見てくれた人は、初めまして。「自己紹介」の記事に引き続き見にきてくれた人は、お帰りなさい😊もうすっかり翔太のファンですね笑

今日は、これからTikTokなどのSNSに動画を出してみたいけど、どうやって動画を作成したら良いかわからない、SNSには投稿しないけど動画の編集には興味がある人に向けてTikTokファロワー10人の翔太が大真面目に動画の構成について解説していきたいと思います。

まずは翔太のSNS活動におけるTikTokの位置付けについて説明します。自分がTikTokに動画を配信し続ける理由は、その拡散力に期待しているためです。特に初投稿なので、翔太の動画が誰に見てもらえる動画なのかを自分自身が知るのを目的として、とりあえず動画を投稿してみました。「ペルソナを考えて〜」とか色々な本を読むと書いてありますが、動画作成、いや、SNSを自分から発信することすら初めてな自分はペルソナを考えることなんてできませんでした。だから、いったん動画を投稿してみて自分が楽しい!と思えたり、何も構成すら考えないで動画を作成してみてどれくらいの人が見てくれるのかをまず知ることにしました。個人的な感想で言うと、まずは動画を公開するボタンを押すのがものすごく怖かった、、、
だって、自分の顔が見知らぬ人の携帯の画面に出てくるんですから🖐️「悪用されたらどうしようとか」「同じ職場の人に見られてバカにされたら嫌だな」とかめちゃめちゃ考えました。「でも、せっかく動画作ったし、このボタン押さないと今までの自分と何も変わらないしな、、、もう結局押すしかないんだけどな」とか思いながら思い切って動画を投稿しました。動画投稿してすぐは、みんなの反応が怖いけど気になってずっとプロフィール画面を下にスクロールして更新していました。「あれ、、おかしいな、、、」当時の自分はその時、自分の考えていたTikTokの世界と現実とのギャップを思い知ることになりました。
「全然、見られないんだけど、、、」
プロフィール画面を下にスクロールしてもしても一向に閲覧の人数が増えないんです。まず、これが自分が初めてTikTokをやってみて初めて衝撃を受けたことの1つでした。TikTokは投稿者が増えているとはいえ、投稿したら閲覧がすぐに100回、500回、1000回と回っていくものだと思っていました。なぜかって、自分がTikTokを見ている時に回ってくる動画は1万回以上再生されているものばかりで、いいねの数も1000個はついていたからです。この時、自分は初めてTikTokで発信する側の厳しくて残酷な現実を肌で感じました。今までは、TikTokは見る側であり、自分がいつも見ているおすすめに出てくる動画はいつも1000いいね、1万以上の閲覧は当たり前でした。それを考えた時に、今まで自分が見ていたのはTikTokという動画プラットフォームの中にあるたくさんの動画中の一部でしかなかったんだと知りました。つまり、自分がいつも見ていたのは氷山の一角に過ぎなかったのです。今考えてみると当たり前のことかもしれませんが、自分が発信者側になってそのことに初めて気づきました。TikTokで当たり前に流れてくるおすすめ動画の裏側には数え切れないほどの多くの人に見られることなく終わっていく動画があるんだということに。まあ、SNS初参戦の自分が気づいたところでどうにもできないんですけど。でも、自分は逆に「じゃあ、自分はどんな動画でも身近の人の目を気にすることなく動画を投稿できるな」と思ったんです。なぜかというと、多くの動画は初めて自分が投稿した動画のように多くの人に見られることなく終わっていく。逆にいえば、みんなに見られるようになって職場で噂されるようになった頃にはもう自分はそこそこ有名になっていて別にバレても恥ずかしくない。そう思いました。SNS初心者で自分から発信したこともなく、仕組みやアルゴリズムすらわからない自分が現地点でできるのは、自分が楽しみながら動画投稿を続けていき、投稿がある程度溜まってきたらその中で伸びた動画、伸びなかった動画で研究していけばそれでいいと考えたのです。だから、何も考えずに動画を作って投稿すれば許される今が一番楽しいなって開き直ることにしました。だから、自分のように他の人の目が怖くてSNS活動ができない人に声を大にして伝えたいのは「自分が思っているよりも多くの人に自分の動画を届けるのは簡単じゃないよ」ってことです。だからこそ、初めは自分の思った通りに楽しんで投稿することができるんです。

自分の初めて投稿した「最高の休日」の動画の構成について紹介しようと思います。この動画解説記事はシリーズ化していこうと思っているので、追って読んでいただければあなたは将来、動画投稿を始めようとする時に「翔太はこういうミスをしていたから自分はこうしてみよう」と翔太より上のレベルで失敗することができると思います。これを書いて翔太はどんな得があるのかというと、まずは自分で動画を作って振り返ることができるので次に出る動画は前に作った動画よりも質の高いものが作れます。そして第一に、翔太の投稿した動画が溜まってきた時の研究材料になります。当時の自分がどんなことを考えて動画を作成したのかこの記事を見れば振り返ることができるので、あなたにとっても翔太にとっても得なことしかないんです。だから、自分は惜しむことなくこの記事を書くことができます。それでは、行きましょう。まずこの動画は、自分の本当の1日の休日を時系列ごとにリズムに合わせて繋げ合わせて作りました。工夫した点としては、視聴者が見ても読んでも「美味しそう」と思ってもらえるようにイタリアンのレストランで飲んだビールの場面では、昼からお酒を飲んだことを強調して視聴者の「いいな」「羨ましい」を誘いました。

https://vt.tiktok.com/ZSY96a4Mc/

これは、「昼間からビールは美味しさ割り増し」という多くの人に共感を得られるワードを挿入したのでここでいいねを押してくれた人が一気に増えました。以下がその結果を得られたといえるインサイトです。

これは、狙い通りでした。
お次は、ハラカドで小籠包を食べた場面です。

継続率を見るとほぼ横ばい。視聴者の興味をそのまま継続することができたと思います。飽きさせないために行った工夫としては画像をテンポよく3秒以下でカットしました。そうすることで、視聴者は「次は何をしたんだ」と次の3秒に興味を持ってくれると考えました。また、同じ絵を継続して見せないことで視聴者に「この動画は面白いか」を考えさせる隙を与えませんでした。

初めての動画投稿にしては60点ぐらいだと思います。ただ、この動画には大きな失敗があります。この動画は、翔太にポイントが入るのではなく原宿にあるお店にポイントが入るように動画が作られていました。(つまり、翔太の動画が良くて継続的に見られていたのではなく、原宿にある面白いお店に視聴者が興味を持ったため継続的に視聴してくれたということ)これでは、「翔太の動画が見たいから見る」のではなく「翔太の紹介しているお店が面白いから見る」と視聴者は思ってしまいます。だから、次回以降の動画では、「翔太が何かしているから面白い」と思ってもらえるように主語に気をつけて動画を投稿していこうと思います。

今日も翔太が書いた3000字の文章を読んでくれてありがとう。ここまで読んでくれたあなたはもう翔太のファンですね笑😉Instagram、Facebook、X(Twitter)、TikTok、そしてnoteフォローしてくれると翔太の励みになります。

それではまた別のSNSで会えるの楽しみにしてます😌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?