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【動画解説】TikTok2本目の動画

みなさん、こんにちは。翔太です。
初めて翔太の記事を見てくれた人は、初めまして。
引き続き見にきてくれた人は、お帰りなさい😊
もうすっかり翔太のファンですね笑

昨日のTikTok1本目の動画解説の記事読んでいただけたでしょうか。実は、この記事を書いている日が6月30日で1本目の動画を上げたのが5月1日なので2ヶ月前に遡って記事を書いていました。現地点で13本動画が上がっているので早く追いつけるように3日に2回ぐらいのペースでTikTokの動画解説をやっていきたいと思います。
今日紹介する動画がですが、友達と茨城県のいちご狩りに行ったときのものです。いちご狩り自体は5月の上旬ぐらいまでが時期なので、滑り込みでなんとかいくことができました。まずは、この記事を読んでくださっている方に動画の裏側をお話しできればなと思います。車で行ったのですが、朝8時ごろに出発し、大洗で海鮮を食べて食後のデザートで行くつもりでした。

たこかわいい😊

いちご狩りでは、45分食べ放題で2つのビニールハウスを行き来したりしながら合計で7種類(スターナイト、もういっこ、おいCベリー、さがほのか、かおり野、紅かおり、とちおとめ)のイチゴを堪能しました。なかなかクセのある名前のイチゴばかりでそれぞれどんな味の違いがあるのか食べ比べるのが楽しかったです。でも、初めは「7種類のイチゴを45分間で食べ尽くすなんて短すぎるだろ。これで満足できなかったら許さない!」とか思ってました。穏やかではないですね。でも実際、いちご狩りをしてみると15分ぐらいでお腹いっぱいになって「お腹いっぱいだし、ビニールハウス暑すぎるから早く出たい」ってずっと友達に言ってました。今考えると、自分と一緒に行った友達はもっといちご狩りを堪能したかったはずのに横から駄々をこねられて、イチゴに集中できなくてかわいそうだなって少し反省しました。

あ、ちなみに、これを読んでるあなたは「いちご狩りで練乳はかける派の人ですか?」なんか、友達は「イチゴには絶対練乳をかけたくない」みたいなよくわからん強い意志を持った人で、練乳をそのまま飲みながらたまにイチゴを食べるのがちょうどいいと思っている自分が友達の分の練乳を全部もらいました。自分の周りで練乳嫌いっていう人見たことなくて初めは「私、ブラックコーヒー飲めます。」みたいな感じで「強がってんのかな」とか思ったんですけど、練乳かけずにイチゴ50個ぐらい平らげてしまってたんで「あ、この人本当にブラックコーヒー好きで飲んでるんだ」って気持ちになりました。なぜかいつの間にかブラックコーヒーの話になってましたが、これ読んでいるあなたはどっち派ですか?笑まあ、動画の裏話はこんなところにして、本題の動画解説に行きましょう!

まずは前回の「原宿での休日」の動画の構成をおさらいしましょう。あの動画は視聴者の「美味しそう」「私も食べたい」という気持ちを引き出すためにわざとアップでパスタやピザを撮影するといった方法で視覚を刺激し、「昼間から飲むビールは美味しさ割り増し✨」といったワードを含めることで視聴者の頭の中で自分が昼間からビールを飲んで最高の気分になっている状況をイメージしてもらうといったトラップを仕掛けました。閲覧数は少なかった(始めの2秒で離脱されたため)ものの、これらの仕掛けが功を奏し、一度興味を持ってくれた人が途中で離脱されることなく継続して見てみてくれる方が多くいました。しかし、自分は大きなミスを犯していたのです。このように視聴者が継続して見てくれたのも、翔太の動画が面白くて見てくれたというよりかは、動画に出てくる食べ物が美味しそうだから見てくれた要素が高かったんです。高かったというかほぼ100%そうでした。これは何がいけないかというと、極論、これは翔太の動画でなくてもこの動画のように食べ物が美味しそうに映っていればこの結果は得られるということです。これでは、ただでさえ、多くの動画で溢れかえっているTikTok内に埋もれてしまいます。そこで、今回の動画では前回の反省点だった①閲覧数の少なさ(始めの数秒で離脱されてしまう)②翔太にポイントが入るような動画作り この2点に気をつけて動画を作成しました。それぞれ、どのように気をつけて作成したかというと①では始めの2秒にこのいちご狩りの動画の中で最も映えるであろう2秒間をくり抜いて始めに持ってきました。フレンチのコース料理で例えると視聴者は前菜の段階ででこの店で最も自信のある料理を食べることになるので、これから出てくるスープ以降の料理はもっとすごいものが出てくるのではないか、と期待するようになります。期待だけさせておいて、見終わった後がっかりされるのではないかと思う人がいると思いますが、自分はそうは思いません。まずい料理だけは出さなければいいんです。そこそこの美味しい料理を最後まで食べてもらうことで、視聴者さんは自分の意思で最後まで動画を見たので、最後まで見た自分を正当化するんです。でも、この例えは勘違いを生む可能性があるので訂正しておくと、普段皆さんが食べるコース料理はこういう仕組みで回っていませんし、自分も翔太の動画は「始めの2秒以降そこそこのクオリティーであればいいや」と思って動画は作っていません。やっぱり見てもらうからにはこだわり持って作ってるし、一番は視聴者のあなたが「見てよかった」と思ってもらえるような動画を作れるように工夫しています。ただ、美味しい料理の中でも順位があり自分はただその中の一番自信のある部分を、視聴者の離脱を防ぐために始めの2秒に持ってきたっていうだけの話です。テキトーに動画作ってるなんて思わないでください🖐️そして、②においては、今回の動画は実験として自分の顔を多めに入れることで自分にポイントが入るのではないかと考えました。少なくとも、前回の動画よりは一歩でも自分にポイントが入るような動画作りに近づいていると確信しています。これをするにあたり、自分が視聴者の皆さんにどのように見られたいのかを考える必要がありました。無理をして自分の理想の自分を演じてしまうと今後の動画の撮影が自分の中で億劫になってしまうので、まずは普段の自分で周りからよくなんと言われているかを思い出す作業から始めました。自分は大学生の頃、ダンスサークルに少しの間所属していて部内で発表する機会がありました。自分では真剣に踊っているはずなのに周りの人から「かわいい」と言われたことを思い出しました。「普段の自分はもしかしたら「かわいい」と周りから思われているのではないか」と思った自分は、動画の中で視聴者の皆さんに「かわいい」と思ってもらえるような動画の構成にしてみました。これは本当に普段の自分なので今後動画投稿を続けていく時に一番ストレスにならない自分の姿でした。動画投稿を始める前の自分は、「周りからどう思われているのか」なんて気にしたことがなかったので改めて考えてみると難しい問題だなと思いました。

そして、一番大切な結果ですが、残念ながら結果振るわずでした。まずは、平均し長時間ですが、今回は「4.1秒」で前回は「6.8秒」だったので3秒近く早く離脱されてしまったという結果になりました。閲覧数は前回より70人ぐらいしか増えていないので、この実験は失敗に終わりました。説が間違っていたという可能性もありますが、前回がたまたま始めの2秒が視聴者の興味を誘うものだったという考察もできます。これは引き続き検証が必要になってくるなと思います。視聴率も最後まで動画を見てくれた人は全体656人のうちの9%しかいなかったので、前回よりも下回ってしまいました。

なかなか、結果を得るのは難しいですね。自分はまだまだ有名になっていない分、逆に言ったらなんでも動画を投稿することができると思うので、1、2回でへこたれることなくこれからも動画投稿をして、データ集めに努めます。

今日も翔太が書いた3000字の文章を読んでくれてありがとう。ここまで読んでくれたあなたはもう翔太のファンですね笑😉プラフィールから飛べるので、Instagram、Facebook、X(Twitter)、TikTok、そしてnoteフォローしてくれると翔太の励みになります。

それではまた別のSNSで会えるの楽しみにしてます😌


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