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日記:2024-03-11-悪いことばっかりじゃなかった-


13年前、当時中学生だった俺は学校で掃除をしていた。
ドアにもたれかかってた時に友達がドアをガタガタ揺らしてきて、「やめろ!」って言って、追いかけたら逃げられて、またドアにもたれかかってたらまたガタガタ揺れて、キレようと思ったら誰もいなくて地震だった。

そんなちょっと不謹慎ながらギャグみたいな地震当時だったんだけど、うちの中学校は珍しく、地震に強い三角形構造で、体感震度は3~4。まぁ日常感じる地震からするとちょっと大きいなぁくらいでした。(実際は震度5強)

そんなこともあって、当時の1年キャンプの出し物会議を中学校は中止にせず、そのまま開催。たっぷり18:00までこの後中止になるキャンプについての出し物を練った。
今思うとよくこれ市の教育委員会で問題にならなかったなぁと思う。津波圏内なら多分流されちゃってますね。
あれから13年経ちますが、あの地震が生んだものは悪いものばかりじゃなかったなとも正直思う。
少なくとも家族で緊急時の家以外の集合場所を決めたり、2Lペットボトルの水を必ず3日分は常設したり、できる範囲での防災対策はするようになった。
まぁあといいのか悪いのかわからないけど、多分地震が来てなかったらオタクをやってなかったって言うのが大きいですね。

開けたオタクの扉

当時給食センターが運営不可になり毎日午前授業だったけど、そのせいで午後が暇になってた。
iPhoneも4S時代。中学校にそんな高尚なものは与えられていないのでPCのネットサーフィンの中で見つけた、禁書目録を見てハマる。
そこからオタク街道まっしぐらで27歳。人生何があるかわかんないもんです。
ちなみにアイドルマスターシンデレラガールズとは同期。2011年のサービス開始シンデレラガールズの14歳組は同い年にあたるため、久川凪と久川颯は生年月日が完全に同一。これが当時、「絶対に担当アイドルを増やさない」と決意めいていた俺が担当を増やすことになった決め手。

すいちゃん顕る。

デレステにすいちゃんこと星街すいせいが来ましたね。Vに明るくない僕ですが、星街すいせいは流石に知ってる。どころか曲がめっちゃ好きなのが多い。

ココ最近だとやっぱりソワレですかね。
星街すいせいの歌唱力を前提として作られているから、他のVさんも「これはすいちゃんじゃないと歌えない」って言ってる人も多い。

もともとNEXT COLOR PLANETとか3時12分みたいなダンス系のミュージックの歌唱に強いと思ってたんだけど、どうやらそうでは無いらしいと。
とにかく曲の品質がめちゃくちゃ高い。そりゃそうか。俺が作曲家だとしても「こんなん人間に歌えないだろ」みたいなレベルの高い曲を星街すいせいには書きたい。
これでいて、日常的なキャラクターは弄られキャラだったりするところもギャップがあっていいですね。

ただ音域が凄いとか音階を外さないとかではなく、ファルセット、アクセント、エッジボイス
基礎的な歌唱能力が現代のオタクコンテンツ歌唱系から頭一つ抜けてるところが凄い。
に加えて、本人が多分相当コミュ力高いんだろうなと思う。書いて欲しい人に自分から動いて曲を書いてもらってりしてるのかなと。

自身の長所を最大限活かせることってそれだけで才能なので、星街すいせいの凄いところってまじでそのへんだなぁと思います。  


防音工事、フィナーレ

防音工事は残すところ自分の部屋のみとなりました。3月には終わりそう。

新しいレイアウト公開するから待っててねー。
明日は出社。ダルすぎんよ。

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