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日記:2024-04-01-感動-

新年度になって、件の問題新人が退職。今日からその子の同期の新2年目がうちの部署に配属になった。
まぁ正直不安もあってどういう不安かって言うと、「自分が新人にしてきた教育がおかしいんじゃないか」って言う方の不安。

その子は実際技術力はあったし、自分の指導が間違ってたら若い芽を摘むことになってるかもと思ってしまって結構心配とか不安もあった。んだけど、今日は感動がやばかった。
まず会話が成立するということにめちゃくちゃ感動した。

前の新人に、「何食べたい?」って聞いても、「なんでも大丈夫です」とか、「普段プライベートは何するの?」とか聞いても、「ゲームですね」みたいな、こっちが話題提供しないと沈黙が発生する、みたいな子だった。なので、基本話は振らないし、会話も業務内容だけ。おしゃべり好きな俺は結構コレがしんどかった。

でも今日は新人から雑談もしてくれる。後輩ってこんなに可愛いんだ~とお昼ご飯を奢ってあげました。
感動が止まらない。会話は楽しい。

トライアンドエラーの連携

例えば分からないことがあった時に、前の新人は「これ試した?」(手順書に書いてある)って言うと、「試してないです」→試したら解消みたいな事が多くて、「手順書は読み飛ばさないようにね~」とか「読んだところはチェックつけよっか~」みたいなレベルから指導する、しかもこれを次の日には忘れてる、忘れる対策も取らないみたいなレベルから教えてたんだけど、今日配属の子は「覚えきれないことはメモる。分からないです、これは試したんですけどダメでした」を報告としてあげてくれる。

先輩に「この子優秀過ぎないですか?」って言ったら「普通だよこれが」って言われて感覚の麻痺を痛感してしまった。


あらためて、前の新人はなぜできなかったんだろう。マジで分からないな。未だになんでできない事があんなにあったのかが分からないし、できない時にできるようになる動きをしないと「怒られる」ってわかっててもそれを頑張ってくれなかったところにもどかしさを今でも感じる。
頑張ってくれたら変わったのかな。どうなんだろう。今となっては分からないけど。

できないことは悪いことじゃない

雛菜も言ってるけど、やっぱり頑張ってることって苦労しないとダメなわけじゃないと思う。
できないことできることは人によって違うし、前の新人が悪気があってできなかったわけじゃないのも分かるけど、できるようになろうとしないところが問題だったのかなって思う。

できるようになりたいとか、こうなりたいみたいな気持ちがあれば頑張れると思う。
でもその気持ちを持って貰えなかったことは自分の力不足だなとも思うし、その下地を作れなかった会社にも、もちろん本人にも問題はあるのかなと思う。

そういう意味では1年間勉強させてくれた彼には感謝したいと思います。

まあ、もう関わらないと思うし頑張ってくれ。

今日の1曲

Light for knight、めっちゃ好き。
最近知ったんだけど、B面のスマイリウムって三好啓太様作詞なんだ。そりゃ凄いわけだ。

三好啓太様最近シャニマスで無双してる。大好き。渡邉亜希子さんが一番好きなんだけどね。亜希子さんDJしてくれないかな。超お話してみたいです。


明日は新年度2日目。在宅決め込みます。

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