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海に行くときの一曲|サーフィンライフWEBマガジン

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初心者、海外移住者、父親など、多様なスタイルのサーファーたちが心の一曲をストーリーとともに紹介します。どんどん記事を追加していくので是非フォローしてください。(トップ画像:ミヤタ…
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2020年8月の記事一覧

夏の終わり、人生の節目に聴きたい一曲

片道16時間のドライブ中に聴き続けた曲2004年の、29歳の夏、波乗り仲間と3人で高知までサーフトリップに出かけたことがある。しかも、車でだ。 友人のノアにボード3枚と適当な荷物を放り込み、片道16時間のロングドライブ。 ちょうど北上する台風とすれ違う形となり、明石大橋は閉鎖されるわ、高知に到着した途端、台風一過の晴天続きで滞在中ずっとベタ凪だわ、5日間ほぼ車中泊だわ、なかなか思い出深いトリップだった。 その車中で、何度となくリピートされていたのが、この曲である。 O

サーフィン帰りの爽快な気分にピッタリな1曲⁉️

こんばんはサラリーマンサーファーのサルです❗️ 大学生からサーフィンを始め、サーフィンに夢中になっていた20代前半。今でも落ち着きはないが、若いころは落ち着きなんて全くなく、ノリで生きていました笑 そんな私がサーフィンに行くときはきまって洋楽‼️全く英語がわからないし、歌詞の内容なんて聞く気もなく、洋楽のテンポと英語がカッコよく思え、ずっと洋楽を聞いていました。 そんな当時のお気に入りの1曲をご紹介します! サーフィンに行く前ではなく、海上がりの爽快な気分の帰り道に聞くそ

「これから頑張るぞ!」と気合が入る1曲

僕が洋楽を聴き始めたのは、中学3年生の頃でした。 仲の良い友人がブレイクダンスを習っていて、そいつが洋楽を聴いていて「EMINEM」ってかっこいいよ!と言うのを教えてもらって、聴き始めたんですよね。 当時は「洋楽をきいている自分」てかっこいい!という中2病もあったのですが、はじめて「EMINEM」を聴いた時、「なんだこれは!!!」とかっこよすぎて全身に衝撃が走ったことを今でも覚えています。 >その時に出会った1曲「Lose yourself」英語で何を言っているのかわかり

はじめて一人で行ったサーフトリップ。上手く楽しめず部屋で聞いてた、苦い思い出の一曲

僕がはじめて一人でサーフトリップに行ったのは30歳になる前。湘南の鵠沼に電車で通い練習していたころ。そうです、足の着くビーチブレイクで練習していました。 春に1週間ほど休みがとれたので、インターネットでトリップ先を調べて決めたのが『奄美大島』。手広海岸の目の前にあるグリーンヒルさんに泊まりました。『奄美大島』へのサーフトリップとしては王道のコースですね。 足の着くビーチブレイクしか知らなかった僕が、リーフポイントの洗礼を受けて撃沈したときに聞いていた、苦い思い出の曲を紹介