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オーストラリア RBA フォワードガイダンス

RBA使命:通貨安定と完全雇用の維持
(オーストラリア国民の経済的な繁栄と福祉)
インフレターゲット:2〜3%

出典:みんなのFX TRADER'S WEB

2022/04/05 政策金利
豪中銀は据え置きを決めた理事会で、これまで見られた忍耐強くの表現を外した
利上げは5月に判断
「インフレは勢いを増しており、さらなる加速が予想されるが、労働コストの伸びは、持続的に目標に沿うインフレ率と整合しそうなペースを下回っている」
「インフレと労働コストの両方に関する重要な追加の証拠を政策委は今後数カ月で得られるだろう。政策委は完全雇用、目標と整合的なインフレ率を支える政策決定を行う過程で、こうした証拠や他の情報を評価していく」

2022/05/03 政策金利
オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「オーストラリアのインフレ率が目標内に収まるまで、出来ることは何でもする」
「満期償還証券の再投資は行わない」
「インフレ率は予想より著しく加速している」
「今が異例な支援を解除する適切な時期」
「金融情勢の正常化を開始することが適切」
「今後数年でバランスシートの著しい縮小を見込む」

ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「年末までの金利は1.50-1.75%と予想される」
「40bpの利上げを含む選択肢も検討した」

21日投開票のオーストラリア総選挙
中国の人権侵害や貿易面での威圧に強い姿勢で臨んできた与党・保守連合(自由党と国民党)が世論調査の支持率で46%と、野党・労働党の54%を下回り、劣勢が伝えられています。

05/17 10:40
豪準備銀行(RBA)議事要旨
「豪経済の反発は特に労働市場で顕著」
「理事会で15bp、25bp、40bpの利上げを検討」
「実質賃金低下への家計の反応は不透明」
「追加利上げが必要になる可能性が高い」
「インフレ心理が恒久的に変化した場合、インフレ率を目標に戻すことはより困難になる」
「インフレ率の上昇は主に世界的な原因によるものだったが、堅調な内需と生産能力の制約も一因」

2022年5月21日
2022年オーストラリア総選挙 は、2022年5月21日にオーストラリアで行われた連邦議会議員の総選挙である。第47回オーストラリア連邦議会議員を選ぶ国政選挙である。 野党・労働党が勝利し、9年ぶりの政権交代が実現した。労働党党首のアンソニー・アルバニージが新首相に就任した。

05/23 10:24
アルバニージー豪新首相
「中国との関係性は依然として困難」
「東京で行われる二国間会議に参加する予定」

05/23 11:41
ケント豪中銀総裁補 バランスシートはQE終了からQTの新しいフェーズに

 豪中銀のケント総裁補佐はシドニー市内で講演。今月の総裁理事会で0.25%の利上げと共に決定したバランスシートの縮小について説明、バランスシートはQE終了からQTの新しいフェーズに向かったことを示した。
理事会後の声明でも示された通り、バランスシートの縮小については、保有債券の途中売却予定はない。
今後数年間は高い水準で推移する。
今年満期を迎える債券は約40億豪ドル、来年は130億豪ドル、24年4月迄には470億豪ドルが満期を迎えるが、その時点でも残高はパンデミック前の少なくとも二倍。
2033年迄にはバランスシートの縮小は終了。
TFF貸し出しについては2023年と2024年に返済が実施される。
バランスシート残高の早期の縮小、検討はしたが、金融市場に好ましくない変動をもたらす可能性があると判断。

2022/05/24 10:53
アルバニージー豪首相
「オーストラリアはクアッドにコミット」
「新政権のアジェンダはクアッドと合致」

20:50
ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「7月会合で0.5%の利上げが適切かもしれない」
「厳格なフォワードガイダンスはもはや意味をなさない」
「金利がプラス圏で年を越すことが極めて重要」

2022/06/07 13:30 利上げ0.85

CPIを目標に戻すため必要な措置講じる 

利上げの時期や規模の判断でデータを注視へ 

☆ インフレ率はさらに上昇する見通し 

今日の利上げがインフレ目標回帰に寄与 オーストラリアのインフレ率が長期的に目標レベルに戻ることを確実にするために必要な措置を講じることを約束する 

マクロ経済環境は経済成長を助長している 

☆ オーストラリアのインフレ率は急激に上昇 

金融情勢を規制するためにさらなる措置が取られる 

電気とガスの価格の上昇と最近のガソリン価格の上昇は、短期的にはインフレが1か月前の予想よりも高くなる可能性があることを意味する 

将来の利上げの規模とタイミングは、今後のデータとRBAによるインフレと労働市場の見通しの評価に依存する 

経済の回復力とより高いインフレは、特別なサポートがもはや必要ないことを意味する 

ビジネスリエゾンプログラムは、賃金の伸び、キャパシティの制約、タイトな雇用市場が価格を押し上げるのに役立つ 

将来の利上げの規模とタイミングは、今後のデータと委員会によるインフレと労働市場の見通しの評価に依存する 

失業率はさらに低下すると予想される


14:27

チャーマーズ豪財務相

「価格圧力を軽減するために行動する」


2022/06/21 9:29

ロウ豪準備銀行(RBA)総裁

「(6月の)0.50%利上げはインフレ加速の予想に対応したもの」

「インフレ率は10-12月期に7%前後でピークに達すると予想」

「インフレ率を2-3%の目標レンジに戻すために必要な対応を取る」


今後の金利上昇を推測されるような内容


2022/06/24 20:47

ロウ豪中銀総裁

痛みを伴わずにインフレを低下させること課題

依然として供給制約問題による物価圧力がある

低インフレに戻るための狭い道筋をたどっている

いかなる形態のリセッションにも陥らない見込み

2022/07/05 13:30 利上げ

RBA声明まとめ|

CPIを目標に戻すため必要な措置講じる 

利上げの時期や規模の判断でデータを注視へ 

☆ インフレ率はさらに上昇する見通し 

今日の利上げがインフレ目標回帰に寄与 

オーストラリアのインフレ率が長期的に目標レベルに戻ることを確実にするために必要な措置を講じることを約束する 

マクロ経済環境は経済成長を助長している 

☆ オーストラリアのインフレ率は急激に上昇 

金融情勢を規制するためにさらなる措置が取られる 

電気とガスの価格の上昇と最近のガソリン価格の上昇は、短期的にはインフレが1か月前の予想よりも高くなる可能性があることを意味する 

将来の利上げの規模とタイミングは、今後のデータとRBAによるインフレと労働市場の見通しの評価に依存する 

経済の回復力とより高いインフレは、特別なサポートがもはや必要ないことを意味する 

ビジネスリエゾンプログラムは、賃金の伸び、キャパシティの制約、タイトな雇用市場が価格を押し上げるのに役立つ 

将来の利上げの規模とタイミングは、今後のデータと委員会によるインフレと労働市場の見通しの評価に依存する 失業率はさらに低下すると予想される


2022/07/19 11:09

豪準備銀行(RBA) 議事要旨 

インフレ率が目標水準まで戻るように必要な措置を取ることにコミット 

☆ 25bpまたは50bpの利上げの可能性を検討した

中立的な為替レートのレベルを測定することは直接観察できないため実際には困難 

☆今後数カ月間、金融政策を正常化するためにさらなる措置を講じる必要があると合意

労働市場やインフレの状況を踏まえると、金利水準はなお極めて低い 

現在のキャッシュレートが名目中立レートより低い推定範囲をはるかに下回っていること これは、インフレを長期的に目標に戻すにはさらなる利上げが必要であることを示唆している 

インフレ期待の長期指標は十分に支持されている 

☆インフレ率は2022年後半にピークを迎え、2023年には2-3%台まで低下すると予想 

家計は価格と金利の上昇による圧力を受けている 

国内経済活動の見通しはやや緩和


12:20

ブロックRBA(豪準備銀行)副総裁

「今後数カ月間は更なる利上げが必要になる見込み」

「家計のバランスシート全体は非常に良い状態」

「中立金利は現在よりもかなり高い水準になる」

「金利は中立水準まで引き上げる必要がある」


2022/07/20 8:43

ロウ豪中銀総裁

「6月CPIはインフレ加速を示す内容、年後半もさらなる高進見込む」

「生産性の伸び加速、中立金利の上昇を意味する可能性」

「インフレ率を即座に目標水準に戻す必要ない」

「インフレ率を2─3%に戻すためのしっかりした道筋を示す必要はある」

「名目ベースの中立金利は少なくとも2.50%、中期インフレ期待が上振れればこれより高い可能性」

「柔軟なインフレ目標は、正しいフレームワークとして広く受け入れられている」

「労働市場は非常にポジティブな状況であり、完全雇用も超えている」

「インフレが6%か7%に向かっているため利上げする必要がある」

「ある時点で金利は2.5%の中立水準に戻る」


2022/07/28 11:36

豪財務相「インフレ率は2022年Q4に7.75%でピークアウト」

2022/08/02 13:30 利上げ

2022/08/02(火) 13:30 豪・中銀政策金利 08月 1.35→1.85⬆ 予想1.85 為替-SL 株--- 利回り--

オーストラリア準備銀行(RBA)声明

「ここ数カ月の金利引き上げはインフレ率を目標値に戻し、豪経済においてより持続可能な需給バランスを作り出すために必要なもの」

「将来の金利引き上げの規模とタイミングは、今後のデータとインフレや労働市場の見通しに関する理事会の評価によって決定」

「理事会は今後数カ月間、金融情勢の正常化に向けて更なるステップを踏むと予想しているが、あらかじめ設定された道筋があるわけではない」

「理事会は豪インフレ率が長期的に目標値に戻ることを確実にするため、必要なことを行うことを約束」

「インフレ率は今年後半にピークを迎え、その後に2-3%のレンジに向かって再び低下すると予想」

「豪経済は今年も力強い成長を続け、その後成長ペースが鈍化すると予想」

「中心的な予測では2022年のGDP成長率は3.25%、その後の2年間はそれぞれ1.75%」


2022/08/05

豪州中央銀行 四半期金融政策報告

☆ RBAは経済成長予測を引き下げ、インフレ予測を大幅に引き上げる 

多くの雇用主は、人員をさらに増やすつもりであると報告していますが、労働者を見つけるのは難しいと感じています 

リスクは期待の変化であり、インフレは長期にわたって上昇し続ける 

第4四半期の失業率は3.25%、2024年12月までに4% 経済を安定させながらインフレを抑えるのは狭い道 

インフレ率を2~3%に戻すために必要な措置を講じる用意がある 

需要と供給の間のより持続可能なバランスを作成するには、金利を引き上げる必要があります 

高インフレは賃金と価格設定行動に影響を与える可能性があります 

インフレ率は幅広いが、中長期的なインフレ期待は引き続き安定している 

生活費の上昇、金利の上昇、住宅価格の下落が経済を圧迫 

CPIは2022年末までに7.75%、2023年末までに4.25%、2024年末までに3%になると予想されます 

平均インフレ率を2022年末に6%、2023年末に3.75%、2024年末に3%に修正 

同時の政策引き締めを受けて、世界経済見通しへのリスクは下向きに傾いている 

GDP成長率は、2022年末までに3.25%、2023年末までに1.75%、2024年末までに1%になると予想されています 

委員会は政策を正常化するためのさらなる行動を期待しているが、事前設定された道筋はない 住宅市場の減速は家計支出に悪い


2022/08/16 10:49

豪準備銀行(RBA)議事要旨

「理事会は今後数カ月間、金融情勢の正常化に向けて更なるステップを踏むと予想しているが、あらかじめ設定された軌道上にあるわけではない」

「インフレ率は2022年後半にピークを迎え、2024年末までに2-3%の目標範囲の上限まで低下すると予想」


2022/10/04 12:36 利上げ

オーストラリア準備銀行(RBA)声明

「今後一定期間、さらに金利を引き上げると予想」

「世界経済、家計消費、賃金・物価設定の動向を注視」

「将来の利上げの規模とタイミングは、引き続き今後のデータやインフレ、労働市場の見通しに関する理事会の評価によって決定」

「インフレ達成と経済安定のバランスは不確実性に覆われている」

「優先事項は、インフレ率を長期的に2-3%の範囲に戻すこと。そして、経済を安定させながら行うこと」

「インフレ率を目標に戻すという決意を堅持し、そのめに必要なことを行う」

「政策金利は短期間に大幅に引き上げられた」

「インフレ率は今後数カ月間にわたってさらに上昇し、その後2-3%の範囲に低下すると予想」

「2022年のCPIインフレ率は7.3%前後、2023年は4%を少し超え、2024年は3%前後と予想」


2022/10/11 12:08

豪財務相「豪経済はリセッションを回避する可能性が高い」


2022/10/12 7:15

エリス豪中銀総裁補

「中立金利は、政策のガイドレールであり目標ではない」

「豪の名目中立金利は少なくとも2.5%」

「向こう1年のインフレ期待は、2-3%の目標レンジ内で抑制されている」


2022/10/18 9:43

オーストラリア準備銀行(RBA)議事録

「さらなる利上げが今後必要になる可能性が高い」

「金利は急ピッチで上がったので、より小幅な利上げが正当化される」

「今後の利上げ幅と時期はデータ、CPI、雇用見通し次第」

「25bpか50bpかは微妙な議論だった」


9:59

オーストラリア政府、エルサレムをイスラエルの首都と認定することを撤回


2022/11/15 9:37

RBA議事要旨

「持続可能な需給バランスを達成するために金利のさらなる引き上げが必要であることに合意」

「25bpまたは50bpの2つの選択肢を再度検討」

「不確実性を認識しつつ、状況が許す限り、より大きな利上げに戻ることを排除しない」

「理事会は経済状況とインフレ見通しを評価する間、一定期間金利を据え置く用意がある」

「金利はあらかじめ設定された経路上にあるわけではない」

「今後一定期間、さらに金利を引き上げることを想定」


2022/12/20 9:30

RBA議事要旨のまとめです。

要約すると、大幅利上げに戻る可能性や休止の可能銭も排除しないとのことです。


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