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米FED フォワードガイダンス 5 2023

2023/01/04 11:26

ホワイトハウス

「13日にバイデン大統領と岸田首相がホワイトハウスで会談」

「日米首脳は、北朝鮮の核・弾道ミサイル計画やロシアの対ウクライナ戦争を協議する」

「日米首脳は、自由で開かれたインド太平洋の推進に向け努力」


2023/01/05 4:00

FOMC議事録


14:13 【要人発言】

ゴピナートIMF(国際通貨基金)チーフエコノミスト

「米国のインフレは峠を越えていない」

「中国経済は近いうちに著しい困難に陥る」

「中国の成長鈍化が世界の成長にネガティブなインパクトを与えるだろう」


23:25 ボスティック・アトランタ連銀総裁

「FRBは手段を通じてインフレを引き下げることにコミット」

「インフレは高すぎる」

「インフレ緩和の兆しはあるが、依然としてやるべきことは多くある」


2023/01/06 0:13【要人発言】プーチン大統領「1月6日から1月7日まで停戦を命じる」ウクライナ全土で正教会のクリスマス停戦を命じます。


2023/01/07 0:21 ボスティック米アトランタ連銀総裁

「雇用統計後も自身の見通しは変わらない」

「5.00-5.25%まで利上げを行い、その後は金利を据え置くことを支持」


1:20 【要人発言】クックFRB理事

「インフレは非常に高すぎる」

「目標の2%に戻す必要がある」

「FRBはインフレリスクを予測する能力を向上させなければならない」


2023/01/10 23:06

パウエルFRB議長

「FRBは現在も今後も気候政策立案者ではない」

「FRBはより広範な気候目標促進のために金融政策や規制政策のツールを使用すべきではない」

「FRBはインフレと雇用目標の達成に重点を置いている」

「FRBはその責務との明確な結びつきなしに活動を追求すべきではない」


2:03 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事

「追加利上げが必要になると予想」

「FRBは利上げ後、しばらくの間金利を維持する必要がある」

「労働市場はやや軟化する必要があるだろう」

「しばらくの間、ピーク金利を維持することを支持」

「インフレを下げるため、やるべきことは依然として多くある」

「インフレは高すぎる」


2:11 ボウマンFRB理事

「インフレは高すぎる」

「追加利上げが必要になると予想」

「労働市場はやや軟化する必要があるだろう」

「インフレを下げるため、やるべきことは依然として多くある」

「インフレは高すぎる」

「金利をピーク水準でしばらく維持することを支持する」


2023/01/12 22:48 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁

「今後は0.25%利上げが適切になるだろう」

「インフレ緩和の兆し、コアは今年3.5%まで低下すると予想」

「景気後退(リセッション)を予測していない。2023年GDP成長率は1%と予想」

「今年の利上げは『あと数回』と予想している」


1:01 バイデン米大統領

「インフレが低下し、人々に休息を与えている」

「過去3カ月間のインフレ率は年率換算で1.8%」

「6カ月連続でインフレ率(前年比)が低下」

「ガスはピーク時の1.70ドルから下落」

「失業率は50年ぶりの低水準」

「労働者の手取りは増えている」


2:14 ブラード米セントルイス連銀総裁

「2022年第4四半期はトレンドを上回る成長を遂げているようだ」

「ここ数週間で世界的に見通しが改善」

「労働市場は好調」

「5%を超える水準は、FRBが確実にインフレを抑制するための最低水準」

「今日のCPIデータは我々が正しい方向に向かっていることを示した」

「インフレ率が簡単に2%に戻るという楽観的な見方が強すぎる可能性も」


3:13 バーキン米リッチモンド連銀総裁

「過去3カ月のインフレは正しい方向に進んでいる。ただ、平均値が低下した一方、中央値が高いことに注意」

「FRBはインフレ抑制に取り組んでおり、より慎重に舵を取ることは理にかなっている」


2023/01/13 9:44 ボスティック米アトランタ連銀総裁

「企業もインフレ鈍化との認識ならば0.25%で動くことに懸念無い」

「(CPIの結果について)FRBにゆっくりと動く余地を与える可能性」


22:40 イエレン米財務長官

「インフレは過去6カ月間で極めて緩やか」

「今後6カ月で家賃指数は大幅に下がると予想 」


2023/01/14 4:40

日米首脳会談が終了し、両首脳は共同声明を発表した。

・日本の反撃能力の開発と運用に向けて協力を強化。

・台湾海峡の安定維持の重要性を強調。

・半導体などの技術を保護へ。

・同志国間でサプライチェーン構築へ。

・米国は日本の防衛力強化を称賛。


2023/01/18 6:15 

バーキン米リッチモンド連銀総裁

「インフレが納得のいくように目標に戻ることを望む」

「最終金利はインフレの進路に依存する」


2023/01/19 1:42

ブラード米セントルイス連銀総裁

「FRBは利上げ打ち止め前に可能な限り迅速に5%を上回る水準に引き上げるべき」


1:44 メスター米クリーブランド連銀総裁

「金利は5-5.25%を若干超えて上昇するべき」

「金利はまだ5%に達しておらず、5%を超えていない」

「今後数カ月以内に利上げを一時停止する前に、インフレがより速く低下するのを見る必要」


23:41

コリンズ米ボストン連銀総裁

「利上げペースをより緩やかにすることは適切」


2023/01/20 0:12

イエレン米財務長官

「財務省は債務上限問題を巡る特別措置を講じ始めた」


23:10 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁(投票権あり)

「今後は0.25%の利上げを支持」

「政策が十分に制限的になれば、金利を維持することを支持」


2023/01/21 0:14

ジョージ米カンザスシティ連銀総裁(投票権なし)

「インフレの低下を確認することを奨励」

「FRBはもう少し辛抱する必要」

「インフレは引き続きFRBの目標をかなり上回っている」


3:08 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事

「次回FOMCで0.25%の利上げを支持」

「継続的な金融政策の引き締めを期待」

「最近のインフレ巡るニュースは良好だが、見通しにはまだ慎重」

「FRBの2%のインフレ目標にはまだかなりの道のり」


3:27 イエレン長官

・中国はいくつかの問題で協力する意思があるようだ。

・インフレに関していくつかの非常に良い進展が見られた。


2023/02/06 22:20 イエレン米財務長官

「記録的な低い失業率でリセッションはない」


2023/02/08 2:48

パウエルFRB議長

「さらなる利上げを行う必要があるだろう」

「商品部門でディスインフレ・プロセスが始まった」

「ディスインフレのプロセスはおそらく不安定になるだろう」

「ディスインフレ・プロセスにはまだ長い道のりがある」

「利上げ継続は適切」

「十分に景気抑制的な金利水準にはまだ達していない」

「2%のインフレ目標の変更は考えていない」

「インフレが2%に近づくのは2024年以降になるだろう」


2023/02/08 22:16 米副大統領「バイデン大統領は2024年の大統領選に出馬の意向」

                       


23:54 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁

「インフレ抑制には数年間、十分に制限的な政策スタンスを維持する必要」

「インフレ制御のため、まだやるべきことがある」

「5−5.25%のピークレートは依然として妥当な見解」


2023/02/09 0:03 クック米連邦準備理事会(FRB)理事

「インフレは依然として高すぎる」


23:29 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁

「インフレ制御のため、まだやるべきことがある」

「5−5.25%のピークレートは依然として妥当な見解」

「インフレ抑制には数年間、十分に制限的な政策スタンスを維持する必要」


3:21 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁

「今年のある時点でFF金利が5%を超えると予想」

「リセッションを引き起こしたくはないが、我々にはやるべきことがある」


3:46 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事

「インフレは依然として非常に高いため、さらに多くのことを行う必要」

「一部予想よりも長い間、高い金利が必要になる可能性」

「見通し変更前に、さらなるインフレの緩和が必要」

「しばらくの間、引き締め政策を維持する必要」


8:17 バイデン大統領

「24年米大統領選の出馬で確固たる決断をしてないが、その意向」

「中国経済はあまりうまく機能していない」

「今年か来年にリセッションになるとは思わない」

「プーチン露大統領はすでにウクライナを失った」


2023/02/13 23:06 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事

「我々が望むほどのインフレ緩和は見られない」

「労働市場は依然として非常に堅調」

「次のFOMCまでの間には多くのデータが得られる」

「インフレを2%の目標に戻すために利上げを継続する」


2023/02/14 11:05 バイデン大統領、ブレイナードFRB副議長を国家経済会議(NEC)委員長に指名へ


23:58 バーキン米リッチモンド連銀総裁

「我々が望まない高インフレ継続の可能性」

「インフレを目標に戻すにはしばらく時間がかかる」

「インフレが落ち着いた場合、金利はピークに達しない可能性。すべてはデータ次第」


2023/02/15 1:11 ローガン米ダラス連銀総裁

「必要であれば予想以上に長く利上げを続ける用意が必要」

「インフレ率が持続可能に2%へ低下するという証拠を確認するまで緩やかな利上げを継続する必要」

「政策金利のピークや金利の道筋を固定化すべきではない」


3:51 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁

「本日のCPIデータはインフレが急速に下がらないことを示唆」

「(金利)5%をどれほど超える必要があるかはデータ次第」

「金利上昇で労働需要が弱まるだろう」

「しばらくの間、0.25%利上げ継続で5%を超える必要」


2023/02/16 5:10 ブレイナードFRB副議長がバイデン米大統領から国家経済会議(NEC)委員長に指名されたことで、FRB副議長は空席となります。

一部報道によると、新FRB副議長はグールズビー米シカゴ連銀総裁の可能性が浮上しているとのこと


22:50 メスター米クリーブランド連銀総裁

「金利は5%を超えてしばらくそこにとどまる必要がある」

「前回のFOMCでは50bpの利上げでも説得力があった」

・今年は景気後退ではなく、トレンドを大きく下回る成長が見込まれる。

・米小売売上高は若干の減速を示すが、景気は底堅い

・労働力の伸びが経済の長期的な健全性のカギを握る。

・2%インフレ目標の変更は支持しない。


2023/02/17 23:27

バーキン米リッチモンド連銀総裁

「需要が正常化し、インフレに一定の進展が見られる」

「労働市場は依然としてかなり強い」


2023/02/20 19:17

バイデン大統領がウクライナを訪問、キーウでゼレンスキー大統領と会談しました


岸田首相

「ウクライナに55億ドルの追加財政支援を行う」


バイデン大統領

「ウクライナに5億ドル相当の軍事援助を発表する」


2023/02/21 18:20 プーチン大統領

「ウクライナへの軍事作戦を継続する」

「私たちは歴史的な出来事の前に困難な時期にある」

「ロシアは西側との建設的な対話の準備ができている」

「欧米は数兆ドル規模の危機に直面している」


2023/02/22 1:59 バイデン大統領

「西側諸国はロシアへの攻撃を計画していない」

「米国と同盟国は週内に対ロシア追加制裁を発表する予定」


21:08 ブラード米セントルイス連銀総裁

「米国経済は、我々が想定しているよりも力強い」

「政策金利を5%以上に引き上げる必要がある」


2023/02/23 9:06 ウィリアムズNY連銀総裁

「物価の安定は絶対必要」

「ここ数カ月で物価は下がっているが、期待したほど早くは上がらないという兆候もある」

「供給を上回る需要があり、労働市場は非常に強い」

「インフレ期待のアンカーが外れるのを許したくない」

「2%のインフレは基本的な目標だ」

2023/02/24 16:37

イエレン米財務長官

「インフレ率は低下しており、今後さらに低下すると予想」

「米労働市場は力強い」


メスター・クリーブランド連銀総裁

「金利は5%をやや超える水準への到達を支持」

「次回会合で支持する利上げ幅で予断をもたない」

「低成長のままだが、景気後退はないとの私の見通しに変わりはない」


2023/02/25 0:47 ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)理事

「賃金の伸びは依然として高すぎる。持続可能な2%のインフレ率への復帰と一致しない」

「労働力の需要と供給の不均衡が続いていることは、高インフレが緩やかにしか低下しない可能性があることを示唆」


「政策立案者はリアルタイムのデータを注意深く精査し、経済モデルからの調査結果を補完する必要がある」


0:53 メスター米クリーブランド連銀総裁

「インフレリスクは依然として上向きに傾いている」

「労働市場が堅調なため、政策のアンダーシュートや時期尚早の緩和コストはオーバーシュートのコストを依然として上回っている」


1:58 ブラード米セントルイス連銀総裁

「米国では軟着陸が可能」

「現在は信頼できるディスインフレに該当する可能性がある」

「インフレ期待は現在、2021年のインフレ上昇前の水準に近い」


3:46 コリンズ米ボストン連銀総裁

「高過ぎるインフレに対処するため、更なる利上げが必要」

「金利を引き上げ、水準を長期間維持する可能性もある」

「最近の米経済指標は追加利上げの根拠となる」

「FRBがインフレを低下させ、ソフトランディングを達成できると楽観的」

「経済への悪影響を含め、多くのリスクがあることを認識している」




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