【アニメ感想】お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 23冬
椿です。アニメの感想回です
2023冬クールの「お隣の天使様にいつのまにか駄目人間にされていた件」
全12話視聴後の感想まとめました
※ネタバレ注意です※
各話の感想
第1話 天使様との出会い
初回、主人公とヒロインの出会い
まずなんといってもヒロインがかわいい。
相当かわいい
そんな子が隣の家に住んでるところに物語の起点が転がり込んでくる
天使様はめちゃめちゃ世話焼きなんだなぁこれが
学校ではそんなそぶり一切見せないのに…
世話焼きな理由は説明がない…？
けど、2面性のある理由は伏線としてなんとなく匂わせてきて1話としてはとてもgood👍
ここでop
オオイシマサヨシさんの「ギフト」でした
第2話 天使様との夕食
また1話と同じような展開から？！
展開の幅が少ないのか？なんて思ったりしながら視聴
そしてオープニング「ギフト」の映像付きでした
これだけの長さの髪なら結んでももう少し毛量がありそう
なんだかんだでヒロインのお節介はまだまだ継続中
主人公は言動がたまに不思議なところがある
やっぱりラブコメではここが肝です
ここの描き方が秀逸ならレベルの高いラブコメになる
しかしヒロインがデレ始める回なので結構重要かなと
edはヒロイン椎名真昼役の声優、石見舞菜香さんが歌う「小さな恋の歌」でした
可愛い声で歌ってくれるのが作品の雰囲気に合っていてとても良い🙆♂️
第3話 天使様へのご褒美
なんとなく作品の方向性がわかってきました
しかし
こいつらこれで付き合ってないんか？
完全に通い妻じゃないか
なんでこの状態でなにも起きないのか
男女二人でこんなに一緒にいたら単純接触効果でしょうが
まぁまだ関係性が足りないとしてこの気持ちは置いておきましょう
そして物語が転がり始めます。
最後のヒキが今話はとても良いです
そしてクリスマスなにも起きないはずはなく
第4話 クリスマスの天使様
もうそろそろ異性として意識し始めるくらいにはなってきたのでしょうが
(ほぼ)なにも起きませんでした
主人公が無自覚？なのもあってヒロインの
こんな行動が見られるのはとても良きなんだが
ただしこれはもう好き同士なんよ
もうそろそろ主人公がかっこいいシーンが来たらすぐ惚れちゃうでしょうねこのヒロイン
クリスマスプレゼント🎁を贈り合う仲で手まで繋いじゃって
なんですか、これ？
第5話 天使様と初詣
年越しも一緒に居るなんてほとんど同棲だけど。
まだ頑なに認めない主人公
もう好きでしょ真昼のこと。
少々ムカついてきました
ヒロインにデレる時とヒロインにデレさせる時の
主人公の対応の違いが目に見えて違ってそこがもやもやするなぁ
自意識過剰男ではないんだけど
空気読めてない感じが
リアルにいたらこの男変態だ
イケメンなんだけど…
第6話 天使様の贈り物
当たり前のように周の家に真昼が居て草
まだ何も起きてないだけじゃなく交際してないのか
ヒロインも大概だぞ！
急に無自覚になりすぎる
はよ付き合え。
いつき君がめちゃくちゃまともな感性を持っていて安心する。
さすがにおかしいよなこれ
何がそこまでこの二人を恋愛へと向かわせないのだろうか
相手のことを好きという自覚がなぜ生まれないのか
今後どのような展開になるのか楽しみながら見ていました
第7話 天使様との約束
ラブコメで物語が前に進む速度がゆっくりなので同じような感想になりがちですね申し訳ない
作画の乱れが見られる。キャラの可愛さが命のアニメでこれはちょっと、
顔が良くないキャラがくっさい台詞吐いてるのはみてて少し嫌な気分がする
主人公こんな顔だったっけ？
カッコつける主人公とそれに甘えるヒロインの構図。
主人公の髪の毛これはかっこいい髪型なのか。なんというか共感しかねる
これもう愛の告白じゃん。
ついに付き合ったのか？
いや付き合ってるというわけではないようです
個人的にいいように解釈してみると、
真昼にとっての唯一気の許せる相手としての周に対して
どれくらいの距離感で接することがいいのかが分からず
しかしこの距離感が妙にしっくりきていることが「好き」という感情として具象化でできていない
さらには困惑させるような周の態度も相まってこの展開になってると。
にしても主人公の行動に共感できないポイントが多い。
いわゆる恋愛感情なしでの行動とは思えないものが多い
正義感が強いからくる行動と言われてもしっくりこない
急に人の内面に踏み込んできたり、突飛由もない行動からの頬を赤らめる展開がめちゃくちゃ多い
第8話 新学期の天使様
シンプルに新妻感えぐいなぁ
イチャイチャラブコメだと思えば、甘々で胃もたれするくらいですが
これこそ夫婦以上恋人未満でしょうか
主人公は真昼のことを特別視しているし
真昼は仲の良い関係をさらに発展させたいと思ってる
ただし女友達の頭撫でるのは流石に友達の域を超えてるな
主人公の無神経さにこれは驚いた
もうそろそろ終盤なのでこの後どんな展開が待ってるのかとても楽しみです
顔の作画が紙一重で違うなって感じる瞬間が増えた気がする。
主人公の顔が特徴なくて描きにくそうだね
第9話 天使様とお出かけ
ようやく受け入れてみることができるようになってきました
なんだか見てて恥ずかしいなって思うのは
主人公がすぐ照れるからですかね、、？
男らしいキャラが照れるのってギャップ萌えでいいなって
普通はなるんですけど多分
なんだかそんな気分にはならないんですよね
あ、やっぱり受け入れられないや
もうすでにご飯を作り合うだけの関係じゃない2人の仲それこそ付き合ってない人たちにしてはやってるとこやってるんだよなぁ
両片思いにしては双方が積極的なのに
全く進まない展開に視聴者の立場としての私は
楽しめなくなってる
第10話 夢の中の天使様
ついに主人公が真昼にダメにされてることに
気づき始めそうです
ストーリーがマンネリ化してるので
アニメーションの出来についてちょっと書いてみます
作画が！作画がぁ！！！
ちょっと離れた画角の全体図に対して
表情が崩れてる、
あと効果音が絶妙に面白い🤣
監督とかのディレクションなのかな？
ここら辺がイマイチ話題にならなかった要因なのかなぁ
第11話 お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた
第10話からさらにタイトル通りめちゃめちゃ天使様が
甘やかしてくれるようになってくる
それ以外はいつものやつでした
天使様がいつもより甘やかしてくれることが
物語のアクセントになって
主人公も変わってきて
天使様への気持ちを少しずつ前に進めるとこができるのかもしれない
天使様も主人公と素の自分としては接することで
心境の変化が生まれてきた
個人的には遅いなと思う心境の変化のタイミングです
確かに今まで変化はし続けてきているといえばしてきている
んですが
大きく関係性を変えるような展開にはなりませんでした
その二人がいつものように向き合い
どんな言葉を相手に対して紡ぐのか
ついに最終話です
第12話 臆病だった自分にさようならを
タイトル的に
遂に付き合うのか
それとも…
と期待して見る最終回です
体育祭を経験して二人の関係が変わっていきます
個人的な男前な男の子が好きなのですが
かっこ良く
決意をもって
藤宮 周は想いを伝えることができるのか
最終話の感想は
最後、主人公は決意の決まった良い顔をしているなと感じました
しかし！
天使様からの好意を散々無視したが
周囲の決定的な変化によって
告白せざるを得なくなった状況での
この顔は
こちらとしては
苦い顔をせざるを得ない気もしますが…
まるで確認男です
相手からの明確な好意を
向けられていることを完全に確認してからでないと
行動できないヘタレ男のことです
ヘタレな行動原理としては納得がいくかな
と思ったのですが
よくよく考えてみると
中学時代に裏切られた(勝手に信用して勝手に裏切られたと思ってるだけですが)のは
友達ですし
今回は異性相手で
関係も大きく違うのではないか
と思ったり思わなかったり…
全体の感想
全体的に感じたこととして
作品内でのモブ(樹や千歳、優太)たちの反応が
そっくりそのまま私の感想になってます
主人公はヘタレで
学年一の美少女との半同棲生活状況で
双方好意がなければこんなことにもならないし
何もない方がおかしいはず
あとは全体として最終話で付き合うために
作品全体が中だるみしてしまっているように感じました
多くの恋愛作品においては三角関係などによって
この問題を解決しているのですが
この作品では二人だけが付き合う前に
気持ちを積み重ねるという
フォーマットをとっているがために
展開がいつも似たようなものになっていて
ほぼいつも同じ場所(周の家のソファ)だからね
これは個人的な好みなのですが
ヘタレなんだよね、この主人公クン
でもやることやってて後で恥じるのが
性に合わないのかななんて
あと作画がもう少し
頑張って欲しかったな！
最終回は持ち直してて
いい雰囲気で終わることができたけどね
この作品は
観た方がいいか聞かれたらあまりお勧めはしませんね
以上です！
見ていただきありがとうございました！
ただただ書きなぐって
校閲等していないので読み難くければ申し訳ないです🙏
毎話書いていたら長くなってしました、、、
次からはもう少しコンパクトに書く予定です
では！
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