【2024年9月編】最近見たり、読んだりした作品を紹介する

しょう

地面師たちの感想を書いてなどしていたが全然進まず、完全に時期を逃したのでここ最近見たり読んだりしたものをざっくりまとめます。

私のnoteは基本的に新作アニメと映画の感想ばかりなのでドラマやドキュメンタリー、旧作アニメ、漫画は感想のアウトプットに困っていたところです。
月1か2ヵ月に1回くらいでこういう形で記事を書いていこうと思います。


◆Netflix

・KAOS/カオス

ジェフ・ゴールドブラム主演のギリシャ神話をモチーフにしたドラマ。
この作品に関しては個別に記事を書いたのでそっちを読んでほしい。


・極悪女王

日本では地面師たちに続く大ヒットドラマになってる印象。
私はプロレスが好きで、他の人から見ればプオタと呼ばれる分類になると思う。とはいえ80年代はまだ生まれてもないのでクラッシュやダンプ松本、敗者髪切りマッチなどは昔話的に捉えている部分があり自分が通ってきたプロレスとは違うと思ってる。
基本は新日本プロレスしか見てないし、シンプルに女子プロレス自体にも疎いってのもある。

知らない時代、馴染みのない選手とはいえプロレス好きなので基本的にずっと楽しめました。海外でも跳ねて欲しいと思う。


・Mr.マクマホン 悪のオーナー

こちらもプロレス関係の作品。
世界最大のプロレス団体WWEのオーナーだったビンス・マクマホンがプロレスと関わるようになる80年代半ばから2024年まで約40年間のドキュメンタリー作品です。

制作途中でスキャンダルもたくさんあり(というか経営してる40年間たえず訴えられてる)、お蔵入りしてもおかしくない状態だったが近々の事件までしっかりと織り込んだ良い作品だったと思う。
今までほとんど触れられることが無かったクリス・ベノワの事件などに踏み込んでたのは結構驚きだった。

一族経営のプロレス団体と言う意味では極悪女王とかなり近いものがある。


◆U-NEXT

・サメVS女子格闘家

タイトル通りでそれ以上でもそれ以下でもない。ちょっと前の作品らしいがMaxが登場した際の新着にあったので見た。
無名な格闘家出てくるのかと思ったらロンダ・ラウジー出てきてテンション上がった。


◆アニメ

あまりなろう系は見ないのだけどNetflixのレコメンドにまんまとやられてここ最近連続で見たのでここで紹介します。
秋に2期が始まるのを9月末あたりに滅茶苦茶オススメしてくるのは本当に賢いな。
そしてNetflixのランキングにまで影響が出るのは普通に凄いな。


・精霊幻想記

先程も書いた通り私はなろう系(転生/転移)ものをあまり見ない。
バスの乗客が丸ごと転生するのとか、転生と転移が混在したり、前世の記憶や人間関係が関わってくるのは結構新鮮で面白かった(本当になろう見て無いのがバレる感想)

結構ハイテンポな印象でサブキャラが都市ごとにコロコロ変わるし、街のデザインもガラッと変わるので見ていて飽きない。

来週からの2期が結構楽しみな作品になった。


・転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

こちらもNetflixのレコメンドから視聴。
同じ転生ものでも精霊幻想記とは路線としては結構違うかも。
前世についてはほぼ語られずサクッと転生して、完全に別の人生を歩んでる感じ。
鑑定スキルも前世の特技が反映されたとかそんな雰囲気も無くたまたま持って生まれた才能って感じがする。
このあたりはなろうの作風としてある程度細分化されたジャンルがあるのだろうか…(なろう初心者)
導入の転移要素がなくても成り立ってしまいそう。

ジャンルとしての好みは精霊幻想記のように前世と交わりが多い方が好きかな。

ただステータスを見て戦国武将に例えたり、ステータスから戦術やスカウトメンバーを選ぶ辺りはスパロボなどのシミュレーションゲームに近く見ていて結構飽きがなく楽しく見れた。

U-NEXTなどでは2期の配信も始まり、そのまま2期に突入しました。


・即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。

これもNetflixのレコメンドから視聴。転生、転移もの3連発です。
2作品とは違い転移もの(死なずに異世界に飛ばされる)の作品ですね。

転生先が異世界ではあるものの海外ドラマの遭難ものとか転移ものなんかに近いイメージ。LOSTとかラ・ブレアとか。
こちらも前世というか主人公の元の世界の物語が結構しっかりめ描かれてる。
いろんな謎が解明されていく面白さみたいなのがあって好き。

ただ、あまりにも命が軽すぎてほぼギャグアニメとしてとらえたほうが良い、というかギャグアニメですよね？

2期あるなら普通に見たいくらいには好きです。


◆漫画

アニメ、映画、ドラマは積極的に摂取している方ですがリソースが割けないという理由で結構消極的なのが漫画です。
アニメ見て気に入ったら続きから読むのが基本スタンスであまり漫画を買うこともないです…今はアプリもあるので少し読みやすくもなってありがたい。

・シバつき物件

柴犬飼ってる人は全員読んでほしい。
犬飼ってる人は全員読んでほしい。
犬飼いたい人も全員読んでほしい。
犬飼ってない人も全員読んでほしい。

とりあえず全人類読め！！！！！

ってくら柴犬が可愛い作品です。


・はっちぽっちぱんち

ネットミームでお馴染みねじの外れた主人公が登場する女子格闘漫画。
殴って良いんだのネットミームでお馴染みというか作品知名度よりネットミームが有名かもしれない。

ミームが有名すぎてネタっぽいが意外とこれがジャンル的には最先端の格闘漫画であることを言っておきたい。
RIZIN以降は女子格闘技(ジョシカク)の注目度は結構高いと思う。
とは言えこれはRIZIN以前と比べればという話であって、今でも1興行15～20試合に3試合ほど女子の試合が組まれれば多いと言って良いくらいに試合も選手も少ない。
女性のみの大会で言えばMMAのDEEP JEWELSくらいだと思う。
メジャー団体で女子のキックボクシングトーナメントを開催した実績もK-1で数度ある程度にとどまっている。

本作ではそのキックボクシングのトーナメントを開催しようとしている。ただのキックトーナメントではなく、MMAのオープンフィンガーグローブを使用してのキックボクシングというところが新しい。

オープンフィンガーキックの女子試合はRISEで2022年の年末に実施されメジャー団体では両手で数えるほどしか実施されてないと思う。今後発展するかは不明だがそれくらい新しいジャンル。

漫画の感想のはずなのに格オタみたいな解説になってしまった。

◆まとめ

軽い気持ちで書いたがこれでも2500字を超えるねぇ……1作品3行感想とかにしたほうが良いだろうか。

もう少しライトに書ける記事の形態を考えたいものだなー。

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