本命登場『Anker Nebula Nova』

こんにちは、しょうです。
今回は久々にプロジェクターの話題です。

“シーリングライト一体プロジェクターは今のとこpopInの独り勝ちは揺るがいな気がしましたというのがまとめです。Ankerとか出てきたら話は別ですが…”

popin Aladdinにライバル出現?

ちょっと前から予想してましたがとうとう大本命のAnkerがシーリングライト一体型プロジェクターを投入しました。popIn Aladdinにライバルが現れて果たしてどうなるものか面白くなってきました。
今回はNebula Novaの特徴とpopIn Aladdin2の比較をおこなってみます。

Nebula Nova爆誕

見た目はpopIn Aladdinそっくりなシーリングライト一体型プロジェクターです。まぁシーリングライト一体型プロジェクターでこの形以外どうしろってとこもあるので外見が似るのは仕方ないですね。
レンズ周りが丸でこっちのほうがかわいい感じがします。

定価だとアラジン2より100円高い
しかし今なら10%(9999ポイントバック)なので実質1万円割引です!!!!

特徴とpopIn Aladdin2の比較

さてここからは公式サイトベースに特徴として挙げているものを列挙してみてアラジン2と比較してみます。

・Dolbyオーディオ
・800ANSIルーメン

高速オートフォーカスの自動ピント調整
・Googleアシスタント搭載
・24か月保証
・ダウンロード可能アプリ数:3600以上
・TVer、Disney+対応

https://www.ankerjapan.com/pages/nebula-nova

それでは気になるところをpopIn Aladdin2と比較していきます。

輝度

輝度は800ANSIルーメンです。一般的なホームプロジェクターよりは暗いですがアラジン2より100ANSIルーメン明るくなっています

オートフォーカス

基本的に天井に固定するタイプなので移動しないプロジェクターです。レンズが360度回転するので四方の壁に投影できますが完全に一つの壁で使う場合は一度合わせればいいのでちょっとした便利機能って感じでこの機能があるから買うみたいなポイントではないかと思います。

保証期間

シーリングライト一体型プロジェクターは初代アラジンが1年ちょっとかなり故障報告が上がったりアラジン2も2年でドット飛び報告があったりと製品寿命がかなり怪しいタイプの製品です。2年間の保証はかなりありがたいと思います。
アラジンの2年保証は別途2,980円で、修理代が5,000円になります。
過失が客側か製品側かで費用を負担するケースなどいろいろあると思いますが期間が長いことはいいことですね。

アプリ

やはり圧倒的な魅力はここにあります。アラジンはAndroidベースの独自OSのため使用できるアプリにかなりの制限があります。現時点でもいろいろなVODが使用できない状態です。その点Ankerのプロジェクターは3600以上のアプリがダウンロード可能(使用可能とは言ってない、たぶんここ重要)
そしてさらにアラジンの弱点とされているTVerとDisney+対応とオーバーキルしてきた比較表。さすがにちょっと笑いました。

Ankerのアプリオーバーキル

アラジンも負けてない

アプリの数で圧倒されてますがアラジンも負けてないです。それがワイヤレスHDMIです。これを使用すればゲームやBlu-ray再生などHDMI接続機器が使用できます。ここは今のところAnkerにはない強みです。どうしても遅延があるので結構厳しい声が多いですがこの強みは伸ばしていってほしい。

そして、4月27日にはpopIn Aladdinの新モデルが発表されます。正直Ankerがここまでのものを出して来たので渡り合える製品を期待したいです。

・1000~1500ANSIルーメン
・4K対応
・ワイヤレスHDMIの低遅延化
・独自OSの廃止(Androidアプリを自由に使える)

これくらい期待してる

公式サイトではアラジン2が在庫限りとなっているので発表後すぐのGWには市場投入される可能性があります。
Amazonでも大幅割引のセールがあるかもしれないので要チェックです

popIn Aladdin他、プロジェクター関連の記事はマガジンにもまとめてるのでよかったらフォローお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Twitterのシェア、サポートいただけると嬉しいです。