【オフィス紹介】社内外が交わる共有スペース「BOOK LOUNGE」の使われ方
こんにちは。サツドラホールディングスCIチームの満留です。
今回は弊社の支援本部オフィスにある「BOOK LOUNGE」についてのお話です。
2020年の移転以来、大変多くの方がお越しくださっているオフィスですが、中でもダントツに良いリアクションをいただくのがこのスペースなので、もっと多くの方に知っていただけたら!と思っています。
「BOOK LOUNGE」とは何か
サツドラホールディングスの本社2Fにある80坪ほどのスペースで、吹き抜けが特徴の広々した空間です。
本社移転時に「社内外の交わりの醸成」「従業員のインプット&アウトプットの増加」を目的につくられた場所で、「ビジネス」「アート」など3500冊以上の書籍が並んでいます。
お越しくださった方は自由に手に取っていただけますし、従業員を対象に貸し出しも行っています。
▼本社移転の記事はこちら
当初こそ、「張り切って沢山本を買っちゃったけど、みんな使ってくれるかな…」と不安でしたが、開設以来500件以上の貸出実績(~2021年)を重ねるなど想定を上回る頻度で利用されています。
新規に生み出された学びなのか、これまでの学びが顕在化されたものなのかは判断が必要ですが、現在のところ、とても意味のある施設になっているなと感じています。
また、昨年秋からウェブ上で蔵書の検索や貸出状況がわかるシステム「リブライズ」(https://librize.com/ja)を導入しました。これにより使い勝手もレベルアップできているのでは‥?と思っています。
どんな使い方をされているのか
どうしても本に目が向くこの場所ですが、使い方は人それぞれ。
もちろん本を読んだり、
打ち合わせや勉強会を開催したり、
テレビ収録が行われたりもしています。
こんな感じでイベント場所としてもよくお声がけいただいており、現在も週1回ほどのペースで何かしらが開催されています!
札幌駅界隈でイベントをお考えの方はぜひお問い合わせください。
▼イベント申し込みフォームはこちら
今後どうしていきたいか
思った以上にさまざまな方にご利用いただけていて大変うれしい限りなのですが、今後は通常営業(?)のクオリティをもっと上げていきたいな、と考えています。
リブライズの導入で貸出実績が見える化したことによって、どんな人がどんな本を借りているのかを分析できるようになりました。
これによって蔵書の最適化や本を借りてくれる人をどう増やすのか、というところに力を割いていけたらなと思っています。
同時に、弊社の店舗勤務の従業員の利用も促進していきたいと考えています。遠く離れた場所からでも、どんな本があってどんな学びができそうなのかが見えやすくなったのは大きな第一歩です。
この場所が、より一層会社全体の財産として活用されるといいな!と考えています。
こんな施設のあるサツドラに興味を持ってくださった方、弊社は新しい仲間を募集中です!ぜひこちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!