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ヤサイコトバについて

 2021年度とくやまなびや広報のぬぬです!

 みなさんは「ヤサイコトバ」を知っていますか?私は、先日の授業で初めてヤサイコトバについて知ることができました。ヤサイコトバについて知り、ヤサイコトバのことをもっと多くの人にも知ってもらいたいと思いました。

ヤサイコトバ

 ヤサイコトバとは、野菜それぞれの特徴を捉え、花言葉があるように野菜にも言葉をと思い、野菜ソムリエの西川満希子さんが作った言葉です。実際に料理を考えるときなどにヤサイコトバも考えながら作ると面白いなと感じました。そんなたくさんのヤサイコトバの中でも私が特に印象に残ったヤサイコトバを紹介したいと思います。

 一つ目はキャベツ。キャベツのヤサイコトバは「包み込む愛」です。ピタゴラスの著書で「キャベツは元気と落ち着いた気分を保つ野菜」と記されるほど、今も昔も優れた栄養価で私たちを大きな愛で包み込んでくれているみたいという理由からこのようなヤサイコトバが生まれたそうです。

 二つ目はほうれん草。ほうれん草のヤサイコトバは「勝利」です。冬場の霜にあたる過酷な状況を絶えたほうれん草は特に栄養価が高いため、ほうれん草のように、つらい時でもあきらめず乗り越え、勝利を目指そうという理由からこのようなヤサイコトバが生まれたそうです。

三つ目はトウモロコシ。トウモロコシのヤサイコトバは「はじける笑顔」です。トウモロコシは皮をむけばびっしり詰まった輝く実があり、きらきらと輝く姿はまるで始める笑顔のよう、ポンポンとはじけるような笑顔でいたいという理由からこのようなヤサイコトバが生まれたそうです。

 この三つ以外にもたくさんのヤサイコトバがあり、どれも素敵だなと思いました。これからヤサイコトバがもっとたくさんの人に広がってほしいと思いました。

ヤサイコトバを使ったレシピ

 先日私たちはヤサイコトバを使ったレシピを考えました。私は「平和」というヤサイコトバがあるトマトを使った「平和トマトゼリー」を考えました。ヤサイコトバを使ったレシピは難しく、大変でしたが、たくさんのヤサイコトバをみていろいろなレシピを考えていると、だんだんと楽しくなってきました。

 私がなぜトマトを使ったのかというと、トマトを食べると病気の予防になったり、肌の調子を整えてくれるだけでなく、トマトは世界で最も食べられている野菜であるため、一緒にトマトを食べている世界中のみんなが平和で過ごせるようにという思いが込められていると知り、コロナウイルスで大変なこの時期に少しでも世界中に平和が戻るようにという願いからトマトを使ったレシピを考えました。

 トマト以外にもたくさんの良いヤサイコトバがあることを知ることができたので、他にもさまざまな野菜レシピを考えてみたいと思いました。

まとめ

 今回の授業では、たくさんのヤサイコトバを知ることができ、私も野菜に興味を持ちました。ヤサイコトバにはたくさんの意味や思いが込められており、これからもヤサイコトバについて詳しく知っていきたいです。

 また、料理をするときに少しでもヤサイコトバについて考えるだけでも、料理を作るのが楽しくなりそうだなと感じました。これからもっとヤサイコトバを使った料理や商品が増えていってほしいなと思いました。

 

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