見出し画像

黒田さんのお話を聞いて

 先日、ルーセントドアーズ代表取締役の黒田真行さんのお話を聞きました。黒田さんのお話を聞き、これから社会に出たときに大切にしておくとよいこと、もし転職することになったら何に気を付けるとよいのかなどとても役に立つお話をしていただきました。

黒田真行さんについて

 黒田さんはルーセントドアーズ代表取締役で、1989年大学法学部卒業後、リクルートに入社し、転職メディア制作や編集、事業企画に携わってきました。その他にも転職サイト「リクナビNEXT」の編集長を務めたり、リクルートドクターズキャリア取締役などを経て、ルーセントドアーズを設立しました。主に転職で悩んでいる人たちの手伝いをする仕事をしています。

ルーセントドアーズの意味

 ルーセントとは、ブラインド(明るい、太陽)の反対でという意味を持ちます。月という意味を持ったルーセントにドアーズを付けることで、40歳を過ぎ、求人が減って仕事がない人たちに求人を探し、新たな扉を開かせるという意味で、月にドアという意味でつけられたそうです。

そば打ち職人の求人広告のキャッチコピー

 黒田さんのお話の中で特に印象に残っているお話は、そば打ち職人の求人広告のキャッチコピーについてのお話です。どのようなキャッチコピーにすると人が集まってくれるのか考えた結果・・・

120年愛され続ける仕事

遠方からのお客様も多い人気のお店

1日中だれとも話さなくても良い仕事

と、工夫しながら変えていった結果、1日中だれとも話さなくても良い仕事というキャッチコピーが最も多くの人の目に留まり人が集まってきたそうです。真面目な人を採用したいのであれば、その仕事の1日中誰とも話さなくても良い仕事という魅力をキャッチコピーでアピールすることで人が集まってくると知り、キャッチコピーの力はすごいなと感じました。

黒田さんのお話から学んだこと

 黒田さんのお話を聞き、仕事で大切なことや後悔しない転職など、働くことについて多くのことを学ぶことができました。私たちがこれから社会に出て働いていくためには、素直で努力できる人になり、人間として信頼できると思われる人になることを目標に、なんでも真面目に取り組んでいくことが大事だと学びました。また、転職することは負け犬ではありません。自分のやりたいことを見つけ、自分に合う仕事に就くことが大事だと教わりました。今、自分のやりたいことは何なのか、自分自身と向き合って、広い視野を持ち、様々なことを体験、チャレンジしていきたいと思いました。


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?