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黒田さんの講演を聞いて

 先日、総合実践の授業で黒田真行さんに講演をしていただきました。
黒田さんは転職への支援や人材紹介を行っている「ルーセントドアーズ株式会社」の代表取締役です。

起業するまで

 なぜ起業したのかというと、やりたかったことが社内でできなかったから、だそうです。今は副業という言葉もでてきていて、副業からだんだん広げてそっちの方を本業にするのもあり、だとおっしゃっていました。最近はアプリでも簡単に仕事ができるので、個人事業やフリーランスの方が増えるかもと言われていました。それぞれが働きやすい環境でより良い仕事ができるようになるならそれはそれで面白いなと思いました。

心に残ったこと

 私が黒田さんのお話で心に残ったことは、これから少子高齢化がもっと進んで15年の間に九州と四国を合わせた人口が消える、という話です。今でも少子高齢化が進んで働き手不足といわれているのに、さらに働き手が減るとどうなるんだろうと思います。人手不足を補うためにAIなどの人工知能を使った作業が増えていくんだと思います。そうなったとき、自分がAIにまけない何かを磨いておかないといけないなと思いました。

私たちの質問

 私たちがした質問とその答えを何個か載せます。

Q.どのような人材が必要なのか
 →嘘をつかない、素直に努力ができる、人間として信頼できるか、など当たり前のことが頑張れる人。

Q.やりたいことがみつからないまま進学してもいいのか
 →やりたいことは進学先で考えればいい。やりたいことを仕事にできている人の方が少数派、やってるうちに好きになることもある。

Q.会社を辞めるポイントの見極めは
 →人を大切にしている会社かどうか。大切にしていない会社にずっといたら自分が成長できない、これからどんどん危なくなる。

感想

 まだ私たちは就職してません。だけど来年から就職する人もいます。まだ働いてないからわからないけれど、いつか転職するときは来るんだと思います。そのときに今回聞いたお話を思い出せたらいいなと思います。転職が昔よりも手軽にできるようになった今、より良い職場をみんなが見つけられたらいいなと思いました。

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