NINTENDO SWITCHを故障修理に出しました　①修理依頼・発送まで

表題の通り、SWITCHが壊れたので、出すことにしました。

壊れたのは、microSDカードの差込口。なぜ壊れたかというと、SDカードの差込口をガチャガチャいじくって、接続部分を傷付けてしまったから。なぜそんなことをしたのか。

最近、DLソフトをプレイするためにAmazonでmicroSDカードを買ったのです。その時にSDカードを交換しなきゃと思っていたのですが、その際、私はSWITCH本体のメモリに関しては内蔵されているということを知らなかったのです(馬鹿ですね)。そこで悲劇は起きました。

「あれ、SDカードないじゃん、奥に詰まってるんかな？？？」などと勝手に思い込み、細い金属(伸ばしたクリップ)で接続部をガチャガチャやって結果的にSDカードの差込口を壊してしまったのです。なんだっそら、と思うかもしれませんが実話です。

SWITCHのSDカードの差込口ですが、壊してしまうと悲惨なもので、本体の電源を切ってカードを差し込むのですが、ロゴの画面から一向に遷移しなかったり、黒い画面が出続けたりします。また、本体起動時にカードを差し込むとフリーズしました(カードを差し込まなければ正常起動しました)。

あれやこれや試しましたが、素人に直せるわけがない。ということで、メーカー修理に出すことにしました。ただ、ためらいもありました。メーカー修理は場合によっては2週間くらいかかることもあるということで、「SWITCHロス」に陥るんじゃないかと本気で不安になりました。

そんなこんなで1週間が経ち、やっぱり修理に出さんとあかんな、と思い立ちました。microSDカードさえ差さなければ正常に起動しているので遊ぶのに問題ないっちゃなかったのです。しかし、ほかの不具合が発生する可能性もあるだろうと考え、結局そうするに至りました。

いろいろ面倒くさいだろうなー、と思ってはいたんですが、想像していたよりはずっと楽に送る準備は出来ました。詳しくは任天堂の故障対応の公式ページ(https://www.nintendo.co.jp/support/repair/index.html)を参照してほしいのですが、故障個所が特定できる場合はその部分だけ送ってくれという旨の注意事項が書いてありました(調べる箇所増えるから、余計なもんまで送ってくんなってことですかね)。

上記サイトで故障について、入力しすると、「修理お申込み番号」というものが発行されます。これとその番号を発行したときの電話番号をメモった紙、もしくは印刷したものを修理依頼の部品に同封します(私はプリンターが長らく壊れていたのでメモった紙を同封しました)。

そうそう、忘れてはいけないのは、購入したことを証明する領収書等です。通販購入だと販売者が箱に押印・記載してくれないことが多いはず(いや、ちゃんとやってくれよと思いますが…)。わたしはYDBSの通販で買ったときの領収証がたまたまあったので良かったのですが、そんなもん捨てちゃったよという人も多いはず。

とはいえ、通販なら購入履歴やらなんやらで購入したことを証明することができるでしょう。一時期アホみたいに高騰していた時に転売屋から買っていたら、受けられない可能性大ですよ。正規ルートで購入することの大切さを身にじみて感じます(転売屋から買うのは控えましょう)。

故障部品ですが、私の場合は本体部分のみだったので、ジョイコンは外して送りました。送る箱は本体の箱、ちょうどいい感じのサイズの適当な箱のどちらでもいいようです。今回は持っていた小さめの箱を選び、通販で買った時についてくる緩衝材で間を埋めました。メーカーのサイトにもあることですが、精密機器なので、箱をぶんぶんしても揺れが感じられないように、みっちりさせることは重要です。

さて、近くのコンビニで配送依頼を済ませ、メーカーに送ったのが昨日(8/1(日))のこと。翌日という今日(8/2(月))には発送されたようです。「SWITCHロス」の1~2週間はつらいですが、快適なSWITCHライフのために必要な我慢なんでしょう、たぶんね。遠距離恋愛ってこんなものなのでしょうか。私は知りませんが。

いかがでしたか。どのくらいかかるかどうかは当然部位によって変わるでしょう(壊れたのがジョイコンだったら買った方がたぶん早いと思います)。要するにケースバイケースってことですね。私は日本語力があんまりなので、これくらいの文でも書くのが大変でしたが、今後SWITCHを壊しちゃった人の参考になれば幸いと思いこれを書きました。メーカーから連絡があったら、経過報告していきます。