まつりごと
よく国民民主党支持者、とりわけsnsにおける繋がりを「内輪ノリ」、「サークルのノリ」だと批判する声をSNSの投稿で見かけたりする。
キャッキャキャッキャと大喜利してとぼけてみたり、国民民主党所属議員にSNSで絡んでみたり、なにやらこくみんうさぎというキャラクターをアレンジしてイラストを描いて楽しんだり。
批判している人は党勢拡大のためにアドバイスをしているというよりも、そのいわゆる「内輪ノリ」の輪に入りづらさを感じているのだ。それから、一見バカっぽく映る(実は多くの人を取り入れる賢い戦略だったりする)その姿にプライドの高い傾向にある人は同類と見なされるのが嫌だと感じるのかもしれない。忸怩たる思いがあるのだろう。
外が好きな人は外で、インドアな人はSNSで、または近くのコミュニティで好きなこと、得意なことをお互いに持ち寄った方が支持・党勢拡大への意外な近道ではなかろうか。それは新たな支持層の獲得につながるからだ。
最近、国民民主党総支部長樽井さんの事務所スタッフに吉川さんが入ることになった。他党でとある党首を尊敬していたが、国民民主党の政策に共感してくださり本格的に参入してもらうことになった。ありがたいことだ。のびのびと頑張ってもらいたい。
政治の「政」はまつり(祭り)ごととも読む。だから、楽しむことこそ本質なのだ。内輪(団扇)ノリがいつか大団円になることを願い、擱筆する。