ぬいぐるみ作りに必要なものまとめ

今後するかもしれない推しぬい制作に必要なものをまとめました。様々なサイトを参考に書いています。
※完全自分用なので分かりづらいです…。


■必要なもの

:型紙

そもそも裁縫の知識すらもないので、型紙はTwitterで配布されているまろまゆ様の15㎝の型紙を使用予定。

無料でこんな素敵な型紙を配布してくださっているまろまゆ様に感謝です…。

この型紙に顔、髪のデザインを描き足して印刷して使用します。


:生地

生地にも種類がたくさんあるそうで…なにがなんだか分からないのでまとめます。

・ナイレックス

毛足が非常に短く、刺繍などがしやすい生地。
小さいサイズのぬいぐるみを制作する際におすすめ。
ゲームセンターによくあるぬいぐるみのような感触…?
ふわふわ感はない。

・ソフトボア

毛足が3㎜~4㎜の柔らかい生地。
小さいサイズのぬいぐるみ制作には難しい。
ふわふわしている。
髪の毛に使われてるイメージ。


ボア生地は初心者には難しいらしいです。ただ、ふわふわ感が欲しいので短毛のボア生地にしようか悩み中…。ナイレックスに類似したトイクロスという生地もあるようです。そちらの方が、よくあるぬいぐるみの触り心地に近いかも。

私の推し(J)のぬいぐるみを見るに、髪・素体ともにふわふわでボア生地を使っているのが一発で分かります。

そして推し(ゲーム)のゲーセンでとったぬいぐるみは、髪はふわふわですが頭はふわふわ感がありません。体はもっとふわふわ感がない…。でもJのぬいぐるみと比べて、顔は少し毛が長め。

どちらかといえばJのぬいぐるみに寄せて制作したいので、ボア系生地を使用したいと思います。

(あと、ゲームの方のぬいぐるみの耳はペラペラですが、Jの方のぬいぐるみはちゃんと立体感があります。おてても指がついてる。)


:刺繍道具

お顔(目・眉・口)は全て刺繍で作る予定です。韓国のぬいぐるみは髪も刺繍していて、あれを真似したいんですがそんな技術はないのでとりあえずお顔だけ。

なぜか刺繍針だけ持っているので、刺繍枠やら刺繍糸やらいろいろ集めたいと思います。100均でも揃えられるとの情報を見たので、後日100均巡りします。


■あるといいもの

:目打ち

なめらか目打ちやNカーブ目打ちなど種類がある。
定番のものを1本購入しておけばOKらしい。
Clover製が定番とのこと。100均でも売ってる。

リッパーと違うのかな?と思って調べたら、使用用途などが違うので揃える必要はありそうですね。100均でも売ってるとのことなので、見つけたらお試し程度に購入してみます。


:鉗子

目打ちと同様Clover製が有名らしい。
通販や手芸屋に売っているので買いやすい。
袋状に縫ったパーツを挟んで綺麗に裏返すのに使用。
綿を詰めるのにも便利。

これ、ぬいぐるみ制作の動画を見ていると必ずと言っていいほど出てきます!家にあったような気がしますが、見当たらないので手芸屋に行って購入しようかなと…。(昨日一番近い手芸屋に行ってみたら閉店してました…いつの間に…)


:手芸用ボンド

様々な用途で使える。
フェルトなどを貼るときに必須。

髪のパーツを貼りつけるときに使用している方を見ます。これは使いたいと思っていたので絶対購入します。髪以外にも、服などの装飾パーツを貼り付ける際に便利かも?


:刺繍用下地シート

図案をシールに写して貼ると顔の刺繍がしやすい。
水に浸すと溶けてべたつきもしないので便利。
ダイソーなどに売っている。

やはりこれはあるといいかなという感じですね。図案をプリントして貼り付けられるものもあるようです。プリントの方が使いやすいかな。手汗が酷い人間なので手汗で溶けないように頑張ります(^^;


■ぬいぐるみ制作に必要な知識

:縫い方(手縫いの場合)

手縫いの場合は下記の3種類の縫い方を使い分けるそうです

・なみ縫い
・半返し縫い
・本返し縫い

下になるにつれて強度が強くなります。基本は半返し縫い・本返し縫いを使う感じかな…?裁縫苦手とはいえこの3種類はできるので良かったです。

あと、頭と体をくっつける際にコの字とじを使うらしいです。コの字とじ苦手なので練習しておきます。


:制作工程

①型紙を作る
冒頭にも書いた通り、まゆまろ様の型紙をお借りして、お絵描きソフトで顔・髪のデザインを描き足してから印刷します。
この時点で色も決めておくとモチベ爆上がり。

②顔を刺繍
刺繍用下地シートを使用して、顔のデザインを刺繍します。目・口・眉などは1本取りのアウトラインステッチで枠取り。中は2本取りor3本取りのサテンステッチで埋めます。
(こうやって書いてますが刺繍未経験なので1本取りとかアウトラインステッチがなんなのか分かっていません。動画で少し見たくらい)

③生地を裁断
型紙を切り取って布に貼り付け、それに沿って布を裁断します。あるといいものに書くのを忘れていたんですが、裁断の際にロータリーカッターを使用するといいみたいです!万が一失敗したときに布が足りなくなると嫌なので、少し大きめの生地を購入しようかと思います。

④各パーツを縫う
顔・体・耳・髪、それぞれのパーツを縫います。半返し縫い・本返し縫いを使い分けるそう…どこで何縫いを使うかはしりません…。動画を見ながら進める予定です。

⑤各パーツを合体する
パーツを縫って合体します。合体方法も動画を見ながら進める予定。ここで失敗したらショックで立ち直れませんね。

⑥服とか装飾品とか諸々つけて完成
服は自分で縫うかハンドメイドの通販で購入するか迷い中です。三次元の推しなので、やっぱりライブ衣装やドラマの役の衣装を作りたい気持ちもある。でも服ぐらい完成度が高いものを着せたい気持ちもある。完成したら考えます…。サイズの問題もありそう。

ちなみに装飾品についてはフェルトや少し硬めの生地で作るといいそうです。推しは眼鏡をかけているので作りますが、眼鏡をかけていない推しが大好きなので取り外しができる設計にしたい。


:参考にする動画

●縫い方など

↑型紙をお借りしたまろまゆ様。YouTubeで作り方の動画も投稿してくださっています。ありがたい(;;)

↑ぬいものアイドルたきゅーと様の手縫いぬいぐるみの作り方動画。とても分かりやすく説明してくださっているので、裁縫苦手で初心者な私にも理解できました!!

●髪型

同じくぬいものアイドルたきゅーと様の動画。推しの髪型は少し複雑なので、こちらの動画を参考に作ろうと思います。

●刺繍

こちらもぬいものアイドルたきゅーと様の動画!刺繍に関しては未経験で何も分からないのでこういう動画は本当にありがたいです。



以上、道具や知識などを簡単にまとめました。作り方動画はたきゅーと様が一番分かりやすいのでおすすめです!また、推しぬいを作る際に大変参考になる、平栗あずさ様の『きせかえできるぬいぐるみ てづくり推しぬいBOOK』という本が販売されていますので、本格的に作りたい方はこちらもどうぞ。


本当に作るかは分かりませんが、推しがぬいを出す気配がないので手持ちの推しぬいを見ながらのんびり作っていこうかな~と思っています。推しの誕生日前には作り終わりたいですね。

作り始めたらnoteでも記録していこうと思います。

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