4月13日の雑記。

今日は台風並みの強風と雨だったそうな。
やさしい雨は夜明けまで。
そんな寝言はどうやら守られたそうだ。

 

 

人にはいくつか役割があって。
自分にも影のようについて回る役割が
明確に自覚しているものがひとつある。

 

「黒子であること」

 

輝いた表舞台よりも、
「縁の下の力持ち」と秘かに讃えられる裏方気質の自分。

いくら表舞台に立っているつもりでも、
気付けばずり下ろされて、
「おまえの居場所はここだろう」と
目の前に突きつけられる。
痛い、毎度分かっていながらもとても痛い。

たとえそれはアルバイトを始めても、
社会に出ても、おそらく変わっていない。

そんな自分の立ち位置は、
自分の存在価値を示すものでもあるのだろう。
周りから見ればどんなにちっぽけでも、
もしかしたら見えなくても。

 

いつも以上に回りくどい。
なにが言いたいのか、自分で書きたくないから遠回りしてる。
たぶん最後まで書かない。
これでこそ雑記であり、戯言。

 

わたしは舞台で言えば、裏方そのもの。

 

表舞台で輝く人を、羨まないこともないけれど、
自分には見合わないことも分かっている。

 
 

表舞台にいる時間が、
今回は少しばかり長過ぎたよう。

 
 

無責任も、無関与もこれで終わり。
無感情に居られるかな。どうだろう。

 
 

だれかのために怪我をすることには慣れている方。

 

 

  

アルバイトの帰り道、
体力の限界で泣きながらスーパーの袋片手にあの家まで歩いた記憶は、きっとだれにも奪えない。

自分だけの、自分のための勲章。
だれも知らなくても。自分が知ってるから。
だから大丈夫。

 
 
 
 

今回もきっと頑張れる。

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