正確には、長襦袢を初めてあつらえたというお話。 洋服が好きなので 長年着ていなかった着物関係に出費するという考えはなかったのだけれど、 着物にあるいくつかのストレスのひとつに、 長襦袢が自分に合っていないというのがあって。 着崩れるわけでもないけれど 着心地がいかんせん悪く、 着ていて疲れるので 帰宅後にぐったりするという経験から きものから距離もでき、 きものを着なくなるという 負のループに陥っていたところだったので。 せっかく着付けを学ぶという習慣ができつつある今
着付けに通うことを再開して １ヶ月経った。 回数を重ねるごとに 記憶にも刻まれていくような気がする。 教わっては忘れるので 反復の繰り返し。 同じことを繰り返して体が覚えていく感覚。 空を数えながら手が動くとはこのことか。 まだ頭の中でイメージしながらなので 実際は 『えっと、えっと」って感じだけれど 人に教わるという 人の知識を分けていただく機会って本当にありがたい。 大人になって何かを学ぶって、 やっぱり楽しいな。
寒い冬が終わり やっと春の気配・・・ が全くしない３月の半ば。 まだまだ着込まないと１日おれない 冷たい空気。 どうなっているのだ、この季節。 これがすぎたらやっと春が来る？ 気長に待つことにします。 色合わせは明るめでポップなものが 最近は好きで 暗い色はほとんど着なくなった。 アクセサリーもポップで 華やかが、気分を上げてくれる。 IVORY × IVORY PINK × PINK 胸がときめく
午前中からの用事を済ませて 楽しみにしていたフランスフェアへ この類のイベントは大好きで 毎年足を運んでしまっている。 何より外国の風を感じたり 目から美しいものを取り入れるということは わたしにとってとっても大切な体験と、時間。 たまらないアンティークが並んだケースの前を 時間も忘れるくらい1人見入っている。 その時代へ思いを馳せながら 好きなモチーフやアイテムをさりげなく探す。 大切に大切にしていたアンティークのリングを紛失して以来、似たようなものはないかも無意識
冷たい雨の朝。 先日雨の日に傘が一部壊れているところがあったのに、気づかずまた使用してしまった。 大した影響はなかったけれど、 そんなに高くもなかった傘だから そろそろ買い換えどきみたい。 頂き物だったけれどすごく気に入ってた エコバッグもフル活用していたら さすがにほつれが見られるようになった。 お気に入りは、自称『使いたおすおんな』 なのだ。 だけれど、20年余り使い続けているビンテージのアクセサリーは、 たまに留め具と装飾の間の接着剤が 劣化して外れるくらいで
３月とは思えない気温の低さに スマホを操作する手がおぼつかない。 日向を探して歩かなければ 春の装いへの強がりは へし折られそうだった。 着付けのレッスンの日。 みんなとの間柄も深まってきて わからないところは教えあったり。 次の段階に来れない人がいると 寂しさを覚えたり。 普段知り合うことのない人たちとの交流は とても新鮮で楽しく、 細胞がみるみる潤っていくような新しい感覚。 そして久しぶりに、アクセサリーを購入。 vintageでも、なかなかこれ！と言うも
友だちと約束すると 何度かに1回は急な予定の変更がある。 それは全然よくて、 その空いた時に１日をどう有意義に過ごすかが 大切になってくるなと、最近実感している。 趣味がある人、 好きな店があるとか、 好きな場所があるとか、 そう言う些細な何かを持っているということは 人生の中でとても大切。 ミニシアター系の映画館に足を運んだり 本屋さんで興味のあるものについて調べたり。 最強は、ふらーっと日帰りで旅ができる人。 常にアンテナを張っていて ふっとあいた隙間１日を満
雨の朝は、気持ちが上がらない。 外はどんよりグレーの空が広がっている。 夜更けに雨足の激しさとともに 眠りについたけれど 不思議とそれはここちよく、 眠りの入り口に立つことができた。 寒くなっても、変わらずカゴを持つことが好きだ。 季節は関係なく、 年中カゴバッグが暮らしに溶け込んでいる。 当たり前になりすぎて気づいていないけれど、 何年もそばにあるものって意外に多いものだ。 手放せないという感情も 一種の『当たり前』の存在なのかもしれない。
まだまだ寒いけれど 小物だけでも春らしさを取り入れたくて。 アクセサリーは 人生の中でなくてはならないもの。 朝、何をつけようか そのワクワクから１日が始まる。 キラキラしているものか、 マットにするか 違いはこの程度で、 気分に合わせて選んでいる。 元気がない時や、気分が沈みがちな時は 明るい色がいい。
まもなく1冊の文庫本を読み終える。 その本は友人に勧められ、 始めの方はあまり進まなかったのだけれど、 根気よく読み進めるにつれ だんだん面白くなってきて。 原田マハさんの本はこれで2冊目。 夕ご飯の後の 束の間の読書時間は、 間も無く終わりに近づいています。 中之島美術館では、モネの絵画がきています。 春は水蓮をみたほうがいいでしょうか。 アディダスのソックスに チャーチのモンクストラップを合わせて。
マンデリン？ 濃い〜☕️がいただけるのかと思ったら 意外に飲みやすくすっきりとした味わいの珈琲。 カウンターと、壁際の2席という、 こぢんまりと そしてセンスの溢れた洗練されたお店。 コーヒー豆の種類がたくさん。 私は珈琲マニアではないけれど、 珈琲は大好き。 静かなお店で、 ヒソヒソ会話するのが楽しい。 店主さんの控えめで、感じのいい雰囲気が 長居してしまいそうになるけれど、 1杯を美味しく頂いたら、 なるべく早く退散。 ご馳走様でした♡
３月に入ったから あまり防寒のアイテムはつけたくないなと思いながら 春らしいアンティークレースをりぼんとともに。 最近また着物を着る機会を作りたくて お教室にお世話になっている。 初めて会った人と数時間着付けと向き合う 不思議な時間。 平凡な日々の中に 少しだけ自分から起こしたアクション。 自分の趣味らしいものを 再び人生に取り入れられることは 幸せなことだと。 退屈な日常が何か変わればいいなぁなんて。
３月に入ってまた寒くなり 着るものに困る時期。 だけどもうニットは買うことはないし できれば可愛いブラウスを着たい♡ そして再び始めた趣味がある。 着付け教室に通い始めた。 大人になり、自己紹介から始まり 師の教えを乞う。 こういう機会は長く生きていると本当になくなり、 学ぶ姿勢が習慣になることは本当に尊いことだと実感する。 年齢を重ねると、 作法も無礼も、正直ごっちゃになってくる。 人に対してもそうだし、 物に対しても。 自分が正しいと思っていることは必ずし
また冬の寒さに戻ったけれど ２月の装いはなんとなく違うなと感じて おしゃれに関しては 寒さを我慢の時期なのかもしれない。 アームウォーマーを手放し 少しずつ春を迎える準備。
まだまだ指先が冷たくて ぬくもりを求めて コーヒーショップの扉を叩く日々。 あたたかなコーヒーをすすりながら カメラロールを整理する。 若く、懐かしい面影を スクショして相手に送る。 いい写真。 刻まれた月日が、思っていた以上の過去であることに 驚きを隠せない。 月日の流れの早さに愕然とし、 その間に流れた年月の長さにまた 落胆する。 でも写真は、変わらず素敵だ。 @ボーダーT @アンティークブラウス @リボンタイ（製作） @ パールネックレス
少しずつ春に近づいているはずなのに 手放せないアームウォーマーと、 重ね履きのソックス。
