七夕賞は初○○を狙う!?

先週は本命のヴァイスメテオールが見事重賞を初勝利!
いや~強かったですね♪
ただ最近本命はよく来ますが、それ以外はてんでダメ(笑)
今週も本命だけは当ててやります!

今週は七夕賞とプロキオンステークスがあり、
どっちが面白そうかなとおもったところ、
七夕賞1番人気6.8倍!?
めっちゃ人気割れてて面白そうw
難易度高めですが七夕賞を狙ってみたいと思います。
ざっくりここ10年の傾向をまとめてみます。

枠:6枠3勝複勝率35%だが・・・
6枠の複勝率は一番高いものの、内外そこまでの傾向は無い
嫌う枠は無いと考えてよさそうだ。

斤量:55、57㎏の複勝率は30%超え
ハンデ戦ではあるものの軽量であるからといって成績には結び付いてないようだ。トップハンデの58㎏も6頭中3頭は馬券に絡んでいる。斤量増の複勝率は41.7%に対して、斤量減は17.8%。逆にハンデを見られた馬を狙うのがよさそうだ。

前走:重賞組が優勢、距離は1600~2000
前走は重賞組が多く、特に多いのは鳴尾記念、エプソムカップ、福島民報杯。リステッドも絡んでいるものの、GⅠ、GⅡからよりGⅢの方が馬券内の数でも率でも高い。
距離に関しては前走1600~2000からの成績が良く、なかでも同距離(3.7.3.46)・距離延長(6.1.6.47)と良い。距離短縮は(1.2.2.28)と今一つ。

性別:夏は牝馬!とはいうもののここは牡馬優勢か
暑い時期は牝馬が活躍するのが当たり前になっていますが、
このレースは牝馬は振るっていない。
同距離の牝馬限定戦であるマーメイドステークスが
6月末にあることから有力馬はそっちに流れているのか、
過去10年で牝馬の成績は(1.0.1.9)と馬券内は少ない。
ここでは牝馬の評価を下げた方が良さそう。

脚質:先行馬優勢か
福島開幕2週目ということもあり、まだまだ逃げ馬・先行馬が残っている傾向にある。
逃げ馬の戦績はそれほど高くないので、先行できる馬もしくは中団から捲れる馬を狙うのが良さそうだ。上り3ハロン1位の馬は10年で8頭絡んでいることも覚えておこう。

人気:人気決着は無い!波乱含み
過去10年で1.2.3番人気での決着はない。
それどころか二桁人気もばんばん馬券に絡む。
1~3人気で6勝しているため人気馬が来ないわけでもない。

これらの傾向から七夕賞の本命馬は

◎16 ヴァンケドミンゴ 酒井騎手

前走は福島民報杯を惨敗。本来であれば同舞台同距離なので評価を落としたいところだが、今回の福島民報杯は新潟開催。切れ味勝負の新潟開催ではこの馬にとって不向き。福島競馬場では(4.1.1.0)と馬券外は無し。そして騎手乗り替わりも、酒井騎手とは(1.1.2.0)とこちらもすべて馬券内。前走同距離、前走同斤量、福島巧者、高相性騎手と評価を下げる内容がなかった。よってこの馬を本命とする。

○5 ブラックマジック 石橋騎手
この馬も本命候補だったが、前走から大幅距離短縮と斤量54㎏のことから、やや評価を下げた。距離としては2000~2400が適距離か。馬場が渋っても対応できそうなのは良いが重馬場までか。

▲2 ロザムール デムーロ騎手
こちらも牝馬と斤量減から評価を下げたが狙えると感じた。前走福島牝馬Sを惨敗したが、こちらの馬もどちらかと言えば小回りコースを得意としている。逃げ馬の多い中、一番内内でロスなく運べそうなこの馬を評価する。

△4 トーラスジェミニ 戸崎騎手
ロザムールと一緒にハナ争いをしそう。前総崩れのようなペースにならなければ残せるか。
△8 アールスター 長岡騎手
このレースで1番3ハロン最速と思える1頭。後ろ過ぎるとキツイが末脚が活かせる展開に持ち込めば1発あるか。
△11 スカーフェイス 三浦騎手
今現在、5番人気!?誰かぶち込んだのだろうか?前走より斤量が5㎏落ち、末脚も光るものがある。斤量が軽くなることが結果に結びつかないレースであることから、ここは抑えまで。

最近は本命馬だけは定評があるので、本命馬以外も当てたいところ。
大荒れ予想の七夕賞はどんな展開になるだろうか!?
今週も初重賞制覇の期待ができるヴァンケドミンゴの走りに注目したい。

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