鼓室形成術で入院前の健康診断

背景

鼓室形成術の手術を決めた。
しかし、数ヶ月後の手術となった。
当該病院はコロナ禍で病棟閉鎖もあった様子で、手術予定が後ろ倒しになった影響だとか。
院内理容室のおばちゃんから聞いた話だが、当該病院は手術実績が豊富のため、北海道外からも手術希望があるほど人気のこと。

やったこと

健康診断

手術の2週間前に健康診断を実施した。
詳しい話は聞いてないが、カルテ等をチラ見すると、全身麻酔に備えての検査の様子。
項目は以下の通り。心電図、採尿、レントゲン、採血。

看護師による説明

検査後、看護師から入院に向けての説明を受けた。
幸い質問集を用意してたので、不明点を解消できた。

医師による診察

医師の診察があり、手術内容の説明を受けた。
手術目的などインフォームドコンセントに即した説明なのだろう。

所感

反省点

  • 入院に向けて、早期に不安点を洗い出すべき

    • 今回は幸い不安点を早期に整理していたので助かった

    • しかし、整理タイミングが遅いと口頭で確認するタイミングを逸する恐れがあった

  • 入院期間を早期に明瞭化すべき

    • 数ヶ月前に入院を決めた段階で、おおよその入院期間は聞いていた

    • しかし、万が一が発生時の入院期間を明瞭化していなかった

    • その不安点を残した影響で、少々ストレスを感じていたので、明瞭化すべきだった

  • 健康診断後の診察が時間かかる場合、中抜けしてご飯食べるべき

    • 健康診断後、医師の診察まで2時間待機した

    • 空腹と脱水の症状なのか、頭痛等の体調不良が発生した

    • 並び直しのリスクも怖いが、一度離れてご飯食べに行くべきだった

感想

個人的な感想だが、説明を聞いてると手術を投げ出したくなった。
手術リスクの説明も聞くことから、成功と失敗の確率が 50:50 のように認識しそうになり、現状維持で良いのでは無いかと思い、逃げ出したくなった。
ただ、医師は中立的に説明する立場もあるので、無責任に大丈夫だと問題ないと放言できないことは理解していたが、手術が怖かった。
だから、医師の経験上の肌感を聞いてみた。今までの経験でって話に留めて私見を聞く。そして「万が一のリスクが発生しても、手術前に話したことは気にしないよ」って雰囲気を持って聞く。
そうすると医師の私見や手術に臨む考えも聞けた。説明に人間味が帯びた感触を受けて、心から手術する決心がついた。
もちろん医療ミスでない限り、万が一が発生しても医師の責任ではないことに留意することが大事である。そういったコンセンサスの元で話してもらうのだから。

次にやること

入院数日前に検査を予定する。

  • コロナ対策として、入院直前に PCR 検査

  • 術前の聴力検査

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