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女性エンジニア現場日記-リモートワーク現場編①-

2020年3月以降、自分は殆どフルリモートワークで仕事をしてきた。
自分の周囲のエンジニア仲間も聞くところ殆ど、フルリモート現場での就業らしい。ごく一部の現場は就業先企業の正社員のみ、外部から来た派遣さんやSESさんはフル出勤だったそうなのだが、2021年春頃政府から 通勤不要にするよう強力な要請があった模様で、どうにか週2のみ出勤となっている人も居た。あんなにコロナ全盛期だったのによく週5出勤したいたなーと怖くなって尊敬さえしてしまう。

そんな中、フルリモート期間現場を3か所体験したが、同じフルリモートでも就業環境やチャット利用の頻度、TeamsやZoom Googleハングアウト等使い方やその他、就業形態が多過ぎて驚く。その他知人の話も混じえて書いてみる。

~リモート現場例①~
・開発体制
開発チーム自体はスクラム体制なのだが、完璧にスクラムの定義に則った方法ではなく、ある一部の法則のみスクラムになっている様子。
プロジェクトの進捗状況を見ながらタイミングを見て方向性を定期的に変更しているらしい。上流までは半分ウォーターフォールだったらしい。
(先に参画したメンバーからの話)そして製造工程でスクラムという体制。
・・・それは良いのだが、スクラム体制で10人以上って、ぶっちゃけ結構厳しいと思うのだがどうなんだろう? 何かの書籍でアジャイルやらスクラムは4~6人位が妥当な線と記載があったが、ちょっと驚いた。
しかもメインレビュイーは2人のみ。1人辺り5、6人担当なので動作確認を何回かして慎重にプルリク出してました。これはレビューした方ホントに尊敬します!

・チャット、マイク、カメラの使い方
スクラム10名以上という事は、設計者、テストチーム、管理者 等々確か全体会議で参加されている方々の人数を見ると50人以上はいらっしゃった。
勿論、回線がパンパンなので時々入る事自体出来ない事もある。
例えば1人運よく入ると、1人追い出されてしまうような状況だ。
そんな人数状況だからマイク、カメラOFFはデフォルト(エンジニアでしたら理由はご存知のとおり)。。話す人のみ手をあげる。家庭を持っておられてリビングで業務という方もいらっしゃったので、その辺りは親切だなーと思いました。
女性はメイクしなくても良いしね。
身支度、通勤時間にかかる分、しっかりと時間内は業務されてる感がありましたので、効率的であると感じました。

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