どこにいても同じ
約1年間を放浪した沖縄を離れて、
栃木に落ち着いている今。
実は落ち着きながらも、あれれれ… と、
自分が居る場所に自信を持てなくなることが多々ありました。
沖縄を離れたときは、またすぐ旅をするつもりだったので、
ときどき旅をしていたときの感覚を思い出して
「あれ、わたしは今どこにいるべきだったの?」と
宙に浮いているような感覚になることがあります。。
そのときにあることを思い出しました。
それは「どこにいても同じことを経験する」ということです。
わたしの経験で振り返ると、
すごく素敵な石垣島という場所に住んでいたのに、
悩み事があってそのことばかりを考えて、
楽しめないということがありました。
当時を思い出して、
「あ、どこに行っても苦しいときは苦しいんだな」と気づき、
「どこにいても一緒じゃん」と今を受け入れられるようになりました。
きっと、
どこにいるか場所の問題じゃなくて、
どんなふうに過ごすかが大事なんだなと。
沖縄の時間が恋しくなるとき、
「今、この環境をどう楽しく生きられるか」
そんなことを試されているような気がしました。
つづく*・
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