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打姫オバカミーコに学んだこと④

前回はリャンメンカンチャン。
リャンカンとリャンメンカンチャンの回では初めて牌姿などいれてみました。

今回はほぼ文章になりますが、よかったらみてください。

≪手出しとツモ切り≫

手出しとツモ切りは皆さん意識してますか?
上級者の方々はかなり意識されているんじゃないかと思います。

自分は正直そんなレベルじゃなくて、、、
自分の手で精一杯で全然見れてないです。

もう一歩上のレベルに行くのなら必要だとは思ってるんですが。
今日はそんなワンステップ踏むための記事です。

≪オバカミーコでは≫

今回のミーコもそんな感じ。
マンガ内では、手出しツモ切りくらいちゃんと完璧に見なさいよと女流雀士の先輩に言われ、それだけに神経を使うも。。。
結果負ける。。。

そこで師匠の登場。アドバイスは、、、
手出しツモ切りは見るな。

理由は、
①疲れる。
⇒体力奪われ、逆に重要なとこに神経使えなくなる。
⇒手出しツモ切りを見ても毎回は待ちを当てられるわけじゃない。
⇒無駄なエネルギーを使わない。
②自分の手牌が基本
⇒見えない人の手を読むより見えてる自分の手牌が大事。
⇒押し引きも自分の手があってこそ。

33話のミーコと師匠

「複雑だからこそ省きが重要」
こうゆう言い回し好きです。(笑)

多くの情報の中から勝負のエッセンスを抜き出す者が天才とのこと。

ちなみに麻雀の上達には手出しツモ切りの情報は重要とちゃんと言っています。優先順位の問題ですね。

では実際に全く捨て牌をみないのかというとそうではありません。
師匠のアドバイスは、
①河を見るのは鳴きやリーチが入ったとき
⇒意識するのは待ち牌ではなく、相手の打点の高さ。
 相手の手が高そうか低そうかで警戒度を変える。
②2副露はリーチと同じ。キツかったらおりる。
③中盤に河を見る
⇒高い色安い色であがれそうな待ちをみる(自分の手牌に活かす)
④自分が勝負手ならチラ見。
⇒関係なく行くぜ!!

こんな感じですね。
少々大雑把なところもあるように感じますが、
まずは鳴かれたときは見るようにしようが第一歩ですね。

まぁ実は次の話では捨て牌読めって言うんですけどね。(笑)

≪ゆうせーさんの動画≫

前回に続き、ゆうせーさんの動画で深ぼっていきましょう。
いつも大変お世話になっております。

詳細は動画を見てほしいですが、3-7の牌に注目しなさいということです。数牌でメンツを作るときに3-7は隣を引けばリャンメンに。
1個となりはカンチャンになります。
一方で1,2,8,9や字牌は、有効牌が少ないため早めに切られやすいです。
結果、3-7牌が捨ててある数でおおよそのスピードが読めるという話です。

手出しで3-7かどうか見れたほうがいいですが、見れなくてもある程度有効。

ただし、手役が絡んだりすると切り方が変わりますしあくまで手なりで打っていったらなので100%じゃないです。
もちろん配牌すごい良かったら字牌捨てたらすぐリーチなんてこともありますしね。

2枚で速度レベルA、1枚で速度レベルB、それ以前はレベルC。
これを目安にしましょう。

補足として違和感のある打牌ですね。
役牌から切っているとか、ターツやトイツ落とし、ドラ絡みの捨て牌などは警戒感をあげたほうがいいということでした。

ぜひ動画を見てくださいね。

≪余談ですが。。。≫

ネット麻雀だけしかやったことない人はぜひメンバーが集まればリアルでやってみることをオススメします。

ネット麻雀だと、
・自分でツモらない
・自分で理牌しない
・鳴く際に一度一定時間止まってくれる
・待ち牌を教えてくれる
・点数計算も自動
・点数の受け渡し自動
実はこれめちゃくちゃ便利なんですよね。

実際にやるとこれが結構な負担。
麻雀に関することだと、鳴くときはホントに声出ないときとかあります。笑
あー鳴きたかったのにーなんてしょっちゅう。
リーチかけてこれホントにこの待ちしかない?
フリテンじゃない?っていうアガるよりも違う緊張。笑

基本的なツモも油断してると牌山崩しちゃったりするので。。。
結構な神経使ってやるんですよね。

そんな自分くらいのレベルの方は、省けるものは省いて、自分の手に全集中でいいのかなと思います。

ただ、雀魂でいうと雀豪から上は確実にもう一歩上達が必要です。
これができなくて自分は傑3に落ちてきたのも1つの理由だと思ってます。

≪まとめ≫

手出しツモ切りはすべてを見れなくてもいい。
そもそも手出しツモ切りを見るのは待ちを当てるというより、
相手の速度を図るため。

麻雀はいくら自分の配牌が悪くても、他が全員悪ければチャンスがあるので、相対的な速度を見極めないといけない。

そういう意味では、師匠のいうとおり、基本は自分の手牌に集中。
鳴かれたり、自分の待ち選びのために河を見るようにしよう。
今の自分のレベルではドラポンやホンイツ気配など高そうな鳴きだけは見逃さないようにしたいです。

次のステップは、3-7の枚数確認。
ゆうせーさんの教えを逆に考えれば、3-7の牌2枚出てくるまでは変に警戒しないでもいいかな。補足も考慮しながら。
また基本的な牌効率を勉強は他の人の捨て牌に違和感を感じることができるようになって守備にも活きそう。

ただ、それだといつまでたっても上達しないので、
自分の手がシンプルな形だったり、メンゼンで鳴きの必要がない時などは、できるだけ他の人の情報を得るようにしていきたい。

こんな感じですかね。
最近はリアルで麻雀打ててないですけど、そっちでも活かせるように雀魂頑張ります。

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