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香港で飲茶(2024年1月)(1)

2024年初めての海外旅行は香港でした。民主化運動の報道などをニュースでずっと見ていたせいもあり、香港は行くべきか悩む国のリストに入っていましたが、香港で現地集合して飲茶をいただく!という約束を果たすために2泊3日で香港に行ってきました。Googleフォトを見ると前回行ったのは2015年でした。観光をするだけであれば、あまり変わっていないような印象です。また気楽に行きたいなと思います。

1日目

CX509便で香港へ

色々検討した結果、帰国後の予定にあわせるために、キャセイパシフィック航空を利用しました。キャセイはワンワールドに所属しているので、JALの優先搭乗やラウンジが使用できるのが魅力です。航空券を購入するために航空会社ランキング(2023年8位)を見ましたが、上位に入ってくるのでびっくりしました。

成田9:00発のキャセイは朝6時からチェックインができます。日曜日の朝は、空港まで渋滞もなくスムーズにチェックインできたのですが、どの保安検査場から入っていいのか分からず・・なんと、保安検査場は朝7時にならないと開かないのです。仕方なくベンチで7時を待ち、ファストトラックの保安検査場を通過し5分でラウンジへ。しかしラウンジは7:15からということで・・日本の空港は不便ですね。

キャセイのラウンジや機内サービスは期待以上でした。ラウンジでは朝ごはんを、機内ではソーセージ付きのスクランブルエッグを美味しくいただきました。行きの便はよく揺れたので、何度もシートベルトサインが点灯していました。機内では日本茶が飲みたい私ですが、お願いした時はシートベルトサインが点灯していて、冷たい烏龍茶しかいただけなかったのですが、シートベルトサインが消えてから暖かいお茶が運ばれてきた時にはちょっと感動しました。

キャセイの成田ラウンジ
とても落ち着いて利用できます
エコノミークラスの機内食
普通に美味しくいただきました

香港国際空港

保安検査場は長蛇の列で、少し並びましたが、検査員も感じよく、問題なく入国できました。

香港国際空港から市内、市内の移動

空港から市内はエアポートエクスプレスを利用。あらかじめネットでチケットを購入し、メールで届いたQ Rコードを携帯で表示して改札を通過。空港には有人のチケット購入カウンターもありますが、少し並びます。

市内の移動は主に地下鉄を利用しました。出口を調べておけば、大体どこでも簡単にアクセスすることができます。オクトパスカードというSuicaのようなプリペイドカードもありますが、私はたくさん地下鉄を利用する予定だったため、14日以内の旅行者専用のツーリストディパス(24時間乗り放題)を2枚利用しました。最初に使用してから24時間有効なので、滞在期間に合わせて上手に使用すればかなり交通費を節約することができます。MTRのHPからアプリをダウンロードしておいたのでルート検索も便利でした。

地下鉄の表示はとてもわかりやすいです

コーディス ホンコン (Cordis, Hong Kong) 香港康得思酒店(5つ星ホテル)

今回は、期限切れ間近のマイルを利用してホテルをチョイス。偶然セール中だったのでお得に予約できました。地下鉄駅と大きなショッピングモール(ランガムスクエア)に直結でとても便利な場所にあります。お部屋もとても快適でした。ショッピングモールはいつも混んでいます。

ホテル1階エントランス
フロント階がモール直結です
落ち着いた室内
変換プラグもお部屋にありました
バスルームも快適です

Harbour Promenade

チェックインをしてから少しのんびりして、香港の海を見に行きました。この日は反対側から香港島を眺めました。ここは香港島の摩天楼と生対するベストスポットです。観景台という高架式の遊歩道テラスがあって、ここからシンフォニー・オブ・ライツを香港島側に向かって真正面から見ることができます。20〜30分前に到着しましたが、場所取りが大変でした。レーザー光線も音楽もとても素敵なショーでした。

ペニンシュラの赤いふわふわが好きです
夕陽が沈む頃の香港島
気温は18℃くらいですが肌寒いです
香港の方はかなり厚手のダウン着ています
Ralph’s COFFE
夜景はとっても素敵でした


続きは次回へ・・

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