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鳥居の向こう側

木々がそびえ立ち
ところどころに影を落とす

日常とはどこか
切り離された空気の漂う所

少し日が傾きだすと
日常離れした感じが
濃くなっていく

霧の漂う朝は
神聖な空間
灯りの灯る
薄闇に包まれていく様は
畏怖すら覚える

日常とは違う場所
だからこそ心惹かれ
だからこそ畏れるのかもしれない

あの鳥居をくぐる
その向こうにはなにがあるのか

戻って来れるかどうか
行ってみましょうか

ぜひご一緒に

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