第35回社会福祉士試験「相談援助の理論と方法」の感想
この科目は、21点の配点からどれだけ取れるかが国家試験の成否に大きく影響をします。出題範囲からまんべんなく事例問題を多めに出題されるのがこの科目の特徴です。
私はこの科目を得意科目としていましたが、満点は狙えませんでした。失点したところは、問題115と118でした。 問題115は記録の形式を問う問題であり、叙述体・説明体等の内容を理解し、事例に該当するものはどれかを選ぶ設問でした。正直難しい問題でした。
前述のように、この科目は出題範囲からまんべんなく出題されるのがこの課目の特徴であるため、捨てる分野を絞りにくいです。私はグループワークの問題が苦手であったため、その問題が出たら失点覚悟でした。
この科目で高得点を狙うならば、やはりアプローチ法の理解から始めるのが一番だと思います。まずは、ここから勉強を始めて、他の部分を勉強するのが良いと思います。
また、アプローチ法の具体的な理解を深めたいなら「川村隆彦」さんの著書をおすすめします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?