マガジンのカバー画像

毎日絵ッセイ

78
作者の周りで起きることを絵と文で毎日投稿するよ!更新頻度NO.1
運営しているクリエイター

#やってみた大賞

北海道旅レポ漫画①

ココ最近資格試験の勉強の ラストスパートをかけていた。 そして、もう試験の合否関係なく、 試験が終わり次第、ずっと行ってみたかった 北海道に行くことを決意! その為に 節約と資金運用にさらに力を入れ、 旅行サイトでセールを待ち、ポイントを集め、 コツコツと旅費用を貯めて貯めて…… ついに人生初北海道に行ってきちゃったよ!!(∩´∀`∩) (ちなみにマジで行ってみて良かったので、 家に帰ってきて、すぐこの漫画書きだした!) 試験会場から空港まで一直線で向かう。 が

好きな本について語る「不良少年とキリスト」

あらすじ 「虫歯の主人公が歯医者の悪口を言いまくっていたら、 突然太宰治へのクソデカ感情の言語化に移り変わり、 生と死との話にぶっ飛ぶ話」 「原子バクダンで百万人一瞬にたゝきつぶしたって、たった一人の歯の痛みがとまらなきゃ、なにが文明だい。バカヤロー。」 最近文学者が現代に生きていて、 ツイッターをするならどんなことを書いて、 しまうんだろうと妄想することがある。 まず、鍵垢にしてしまうのか、 コメントは指定した人のみ答える設定にするのか、 ハッシュタグはつけるのか、

好きな本について語る「檸檬」

毎日、エッセイを書いていく中で、 そろそろ曜日ごとにエッセイの内容を 意識的に変えてみようかなと考え中です。 その中のアイディアの一つとして、 「週末は最近読んだお気に入りの本、や映画、音楽に ついてひたすら語ってみおうかな〜」 なんて思っております。 好きなものについて 熱く語ってる人って、 なんか昔から、好きなんですよね。 周りなんてどうでもいいから、 喋らせてくれ!!って 熱に心地よさを感じます。 一年ほど前に読書好きのご近所さんに 「青空文庫」というインターネ

「紙の中で踊っていたい」

私は高校1年生の時に ドイツの女子高生と文通を始めた。 きっかけは 学校内での姉妹校同士の文通企画。 (学校同士の初めての企画で、 候補者はほぼ皆無状態だった) 「なんかおもろそーやん〜」 といつもの軽いノリで 何も考えず、即立候補。 そして 私たちは文通相手として出会った。 彼女をここではエマと呼ぶ。 エマは、私に日本語と時々ドイツ語で手紙を書き、 私はエマに英語と簡単なドイツ語で返事をした。 英語もドイツ語も 完璧には程遠い私は、 辞書片手に翻訳しながら 手

「好き過ぎて火傷しちゃう」

私は近日 衣装展にいく。 衣装展に行くなんて もう本当に何年ぶりだろう。 ずっと避けてた事だ。 あんなにファッションデザインが 怖くなって距離を置いていたのに 今、私の心はすごく ワクワクしている。 あんなに 方眼定規と、製図用シャーペンを 握るのが怖くて嫌で嫌で仕方なかったのに。 結局、私はやっぱり どうしようもないくらい 物作りが好きでたまらない。 好きだから故に 美しくない作品を作る 自分が許せなかったってのもある。 やれる事はやったけど、 時間が無かっ