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スプートニク


スプートニク (Спутник)
ロシア語で「付随するもの」という意味

転じて「衛星」、また、「旅の道連れ」「同伴者」(fellow traveler)

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写ってるのは飛行機ですが。

朝焼けの中を飛ぶ飛行機と薄い曇。
咄嗟に「スプートニク」という言葉が浮かんだ。

スプートニクの恋人 / 村上春樹著

読んだけど内容は忘れた。
スプートニクという言葉だけ、誤って覚えてる。

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最近は近所の丘まで自転車を漕いで、
朝焼けを見に行ってる。
まだオリオン座がしっかり肉眼で見える時間から
一番高いところに登って、身体を起こす。
この記事を打ってる今は、海沿いを走る列車に乗って、太陽が反射する海面と秋の空を眺めている。

だだっ広さを感じる景色が好きな割に、
そういうのをみると、あ、しんどい。となるのが困りもの。

おかげで描きたいものが浮かんだりするから、皮肉だなぁと思ったり。
創作は(私に限って言えば、絵を描くことは)
痛みの昇華だなとつくづく考える。

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