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貴方へ心安らぐひと時を|コーヒートーク

深夜開店のカフェ営業記録。マスターは珈琲を飲むと頭痛がするので紅茶の方が好きです。

SEPTEMBER

|4.9   -火曜日 2020.9.22

いつかBGM程度に流してた実況で、良い雰囲気のゲームだなぁと感じたのを思い出し買ってみた。人間以外の種族が地球に存在する世界線で、夜にしか開かない喫茶店のマスターをやれるゲーム。自分の好みにどストライク過ぎてすごい楽しい。


|4.14 -水曜日 2020.9.23

1日1夜ずつくらいのペースで進めている。
大体20分くらいで終わるので一日の終わりにプレイするのにちょうど良い。会話をautoにしとけば操作も殆どなく、短編小説を読んでいる感じだった。喫茶店に来店するお客様も個性的で飽きない。流れているBGMもゲームの雰囲気にあったオシャレな曲なので世界観に入り込みやすい。


|5.10 -木曜日 2020.9.24

初対面同士が仲良く話せる、穏やかな雰囲気が流れる良い喫茶店。店を開けている時に毎回、外では雨が降っていることに気付いた。「夜」「喫茶店」「雨」なんて好きなもののオンパレードで、こんな場所が現実にあったら自分は毎日通うだろうなぁと考えたりしました。


     -金曜日 2020.9.25

今夜は前に来てくれたお客さんが来店した。飲み物入れるのは何回かやっているけど、飲み物を入れることに対して勘もセンスもないのか、望んでいるものを中々当てるのが難しい。1ヶ月ぶりくらいに久々にプレイして、ハイドさん好きかもしれないという気持ちに気付く。色々見たら実績やスチルなどの収集、周回要素があるみたい。


|5.30 -土曜日 2020.9.26

宇宙服のお客さんがきた。好きなビジュ。注文がなんでも良いそうなので、初めてラテアートしてみた。操作が難しい。その後アクアという可愛らしい女性が来店した。注文がまた少し違ったみたいで本当に申し訳なかった。マーカスとゲームの話題で繋がっていて良かった。


     ‐日曜日 2020.9.27

アクアさんが2度目の来店。今回は正解をだせました!レシピが増えたの初めてなので嬉しかった。レイチェルのお父さんも来店。コツを掴んでJTMSも完成させてる間に、ジョルジさんも来てお父さん談義が始まった。ジョルジさん、普通に良いお父さんで好きになった。レイチェルのお父さんも心配性で過保護なのは娘を大事に思ってるが故ってのが良いですね。


|7.11 -月曜日 2020.9.28

ガラさん、意外と常連さんになってくれて嬉しい。だけど飲み物は相変わらず失敗してしまいました。3回目。 紅茶と生姜でジンジャーティーなのかな、と思ったけど組み合わせ方が違うようで成功しません。ベイリースは注文通りジンジャーラテを出せた。廃棄に躊躇しなくなったので、リベンジ回数が増えて正解がだせるようになってきました。勿体ないけどね。


     -火曜日 2020.9.29

ガラとハイドさんが来てくれた。ガラさんのお情けで、レシピに必要な材料は3つとも教えてくれたんで初めて注文通りだせました。レシピは紅茶-›ミルク-›生姜。ガラハッドという飲み物らしい。長い人生の中で精神を病んでしまったガラと、偶然の出会いから付かず離れずそばに居るハイドさんの関係すごく好き。ニールの注文はおまかせだったので、新しいレシピ当ててみようかと、勘で作ってみたらレモニー・スニペットが出来てました。「カップ1杯の幸運なストーリー」確かに幸運だったなぁと胸が躍った。


|7.16 -水曜日 2020.9.30

アクアさんとマートル、あった日から仲良くしてるようで良かった。前は同じゲーム製作者として話が弾んでたけど、今は製作者の立場ではなく友人として付き合いがあるの少し羨ましいと思った。レイチェルとヘンドリーが来店した。アイドルのことでまた喧嘩中らしい。お父さん、心配するのは良い事だけど、昔見てきたものの先入観を捨てて今の業界やレイチェルの意見にも耳を傾けて欲しいなぁ〜。意見聞かずに初手否定だけはやめたほうがいい。レイチェルも避けるだけじゃなくてお父さんとも向き合いたいね。

余談|今日は初めてフレイヤが来なかったので、会話に居ない事に違和感が少しありました。その後なんとなくチャレンジモードをプレイしてみた。知らん飲み物の名前で注文してくるときに、適当に作ったのが3つくらい当たってた。本編で新しい飲み物当てたいと思ったのでCLEARまで封印しておく。ロードで日数見れるの初めて知ったけど、まだ半分終わってないらしい。周回要素あって実績解除も収集もあってボリューム満点!楽しいぞ~

OCTOBER

|7.19 -木曜日 2020.10.1

ニールが開店前にきた。もうすぐシアトルを離れると言っていて寂しさを感じたけど、まさか、店員になるなんて思っていなかった。前とは違って人間のコミュニケーションを学ぼうとしてるニールに感動した。フレイヤが言った「小さな1歩でも宇宙人にとっては大きな1歩じゃない?」がとても好きだった。1日だけとはいえ隣に誰かいるというのは嬉しく感じた。

アクアさんとマートル、アクアさんが消極的になるとマートルが励まし、マートルが思い悩むとアクアさんが話を聞く関係、バランスがとれていて良いなぁと思った。マートルが休みを取れてないことを知り、休もう!と積極的になるとこも、ちゃっかりデートの約束までしてるとこも健気で可愛いですよね〜アクアさん。

余談|忘れてるだけかもしれないけど、マスターじゃなくてヨル(プレイヤーネーム)さんと呼ばれたのかなり嬉しかった。


|7.19 -金曜日 2020.10.2

ベイリースとルアさんの並び、初日以来に見ました。この2人、結局どうなるんだと気になっていたのでドキドキだった。2人とも、それぞれで来店した時も相手のことを考えていて良。店での出会いが相手の考え方を知るキッカケになって、その上で家族と縁を切り君といたいと告げるベイリース一途だな〜まじで。重いとまで思えるその気持ちに、「信じる」と一言いい切ったルアも凄いなぁと思った。種族を超えた恋、きっと上手くいって幸せに生きてほしいなぁ〜と願うばかりです。

フレイヤと話してると急にイベントが始まったので本当に驚いた。狼の姿になったガラさんがみせに来ました。ガラハッドだ...!と思いましたが、ガラさんの力でレシピが見られず焦ったしテンパりました。かすかに記憶にはミルクがあったのでなんとか作れました。多分note書いてなかったら絶対思い出せなかったので、初めて書いててよかったと思えた瞬間です。ガラさんが狼姿になってしまったときに、ここを頼って(推測)来てくれたのがとても嬉しかった。落ち着いたらまた来て欲しい。


|11.28 -土曜日 2020.10.3

満月が過ぎた次の日にガラさんが来てくれた。「おれを救った一杯だ。」と言ってくれて嬉しい…。ガラさん、故意じゃないにしろ負い目を感じ何かをしてくれようとする優しさLOVEだな。話しているとライブ終わりのレイチェルが来店した。マネジャーに誘われてたパーティー、話聞いてても怪しさ満点で危険そうな雰囲気なのを感じた。レイチェルは「私はもうオトナだから」と行く気だったけど、周りにフレイヤのような引き留めてくれる大人が居て良かったな。(18歳の危うさがリアル)

最後にボロボロの猫姿のヘンドリーが来店。どうしたんだ~!?自分がミルク準備している間にガラさんが救急を呼んでくれていた。事態を目にしてからの手際の良さに、本職だからか頼もしさ感じてしまう。


     -日曜日 2020.10.4

ガラさん逮捕されなくてよかった~。「たくさんの人が助かった」とか言いながら捕まえてたらフレイヤと一緒にブチ切れてた。昨日レイチェルが誘われていたクーチェラでのパーティー、予想通りのことが起こっていたようで本当に危なかったですね。ヘンドリーが満身創痍だった理由、娘のことを下世話な目で見ていた輩へ殴り込んでケンカしていたんだな…。猫姿だったのも姿を見られて娘と結び付けられないようになんて、どこまでも娘思いのお父さんすぎる。ともかくレイチェルは無事で安心した~。この事件を経て親子の仲を回復していけてたら良いな。


    -日曜日 2020.10.18

初手満席は初めてで驚いたな。アクアさんとマートル、もう付き合ってるんですね~お似合いだ。アイコンが2人めちゃくちゃ仲が良いプリクラで和んだ。ルアとベイリース10年お付き合いされてたんですか(忘れてて驚いた)コーヒートークに来てからお互い本音を話してケンカしたりしたけど、両親に会ったり同棲を始めたり確実に進展があって良かったですね。

フレイヤも本を出版し終え十分な睡眠をとったみたいで久しぶりに元気な顔だった。頑張って書いてたの知ってるから売れてほしいな。


|エンディング

コーヒートークが日常の1シーンになっていて、誰かの人生の一片を見せてもらえてる雰囲気がすごく好きだった。どのゲームでも感じるけど、物語が終わってEDが流れている時の置いてかれた感が慣れないし少し寂しい。後日談があって、その後も物語が続いているんだなと知った時も同じだ。

後日談、ガラ&ハイド、ルア&ベイリース、アクア&マートルなど良い感じに進んでて良かったねと思ったけど、フレイヤの本は全然売れてないENDで???が頭の上に浮かんだ。Good endいけなかったのか…?

映画のエンディングが終わった後たまにあるようなおまけシーンがあって驚きました(ゲームでは滅多に見ないので)

初見のイケメンが目の前に居てなんだ、何が起こるんだとワクワクしたな…。話の流れと内容からこいつニールか?と早めに気づいたが状況が分からん。主人公がメタ的な発言をし始めて「嘘だろ…!?」の気持ちが強すぎた。「忘れたふりを忘れた」みたいなことを言ってることから、何周もループして物語を物語として理解してることと、多分自分もキャラだと自覚してそこに居るわけだろ~その終わり方めちゃくちゃおもしれぇじゃねぇか…。

ここだけBGMが無くなるの、ゲームの裏側のような雰囲気を感じてゾクゾクしたな。「フレイヤの計画を聞いた時」「レイチェルが初めて訪れたとき」「ニールが2回目に訪れたとき」「フレイヤが原稿の承認をもらったすぐあと」2週目プレイする際に気を付けてみてみようか。

1週目のコーヒートークを終えた後の感情は、「若干の恐怖」とそれに勝った想像を超えられたことによる「ドキドキ感」。してやられたの気持ちが強かったです。このゲームとても面白かった。


|後書き

感想が日に日に多くなるのキャラに対して愛着が湧いてきた時期が分かって面白いですね。新しい飲み物を作り出せるのは何度でも嬉しかったです。コーヒートークは気が向いたらやろ〜って感じで半年かけてクリアしました。実績などはまだ開いてないのが多いのでまたゆっくりプレイしていきます。

冬にはswitchで続編が出るらしいので、発売を心待ちにしながら珈琲を飲めるようにしときたいですね。


|クリア記念

実績も全解除!やり込みも楽しかったです!


|好きなBGM

「Thousand years」「Lay Low」「Cup of sweetness」
「Moon Bright」『月の光』のアレンジ…1番好きだ

|お気に入りのレシピ
「ジンジャーブレッドコーヒー」「真夏の夜の夢」「ガラハッド」
「ベッドチェンバー」いつか作ってみるのが夢