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【27歳子あり】建設業界→web業界へ未経験チャレンジ転職

1日の時間の中でも大きな割合を占める労働、ゆえにそこで出会う人や得られる経験は人生を大きく変えることだといえます。

あなたにとっての天職とは─。
人生にとっての仕事への価値観は─。

個人の働き方が問われるこの時代。
あなたは仕事に何を望みますか?

わたしの転職体験で、転職するべきか悩んでる人の背中を押せるような記事になることを願い書きました。

1社目の仕事と転職を決めた理由

生活を支えるインフラ事業に関わりたいと思い、大学卒業後、新卒入社でコンクリート製品を製造販売する会社へ就職をしました。

配属先は生産部門。
そこでの業務は、営業がとってきた受注案件を基に製造工程の調整、原料・資材の発注、納期回答、設備保守管理などを行なってきました。

コンクリート製品は、主に公共工事で使われる建設資材です。道路や河川、施設周辺の水路など目には見えないところで私たちの暮らしの中に溶け込んでいます。業界として職人気質な人も多く、平均年齢も45歳ほど。約30年前と変わらない、人力に頼らざるを得ない仕事の内容で、いわゆる3K(きつい、汚い、危険)という仕事です。
私が勤めていた会社は、業界の中でもそれなりに安定した会社ということもあり、給与や福利厚生なども比較的良い待遇ではありました。

やりがいもありましたが、今の安定を捨て転職をしました。

転職を決めた理由は、
世の中でのロボット産業の発展やさまざまな技術革新が進む中、ベテラン社員の今までのやり方を変えられない保守的なマインドにより、革新が進まない会社への不安をきっかけに、変化の激しいところに身を起きたいと思いはじめたこと。また、同時に会社に依存しない働き方を追求したいと思うようになったことが転職しようと決めた理由でした。

この時点で、ざっくりとweb業界への転職を決意!

働きながらの転職活動について

2021年3月末に辞めることを決意。すぐに転職活動開始し、翌月の4月、未経験からでもOKというweb制作会社に内定をいただきました。しかし、先方は新規事業のため人員募集を急いでいて明日からでも来てほしいとのことでした。退職日も決まっていない状態だったため内定を辞退しました。

ここで気づきました。

辞める日をちゃんと決めてから転職活動をしなければ!と。

結局1社目は、引き継ぎなどと長引き、退社は8月31日となりました。有休もあり、最終出勤日は7月15日でした。それまで転職活動は行わず、辞めてから転職活動をしようと考えました。さらに、教養をつけるために5月はITパスポートを取得しました。

辞めてからの求職活動について

7月15日から8月末までの有休消化期間中は、すぐに会社に入ることはできないため、インターネットの勉強をするためにオンライン学習を受講しました。選んだ学校は経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座認定制度を活用し、学費6割程度返ってくるものを選びました。
1日5〜8時間みっちり勉強を行い、web業界で働くための最低限の知識を身につけました。また、並行して8月からの約2週間を就活を行い、8月中旬に晴れてEC業界へ転職を決めました!

つづく・・・

#わたしの転職体験

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