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ぼくの頭の中をnoteに書く


ぼくの頭の中で考えたことや感じたことをこれからnoteに書こう!

先日、そう決断しnoteのアカウントを作った。

なぜnoteに書いていこうと思ったのかというと、決断に至る数日前、83歳の妻の祖父の影響を受けたからだ。

妻の祖父は、幼い頃の戦争の記憶を鮮明に覚えていたり、身内の誕生日もすべて暗記している。驚くべき記憶力の持ち主だ。そして、よく喋る。笑

聞けば約50年間に渡り日記をつけているそうだ。妻の祖父曰く、自分の記した日記を読み返すとその時の鮮明な記憶が蘇り、自分にしか味わえない感覚になるそうだ。

ぼくは現在、28歳。
これまでもそれなりに人生の試練や幸せなど、さまざまな経験をしてきた。

現時点で、その経験を思い返そうとした時、例えばiPhoneの写真や動画といった過去のデータを見たり、友人との思い出話で花を咲かす瞬間でしか思い出さなかったりする。
結局、ぼんやりとした記憶の中で行き来することがほとんどである。

やはり、妻の祖父を見ていて思う。
日記を記していることが、今を生きていることに繋がっている。と


そこで、ぼくも発信できるプラットフォームが多く存在する現代において、今を生きていると本当の意味で実感できるように、今回恥ずかしながら『随筆家』という肩書きを自分にラベリングをして執筆をしていこうと思う。

なぜ、文章にこだわるのか。

それは、文章の持つチカラを一番信じているからだ。

元々、妻の祖父の日記の話を聞くよりも前からWebライターや本を書くことへの憧れは抱いていた。
悩みや調べたいことがあった時、今となってはスマホでググればある程度のことは解決できる世の中だ。自分が書いた記事を求めている人が読んで、幸せな人生に近づくことがカッコいい仕事だと思ったからだ。

おそらく、ここまでインターネットが普及する前は、例えば図書館で関連する書籍を読むことをして解決いたのだろう。今は動画も十分役に立つ。だが、情報が多すぎて、ぼくとしては頭の中の処理が追いつかない。

悩みや問題を解決するために、自分のペースで文字を読み、頭の中で文章から得られる情報を描く。
その工程を文章を読んで挟むことが、ぼくにとっては、重要なステップだと感じている。

ぼくは、信じている。
人類にとって、文章こそ人生を変える普遍的ツールだと。

随筆家としての、第一歩をこのnoteからスタートした。このnoteでは自分が経験したこと、感じたこと、考えたことなど、頭の中を文章で表現していこうと考えいる。

きっと、妻の祖父のように日々、自分の人生と向き合いながら今を生きていけるようになるだろう。

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