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韓国・アジア音楽 記事まとめ

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韓国やアジアのアーティスト・楽曲について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#韓国音楽」「#KPOP」「#アジア音楽」が付けられている記事を自動で追加し…
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#音楽レビュー

今でも色褪せない、異国に導くファンタジーソングVol.10 SHINee『Alarm Clock』【Kポップトリップ】

Kポップトリップ、第10回目はSHINee『Alarm Clock』です。 この曲は2012年に発売されたSHINeeの4枚目のミニアルバム『Sherlock』の4曲目に収録されています。 今作は、前作の『Lucifer』から約2年ぶりのカムバで当時のわたしはまちに待っていました!! SHINeeを好きになってから初のカムバということもあり、楽しみで仕方なかったなぁ。 いまのKPOPって、音楽が配信される時間はほとんど18時〜だと思うんですが、当時は24時〜に配信されるの

至高の歌姫IU・12年ぶり来日コンサートに感動の涙が止まらない!「2024 IU H.E.R. WORLD TOUR CONCERT IN 横浜」ライブ体験記40~青春という名のKPOP Vol.179

やっぱりIUは、別格の存在でした。 感動を超えた瞬間が何度もあった。 そして、私たち夫婦にとって 今まで一番涙を流し、幸福感に満ち溢れた 一生、忘れられないライブ体験になりました。 韓国を代表する歌姫であり「マイ・ディア・ミスター」「べイビー・ブローカー」「ホテルデルーナ ~月明かりの恋人~」などで女優としても活動するIUが、3月2日に韓国ソウルでスタートさせたワールドツアーの日本公演となる「2024 IU H.E.R. WORLD TOUR CONCERT IN

2023年私の推し曲etc

今年も残すところあと1日!キノのクリスマスパーティー参加後に地獄の7連勤を終えた私、ようやくnoteを書くモチベーションが出てきたので駆け込みでapple musicのリプレイを参考に今年1年聴いた曲の総括noteやります! 2023年一番聴いたアーティスト 今年一番聴いた曲 今年一番再生したアルバム 推しかつ現場参戦が多かったPENTAGONとONF(以下オネノプ)はやはりヘビロテ率が高かったです。二組とも聴いたリスナーの中でトップ100に入っていました。去年の感想の

今まさに伝説を目撃する「XG ‘NEW DNA’ SHOWCASE in JAPAN」ライブ体験記36~青春という名のKPOP Vol.171

XGを生で見たらやっぱり凄過ぎた! 圧倒的なレジェンドステージだった! きっと後々まで語り継がれるだろう。 ※この記事はWEBニュースメディアのグノシーに掲載されました☺️ 全員日本人のグローバルガールズグループのXGが、11月26日、ぴあアリーナMMで、グループ初となる単独有観客ライブ「XG ‘NEW DNA’ SHOWCASE in JAPAN」を開催した。 XGは昨年3月にデビューしたばかりの日本人7人組ガールズグループだが、拠点は韓国で育成システムもK-PO

TXT「The Name Chapter: TEMPTATION」「今旬」の音楽ジャンル曲を詰め込みながら表現軸をしっかり作ってきた!!またしても最高アルバム誕生!!

先日、大好きな彼らの新アルバムがリリースされました。 TOMORROW X TOGETHER「The Name Chapter: TEMPTATION」 K-POPの中でもお気に入りのグループTOMORROW_X_TOGETHER(以降、TXT)の新アルバムです。 私のnoteを読んでくださっている方なら「もーまたか」と思われるかもしれませんが(笑)。昨年は何度彼らについて書いたことか(笑)。 TXTは存在を知った時からとにかく「曲の良さ」にほれ込んでしまったグループ。

XGの新曲がカッコ良すぎ!本気で世界を獲れる可能性に満ちた日本発ガールズグループ XGに期待と興奮が止まらない!~青春という名のKPOP Vol.129

XGが本日1月25日に3rdシングル「SHOOTING STAR」をリリース! これがめちゃめちゃかっこいい!! 前作「MASCARA」からおよそ半年ぶりとなるシングル「SHOOTING STAR」がついに公開されたのだが、今まで見たことの無い世界観を魅せてくれ、本当に驚かされた! ここでXGを初めて知る方のためにも彼女たちの紹介をまずしたい。 グループ名である『XG』とは、「Xtraordinary Girls」の略称で、常識にとらわれない規格外のスタイルの音楽やパフ

KPOP界最強女神たちがカムバック!GOT the beatの圧巻パフォーマンスに痺れる!~青春という名のKPOP Vol.126

K-POP界のガールズアベンジャーズが帰ってきた! 眩いばかりの女神(STAR)たちを揃えた驚異のガールズグループ’GOT the Beat’が1年ぶりに新曲を携えてカムバックしたのだ。 GOT the beatっていったい何?という方も多いと思うので、そこから紹介しよう。 「GOT the beat(ゴットザビート)」は2022年1月3日にデビューした7人組ガールズグループでSMエンターテインメントが誇る女性アーティストで構成されている。 メンバーはBoA、少女時代

Korean Music 22 ベストソング  【K-POPアイドル編 50-1位】

K-POPと聞いて何を思い浮かべるだろうか。 あらゆる芸術分野において肥大化はジャンル概念の宿命である。 韓国の音楽は朝鮮戦争休戦以降アメリカの音楽を借用・現地化のプロセスを経て、90年代以降はK-POPとして自覚的に、ドメスティックにもグローバルにも発展を試みてきた。その成果のひとつとしてBTSは『Dynamite』『Butter』で成功を収めた。 しかし一方でジャンルとしてのK-POPは明確な定義がなされることないまま肥大化の一途を辿っている(当然J-POPもこれに当ては

RM「indigo」 韓国からアメリカの音楽界までを横断するアーティスト感性が炸裂したインディ感な傑作ソロアルバム!

先日リリースされたこのアルバムが気に入って愛聴しています♪ RM 「indigo」k-popのスーパーグループとして、世界的な人気を獲得したBTSのリーダーで、ラッパーのRM。彼の初ソロアルバムです。 BTSは日本でも大きな話題になりましたけど、最年長のメンバー、ジンが兵役に入ることが発表され、順次他メンバーも兵役へ。グループ全員の再活動は数年後を予定しているそうです。 その間は各自ソロ活動に入るという事で、個々にもうアルバムやシングルのリリースが始まっています。 私も

青春という名のKPOP Vol.112 ~ 今、LE SSERAFIM(ルセラフィム)が熱い!世界中でファン激増中の彼女たちのすべてがわかる完全ガイド!

LE SSERAFIMの勢いが止まらない!今日は彼女たちのデビューから現在までの全活動と主要動画をあますことなく紹介しようと思う。 LE SSERAFIMは5人組ガールズグループでHYBE傘下レーベルのSOURCE MUSIC所属。ファンダム名はFEARNOT(ピオナ)。 グループ名のLESSERAFIMは「IM FEARLESS」のアナグラムで、’世間からの視線に惑わされずに恐れることなく、前に進んでいく’という強い意志が込められているが、今回のカムバックではまさにその

¥200

青春という名のKPOP Vol.110 ~ライブ体験記11 KCON JAPAN 2022 3日日(Bravegirls/Kep1er/NiziU/ATEEZ etc.)in 有明(2022.10.16)

KCON JAPAN 2022の最終日は、見どころが盛りだくさんで最高だった! 今日はそのKCON最終日のライブ体験記を詳しくお届けしようと思う。 コロナ禍でしばらくオフラインでの開催が遠ざかっていたKPOPの祭典・KCON。そのKCONが3年ぶりに日本で開催された。 今年で10年目を迎える世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON」が3年ぶりに再びオフラインイベントとして戻ってきた。 「KCON 2022 JAPAN」は、10月14日、15日、16日の3日間に

青春という名のKPOP Vol.109 ~ライブ体験記10 KCON JAPAN 2022 初日(LE SSERAFIM/NMIXX/VIVIZ etc.)in 有明(2022.10.14)

KCONが3年ぶりに日本に帰ってきた! コロナ禍でしばらくオフラインでの開催が遠ざかっていたKPOPの祭典・KCON。そのKCONがついに日本で開催された。 今年で10年目を迎える世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON」が3年ぶりに再びオフラインイベントとして戻ってきた。 「KCON 2022 JAPAN」は、10月14日、15日、16日の3日間にわたり有明アリーナで開催され、私が行ったのは1日目と3日目。今回は1日目の体験記だ。 といっても、にわかKPOP

2022年上半期ベストアルバムまとめ

今年もこの季節がやってまいりました。 昨年12月に2021年の下半期ベストアルバムについて書きました。 たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます♪ 2022年の上半期ベストアルバムについて書いてみたいと思います。今年も既に後年にも「名盤」と呼ばれそうな作品が多くリリースされましたね! そんな中、そんな事は一切気にせず(笑)今年私が虜になって良く聴いていた上半期のアルバムについてまたつらつらと書いていきたいと思います。 ※順位はありません。 各アルバムから1曲

2022年6月のおんがく

はじめに 本エントリーはその月に聴いていた曲を体系的にまとめ、"自分の人生をおんがくを通してアーカイブ化すること"でコロナ禍において自分の思考を整理する実験的試みの2022年6月編です。 やり方を変えて2021年1月から継続している試みとなりますので、過去の試みは下記エントリーからご確認いただけますと幸いです。 ※あくまでも私の個人的な感想です。 ■2021年のまとめ ■前月のエントリー ■韓国音楽学概論 ① XG / MASCARA 日本人7人組、XGALX発の