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MacBook Air(M1, 2020 late)でCities Skylinesは動くのか?

こんにちは、いるかいるです!

先日、Windows使いがMacを使ってみた話を載せました。

その中で、Cities Skylineを動かしてみたい!と言っていました。

その記事を書いた時点では、いくつかMODを入れて起動ができることまでを確認したのですが、実際にプレイはしていませんでした。

そこで、M1搭載MacBook Air(吊るしモデルの上位の方。512GB SSD, 8-core GPU)でプレイに耐えられるのか、検証してみました!

◆導入MOD

ここでは、私がプレイする際に入れているMODも導入して実験を行います。

導入MODは以下の通り。

・Bulldoze It!(廃墟自動破壊)

・Move It!(道路などを後から細かく修正できる)

・Purchase It!(通常9タイルしかないところ、25タイルを解放できるようにする)

・Realistic Population Revisited(高密度住宅により多くの世帯が入居するようになるなど、人口や電力消費量等がより現実的なバランスになる)

・Super Demand(住居・商業・工業の需要を常に最大に。普段は使用しないが、今回の実験のために導入)

・Citizen Lifecycle Rebalance(寿命等が調整される)

実験のためにデフォルトの資金無限と全マイルストーンアンロックもオンにしました。

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◆起動

MODを入れても起動はスムーズに行われます。

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順調にマップを読み込んで……

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問題なく起動しました!

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起動時のCPU使用率はシステム入れて30%程度で、余力がありそうです。

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◆限界か・・・・・・

ここから一気に高密度住宅などを建てて、最後のマイルストーン メガロポリスの条件の8万人を目指します。

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この時、入居者ラッシュで高速道路に大渋滞が発生し、3倍速にしても1倍速くらいの時間の進みになっていました。

この時、MacBookはそれなりに熱くなっており(触れないほどではないが、ずっと触れていると低温やけどしそうなくらい)、CPU使用率は45%ほどでした。

おそらく放熱が追いつかず、サーマルスロットリングが発生していますね。

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一旦シャットダウンして、熱がなくなってから再度起動すると、3倍速で動きましたが、5分も持たずに元の状態に戻ってしまいます。

この点は、ファンレスの弊害ですね。(とはいえ、高負荷時でも全くの無音なのはありがたい)

結局、8万人達成するまでほぼ等倍速でした。

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◆バッテリー消費

バッテリーの消費は2時間ほどプレイして63%使用しました。

高負荷なゲームをすると3時間でバッテリーがなくなる計算ですね。

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◆結果

結果としては、プレイできるけど快適ではない、という感じでした。

PCゲームをしたい人はやはりWindowsデスクトップが無難ですね。

私の持っているWindows機は6年前に組んだi5-4690,GTX970,16GBメモリ,256SSDという二昔前のミドルスペックPCですが、同じ状況でもスムーズに動きます。

ということで、M1チップをもってしてもゲーム性能ではデスクトップ機を超えられませんでした。

今後発売されるであろう14, 16inch MacBook Pro に期待です。

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