マガジンのカバー画像

一旦読み終えた本

134
読んだ本についての感想を記録しています。
運営しているクリエイター

#若松英輔

【読書】「ひとりだと感じたとき あなたは 探していた 言葉に出会う」若松 英輔(著…

言葉をめぐる、若松さんのエッセイ集。 孤立でなく、疎外でもない。人が真の意味で「ひとり」…

中島 大知
5か月前
3

【読書】「震えたのは」岩崎 航(著)

批評家の若松英輔さんが「わたしの単行詩の師匠」と尊敬する人物、岩崎航。 難病の筋ジストロ…

中島 大知
7か月前
4

【読書】「言葉の羅針盤」若松 英輔(著)

人生には、開かなければならない扉がいくつかある。 何のまえぶれもなく、経験という扉が突如…

中島 大知
9か月前
7

【読書】「言葉の贈り物」若松 英輔

著者の経験を、愛読する書物とともに見つめ深めたエッセイ集。 水や空気、食べ物がなければ生…

中島 大知
10か月前
6

【読書】「言葉を植えた人」若松 英輔(著)

著者に影響を与えた人物の言葉を拾いつつ、言葉の本質へと迫るエッセイ集。 人は暗闇にあると…

中島 大知
11か月前
5

【読書】「種まく人」若松 英輔(著)

若松さんの言葉は読者の心に火を灯していく。それは若松さんの言葉が火を起こす起因になるので…

中島 大知
1年前
6

【読書】「君の悲しみが美しいから 僕は手紙を書いた」若松 英輔(著)

気鋭の思想家があなたに送る11 通の手紙。 購入してから約2年の月日が過ぎていた。その間に色々な経験を経たので、本への想いも十分に熟していたように思う。実は、この本は2日前に手に取ったばかり。その時はページのほとんどが未読のままだった。 読書は、読み手が持つ時期に左右されることも少なくない。今の自分がどんな本を選ぶかは、読み手の心理状態、経験、生活にも大きく影響を受ける。 悲しみは誰のこころにも宿る。 だがわたしたちにとって大切なこころの痛みに目を向けない人は案外多い。

【読書】「読書のちから」若松 英輔(著)

内容知識ではなく、人生の手応えを与えてくれる「生涯の一冊」に出会うための方法も記す、読書…

中島 大知
2年前
6