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#1自己紹介

はじめまして。池内大貴(いけちゃん)と申します。剣道教室のチラシから閲覧いただいている方は、どんな指導者なのか気になることと思います。早速ではありますが、ストーリー形式でお伝えします。


23年5月に撮影(@昭和学院高校)

1.剣道の経歴 ~歴18年5段の道のり~

父が剣道をやっていた影響もあり、私はまだ物心つかない小学1年生で剣道を始めました。当時、両親は「礼儀や精神的に強くなる」ことを期待していたみたいです。実際にどれほど鍛わったかはまた別の章で。(#5)

 はじめは地元の剣道教室に通いました。同義に身を包み、無我夢中で竹刀を振り回していたのを今でも覚えています。ただまだこの時、目標はありませんでした。4年生にもなると「勝ちたい」という気持ちが強まり、愛知県の有名な剣道教室に入会しました。恩師の館長は戦争体験者で、吐血する程の厳しい稽古は勿論のこと、礼節や両親への感謝や責任と役割を教えてくれました。チームメンバーや家族とともに厳しい稽古を乗り越えたこともあり、小学6年生と中学2年生で日本武道館で開催される道場連盟主催の全国大会でコート2位(32位以上/500位)という戦績を残すことができました。ただ目標は日本一でした。。。

中学卒業後は、愛知県の親元を離れ、京都の立命館宇治高等学校に進学しました。顧問の元、インターハイを目指しますが、残業ながら近畿大会出場(京都でベスト8以上の条件)まででした。レギュラー5名のうち2名が初心者ではじめたにもかかわらず、主将として大健闘したと振り返ります。その稽古法や戦略はまた別の章で。(#6)

高校卒業後は、立命館大学に進学しました。体育会剣道部に入部し、まずはレギュラー、そして全国大会出場(インカレ)を目指します。しかし結論、レギュラーとして全国出場は叶わず、大学での剣道人生は幕を閉じました。悔しい反面、オーストラリアのシドニー大学との剣道国際交流を実現することができ、勝ち負けが全てではないことを学びます。剣道という武道を通じて人脈や視野を広げることができたことは今となって私の財産です。その後は、台湾やベトナム(※プロフィールの背景写真)へ剣道の国際交流を行い、今もなお可能性の幅を広げています。

大学卒業後は、アイシン(トヨタG)に入社し、実業団剣道部の主将として、全日本実業団に2度出場しました。また2021年に5段を取得しました。
5段は道場長や「先生」と呼ばれる存在として指導的立場になることが多く、合格率は20%程度です。その後、転職を経て、現在は都内を中心に各地で稽古に励んでおります。

スポーツ | 株式会社アイシン 公式企業サイト (aisin.com)

アイシンの企業HPより

2.仕事の経歴 ~価値観を追い求めて~

実は29歳にして、2度の転職を経験しています。学生の頃は漠然とグローバルに活躍したいと公言し、アイシンに入社後、経理部に配属され、仕事をしていました。「カネ」という視点で企業に貢献することは重要ですが、自分の存在価値を見出せずにいました。経理領域を広げる為にJTに転職しますが、前職時と変わらず、経理畑から飛び出すことを決意します。その際に、国家資格キャリアコンサルタントに出会い・取得を目指し、今のリクルートの営業に辿り着きます。

現在は、中途採用という方法で採用課題や社内課題の解決に向けてソリューション営業をしています。また営業の最前線で活動しながら、小集団のリーダーとしてメンバー育成や状態把握をしています。自分そして企業の為に働いていますが、私は何よりも「誰かの為に価値提供」した時に1番幸せを感じます。


3.最後に

私のこれまでの原体験を通じて、あおば剣道教室では3つ大切にしたいことがあります。
・自立
・感謝
・挑戦
剣道だけ強くなりたい生徒であれば、私は全国超有名選手ではないので、正直オススメしません。ただし、それ以上に、大切な何か、そして将来のお子様がワクワク・キラキラした人生を歩めるように全力でサポートすることを誓います。別の章でご案内いたしますが、当教室では私以外に、高校剣道部同期で野村證券に努める1児の父R君やトヨタ自動車剣道部の弟N君、女子全国入賞のYさんにも参画予定です。(#3) またゆくゆくは国内外の遠征やボランティア活動も企画しています。ぜひ一度お気軽にお問い合わせください!皆様の連絡お待ちしています。ありがとうございました!

問合せ先:@426nwaxo (あおば剣道教室の公式ライン)


#初心者歓迎 #経験者歓迎 #手ぶらで体験OK #毎週土曜10時 ~12時 #豊島区内の小中学校 (別途公式ラインより連絡)


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