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私のマリッジブルー体験記

マリッジブルーになったときに
気持ちに寄り添ってくれる人って少ないと感じます。

経験者でも、その後の経験もかさねているので
大丈夫 大丈夫 と付け加えて話してくれます。

でも、ただきいてほしいだけ…なときもありますよね。

「ただきいてほしいだけなんだけど…」という前置きをするのも
いいかもしれません🍒

この記事では
いま辛くなっている人に向けて、こんな人もいるんだと私の体験記を書かせていただきます。

どうか、あなたの心を守ってあげてくださいね。


みんな見ている世界がちがう

これが真理です。

嫁ぐ本人以外にとって、嫁ぐ人のマリッジブルーはどうしても他人事。

私の場合は、両家顔合わせ後に半年間寝込み、義理の両親に結婚できないと申し出ました。実の両親にも、気持ち/状況を2度ほど話しました。

このことは、今でも間違ってはいないと思っています。誰になんと言われようとも仕方のないことでした。

もし、あなたがマリッジブルーになり自責しているなら…「適応するのに時間がかかるタイプ」なんだということを自己理解してあげてくださいね。

半年間、寝込んでいる間にしたこと

自分の過去をふり返り、励まされ、持ちこたえることができました。このときに「自分史の魅力」を知りました。

私は大学生から人生がはじまった、と思っていたのですが、それ以前をふり返ることでの気づきもありました。
苦手な交友関係はあまり思い出せなかったですが、頑張ったこととか。

あなたはこれまでに沢山のことを乗りこえてきました。そのことに絶対的な自信を持ってください。

入籍日の決め方/その理由

入籍のタイミングは、○月頃にと、私のタイミングにさせてもらいました。義理の実家が繁忙期のときに、手伝う/手伝わないで気を遣うことを避けました。

私は大安の日を選びました。縁起がいいと思うと、少し気持ちが明るくなりました。

セカイは広いことを言い聞かせた

海外に住む日本人YouTuber、旅行系YouTuberの動画をみて、セカイは広いと安心させてもらいました。

遠方に実家がある私は、彼ら彼女らの異国で頑張る姿や思考に、何度も励まされました。

話はそれますが、さかなクンの【いじめられている君へ】という話が好きです。

図書室で選書して、自宅で読んだ

・小説
・暮しの手帖
・御朱印のはじめ方の本
・色んな人のリアルな物語が載った本
・親孝行に関する本
・輪廻転生の本
・戦争もののマンガ
・凸凹な特性を大切にする本
・歴史上の人物の本(長谷川町子さんなど)
・北欧カフェ文化の本
・大人の心が癒される絵本
など…

返却するときにまた借りて→また行く、のくり返しでした。気分転換になり良かったですし、本のちからにはとても救われました。

死生観について考えた

自分が落ち着く死生観をWordにまとめました。完成後は、頻繁に見るものではないけれど御守りになっています。

味方はひとりいればいい/それが自分でもいい

義理の両親は、やはり(私のパートナーである)息子の味方。これは結婚した今でも、前提はそうだと思うようにしています。もし、実の両親との関係が良好なら、ぜひ実の両親を味方だと思ってください。いつまでもあなたは、ご両親にとって大切な子どもです。

味方はひとりいればいい。それが自分でもいい。

おわりに


私は結婚後、性格が変わりました。悲しいかな、言いたいことを我慢できなくなりました。パートナーに対しても、義理の実家に対しても。自分を守るため、ためないため、ためて爆発しないため。

誰も守ってくれない。いや、守ってくれる人もいるだろうけど、基本的には自分のことは自分で精神。

そんな私が弱音を吐けるのは、こうしたネット上のプラットフォーム、媒体だったりします。(文明の利器に感謝だなぁ)

前提として
結婚はおめでたい、ポジティブなもの。

だけど、家庭内のことって外にはとっても伝わりにくいです。

結婚後もできるだけ外との繋がりを持って、一人で抱えないように…(*^^*)

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。


お伝えしたかったのは
マリッジブルーになっても、ダメな人間じゃない
です^^

あなたは悪くないよ



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