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マヨラーの正体ってそうだったんだ…

マヨラーの友達をからかっていたらその正体に気付いてしまったお話。
66日ライティングマラソン。4日目、少し天気は回復したかな。


みなさんマヨラーってご存じですか?
何にでもマヨネーズをかける人のことを言います。そしてその道を極めていけば、マイマヨネーズさえ持ち歩く人のことです。

一般に言うと「何にでもマヨネーズをかける」=「節操がない、味覚を馬鹿にしている」などと揶揄される表現で使われるみたい。まぁそれはわかります。料理を作っている側からしてもいきなりマヨネーズをぶっかけられたら怒りますよね^^;

調べてみたら👇の感じ。

マヨラーとは、マヨネーズを好物とする人を意味する、日本語の新語、俗語。マヨネーズを大量にかけて食べたり、マヨネーズをあまり使わない食品にも使ったりする人を指して用いられる。「ゲテモノ食い」「味音痴」の意味が込められることもある。『現代用語の基礎知識1998年版』に若者言葉として掲載された。
マヨラー人口増加の要因として、日本人の和食離れが挙げられる他に、関連企業によるイメージ戦略の成果だと指摘する声がある。

マヨラー(Wikipedia)

やっぱり揶揄された表現ですね。

つい最近に友達とご飯を食べたとき、その一人がマイマヨネーズを持ち歩く自称マヨプロだったんです。そのマヨプロ以外はみんなマヨラーを小ばかにしていました。もちろん仲良い友達の範囲内の小ばかです。

ただ全員食べることが好きなため、何にでもマヨネーズをかけることについてはしばしば議論→喧嘩に発展します(笑)。ご飯食べたときも例外なく、

「お前それ(マヨネーズかけること)なんとかならんのか?」

「え?いいじゃん。マヨネーズうまいよ」

の繰り返しでした。マヨプロ以外は半ばあきれてその場は終わりましたが、マヨプロが最後に放ったぼそっとした言葉にひっかりました。

(・・・だってこの料理とマヨネーズの組み合わせ最高なんだから)

マヨプロの心の言葉

組み合わせ・・・?

ここでハッと気づいたんですね。
私が昼ご飯チャレンジでやってることと同じだ!

そうか、こいつ(マヨプロのこと)もしかしてマヨネーズを主体にいろいろ試しまくっているだけなんじゃないか。味音痴でマヨネーズでごまかして食べてるわけではないんじゃないか。

本人には確認しませんでしたが、そいつは私たちの中で一番頭がよいヤツ。それだけになぜお前がマヨラーなのか?と私たちは散々からかっていたわけです。

ところがよく考えたらそうだ、絶対マヨネーズを以っていろいろ試していた・・・。

そこに気付いたらもうマヨラーとは呼ばないでおこう(少なくとも自分は)。だって私がやってることは彼と変わらない^^;

言い換えれば私は、ウスタラー か 味噌シラー か(笑)。

ということでマヨラーの正体がわかりました。

マヨラーって実は好奇心旺盛なチャレンジャーだった。

間違いないです。

マヨラーだからと言って味覚音痴だと決めつけてはいけない。
なかには味覚音痴がいても、よく人を観察してから判断した方がいい。

今度はその友達のマヨラーに、マヨプロの心得を聞いてみよう^^

#66日ライラン #毎日note #マヨラー #生活

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