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人付き合いのマナーの指導について

 こんばんは。
 今日は、秋の遠足の引率に行ってきました。

 歴史の勉強をし、芸術に触れ、自分の手で作り上げる。
 数年ぶりに挑戦した笠間焼、私にとっても良い経験になりました😄

 今日は、学級開きから少ししたら私が毎年行っている、『人付き合いのマナー』の指導についてお話ししたいと思います。
 この実践は、山本東矢先生の書籍を読んで、参考にし児童・生徒に伝えてきたことです。


1.『人付き合いのマナー指導』の趣意目的

 人が暮らしていく際に、トラブルが起きる。クラスでも喧嘩や言い争い。それはなぜ起こるか。誰かがマナーやルールを破るからです。

 ルールを破るのは問題ですから、そんなことをする人がいると、すぐに子どもの中ではトラブル・喧嘩となります。
 さらに、ルールまでにはなっていないけど、『マナー』として意識しなければいけないことが分からないでいて破っちゃう人がいる。それを意識できている人からみると「嫌だな」と思うわけです。
 子どもたちは、(特に現在は特別支援学級を担当していることもあり…)人生経験がまだ未熟です。どう言うことをしたら感じが悪いか、喧嘩が起きてしまうのか、人から好かれたり嫌われたりするか。もちろん身をもって体験することも大事ではあるのですが、最終的には我々が教えてあげることが大事なのかなぁ、と思います。

 山本先生の『人付き合いのマナー15』を、Canvaで作成しました。
 気になった方は、是非活用下さい。


 ルールで決まっていないからこそ、子ども達は自分の感覚で判断して友達と接し、ぶつかります。上のことを意識させる指導は間違いなく必要なんですが、入れていく方法を色々考える必要がありますね。

 『道徳』でしっかり伝えていけるのが1番と思うのですが、このようにまとめて一度提示して、児童に意識させることも効果的だと思います。

 切り口は多少異なり、少し低学年向けですが、こんな本もあります。マナー、お作法について高濱正伸さん(過去記事で著書を紹介しました)が買いた本です。うちのクラスに学級文庫で置いています。

 後期も始まり、また学級や人間関係について意識し直すいい機会だと思います。クラスで考えてみませんか?

2.応援よろしくお願いします! 〜『Canva×教育』本の発刊に向けて〜

 今回、noteクリエイターサポートプログラムに応募しています。
 少しでも日本の教育をより良くしていきたい。児童・生徒のためになる授業・学校での実践を。先生方の業務効率化に役に立つツールとして...。
 私が出版したい教育書への思い、Canvaをメイントピックとして掲げて書きたいという構想が書かれています。応援をよろしくお願いします!

 記事を読んで頂き、考えに少しでも共感頂けた方はスキやコメント、シェアのご協力をよろしくお願いいたします。
 『こうするともっとよいプロジェクトになるんじゃない?』のようなご意見もたくさん伺いたいです。ぜひよろしくお願いします。

 今回もお読みいただき、大変ありがとうございました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

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