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本当に優しい友達

二人でご飯行ったとき、最後の二口くらいをお皿に残したままニコニコ話してくれる人本当に優しいが過ぎる。

俺は基本食べるのがとても遅いゆえにいつも友達を待たせてしまう。本当にとても仲がいいので友達も待ってる間何とも思っていないのだろうけど、何故か必要以上に申し訳なくなってしまう。そのため、相手を退屈させない為に簡単な質問をするのだが、それは英語の授業で無理やりペアを組まされてコミュニケーションを取らなければいけない状況で振り絞って質問するような、とてもユーモアの無い質問をしてしまう。ただそんなYES or NOでしか答えられない質問を投げかけても、無限に話を膨らませてくれて俺を笑わせてくれるのが友達である。

いつもありがとう友達、だがお前らこれからも俺が食べ終わるのを長々と待て、急いで食う飯が美味いわけが無い、そうだ急ぐ気なんて更々ない。

なぜいつもこう色々気になって考えて少しずつドリブルで運ぶのに最後カスみたいな考えがゴールのど真ん中を揺らすのだろう。

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