避けられなかった事象例
背中を押して手欲しい人に「大丈夫!」を届ける鑑定士のびしゃなです。
さて、今日は・・・;
個人の病気・入院・手術・事故を検証していくと、
決まって出てくるのは火星。
火星は上手く使うことができれば、
やる気が出るポイントになったり、
仕事に闘争心を燃すこともできます。
攻撃的なエネルギーを含んでいる火付け役なので、
形成される天体によっては注意が必要です。
西洋占星術で占う時には、
『出生時間』がとても大切となります。
分からない場合には、鑑定の範囲は狭まります。
そこで、
出生時間がわからない場合にはソーラーアーク法を使用します。
ソーラーアークは結婚、出産、離婚、病気、昇進、移動など
人生の中で転機となる具体的な出来事を診ることができます。
個人的な感情や穏やかな出来事ではなく、実際に起きた事象、
特にインパクトの大きな出来事があらわれます。
今回は生死をさまよう大事故歴のある私の父と、
病歴のオンパレードの私の母の
事故、病気の検証をしてみました。
二人とも出生時間は不明です。
かなり限られた情報源のなかで、
見事にその事象はホロスコープに現われていました。
ソーラーアーク
ソーラーアークで動かしたソーラーアーク天体とネイタル天体のアスペクトのみで読んでいきました。
※出生時間が不明なのでアングル、月のアスペクトは読みません。
※オーブ1度以内。
※チャートルーラー、MCの支配性も読まないのでハウス考察不可。
※ハードアスペクトを重視
父の事例
◆生死をさまよう大事故 1977年7月31日
今では考えられませんが、当時はまだお酒を飲んでも自力で運転して帰る時代。私の父は酒気帯び運転による大事故。次の日には死亡事故として新聞が用意せれていたほど大きなアクシデントでした。
オーブ1度以内にこれだけのアスペクトが形成されていました(↓)
火星‐太陽 90度 手術、怪我、事故、アクシデント
火星‐海王星 45度 ドラッグ、アルコール依存、病気
海王星‐天王星 90度 死に関する問題、奇妙な体験
冥王星‐太陽 45度 破壊と再生、終わりを迎える、死に関する事
土星‐冥王星 トライン 病気、死、喪失、終焉
冥王星‐海王星 90度 破壊的
母の事例
母は手術を受ける大ベテラン!(笑)
体にメスをいれる時や病気、事故にはやはり
火星・天王星・冥王星・土星が絡んでいたことがわかります。
1988年6月 子宮筋腫手術
一斉にセミスクエアが形成されていた時期。
火星‐太陽 トライン➡手術、怪我
この時期は父が独立をし、借金や家のローンでかなり大変な時期でした。
2004年7月 直腸ガン手術
2004年7月 肝臓ガン手術
2004年9月 肺上ガン手術
2004年11月 肺下ガン手術
2005年3月 左葉下葉石灰手術
火星‐冥王星 トライン:手術
木星‐冥王星 45度➡ この時、事業はそこそこ成功の時。しかし身体が限界を迎えていたのでしょう。
セクスタイルが一斉に並ぶ➡九死に一生。この天体の並びに助けられたのかな?、と。
2010年10月 乳ガン手術
火星‐天王星 180度 怪我、外科手術、予期せぬ出来事
2020年1月 大腿骨骨折
火星‐土星 180度 入院、手術
と、見事にこれまた火星が直撃している時でございました。
ハードなアスペクトを形成する時期が分かれば怖がる必要はないと私は思います。 いつもよりも気を付けて過ごすことや健康管理をしっかりとすること。 そうすることでこのハードなアスペクトを別のことへエネルギー転換していくことが理想です。
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