ポツンと、展望台で休日。友達少ないんでね。

休日は、人の少ない展望台によく行く。
そこは、屋内で(とあるビルの最上階)、小さな机と椅子もあり、さながらカフェのよう。交通アクセスがあまりよろしくないので、本当に人がいない。第三セクターが細々と営業していて、格安の入館料で一日中過ごすことができる。本当に、これ以上知られないでほしい穴場である。

私はそこへよく行く。
週末はほぼ確実に。 電車の乗って1時間くらいかけて。

持っていくのは、大学ノートとiPad、文庫本。
まずは、勉強。仕事関連の資格の勉強や興味を持っている社会分野のことなどを勉強する。 それが、飽きてきたら文庫本、もしくはiPadで暇つぶし。そして、展望台から外を眺める。 ポツンと一人で。

休日に遊んでくれるような友達はいない。

もともと友達は少なくて、親友が一人いるけど、彼も結婚してしまい、なかなか会えないし、そんな暇もなかろう。その他友人も地方にいたりして、そう会える関係でもない。

一人は全然苦ではない。
いまだに、世間的には「友達少ない」っていうのは少し情けない?恥ずかしいこと?なのかもしれないけど、その感覚はわかるけど、それは人にそう見られることが恥ずかしいのであって、実際のところ、私は一人でも何ら平気だ。

小学生までは友人多かったのにな。
高校生から帰宅部になったのがいけなかったか。大学でも特にサークル活動もしなかったしな。 人付き合い、好きじゃないしな。

ま、これが結果なんだから仕方ないか。

それにしてもあの展望台は良い!

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