法人note勉強会

9月も終わりですね。みなさまは、どんな一ヶ月でしたか?

私は、9/1からnoteを始めて、毎日、配信した一ヶ月間でした。

拙いのは重々承知の上ですが、書くことに興味が湧いてきて
ちょっと楽しくなってきました。
文章で表現するのは、なかなか難しいと感じることも多いのですが、
書くことに対して、以前とは何か違う感覚です。

そして、今日は、「法人note勉強会」に参加してきました。

noteのプロデューサー徳力さんのレクチャーで勉強させていただき、周りの方々とお話しして、交流もさせていただきました。リアル会場だったので、それも良かったです。

レクチャーは「さすが!」の一言で、とても面白かったです。
noteのこともそうなのですが、表現していくことのライブ感も感じました。
表現することって、生物(ナマモノ)ですね。

後ろの席に、WeWork渋谷でお会いした池田さんが座っておられて、びっくりです・笑
しかし、こういうことは本当によくあります。
これも面白いのですが、会う人には、めちゃくちゃ何回も会います。
後ろの席っていうのも面白いですけどね。振り返ったら、あれ?みたいなw


■徳力さんのお話で、一番印象深かったのは
・noteはWEB上のおしゃべり
ということです。とにかく日本の企業はWEB上でのおしゃべりが少なすぎる、とのことでした。

私たちの会社はこんな会社ですよ、こんな想いで創業した会社ですよ、こんな人たちが働いていますよ、こんな想いで造った商品ですよ、こんな気持ちで働いてますよ、
そんなことを、WEBで伝えていく。

昔は、自分たちが伝えたいことだけをバーンと載せておいて
必要なら、そちらから電話してくださいね!という体だったのが
それでは今は誰もコンタクトをしてこない。

自社の情報を開示して、今までだったら出さないような、ここまで出していいの?という情報を出して、それを見て興味を持って連絡をくれる、という流れに変わったそうです。

昭和と令和では、やり方が全く逆転しているのだとか。

■次に印象に残ったのは
・数字ではない、人だ
・心を動かす
と、いう話で、1000Vではなくて、1000人の人が見てくれた。心を動かしてくれた、ということが大事で、noteでやっていることは、対人コミュニケーションであるということ。目の前の人に話しているのと同じ。
目の前にお客様がいたら、普通に丁寧に対応しますよね。
リアルな感覚になりました。

note内でも、企業同士のコミュニケーションが取れる機能が作られているそうで、そこから繋がってコラボが生まれたりするのだとか。

■最後に、面白いと思ったのは、
・企業がnoteを始めると、最初から完璧を求めたり、効果を100%を期待してしまう。
・記事のView数が多くても、そこに貼ってあるリンクをポチってくれることはほとんどない。

これはあるある事例だな、と思いました。
私もかつては、完璧を求めて、というか、完璧でないとダメだ、と当たり前に思っていました。
それが何事も続かなかった原因なので、今回書き始めた時は、「とりあえず続ける」というのが目標でした。

徳力さんがnoteを書くにあたって「メモ」から始めるといい、とおっしゃってましたが、それに近いかもしれません。
メモ、というか、ただのエッセイになってます。

そして、記事を読んでくれて、そこからリンクに飛んでくれるのは、めちゃくちゃ奇跡なんだな〜と思いました!
きっと「神」レベルですね。

こうやって、さまざまな企業様が、試行錯誤しながら、繋がったり、コミュニケーションを取ったり、模索しつつも前進しているのが、めちゃくちゃ面白かったです。
こういう時代になって、とても楽しいし、エネルギーの循環を感じワクワクしました。

noteについては、音声配信もしたいので、もっともっと勉強していきます。今日はとても有意義な会に参加できて良かったです。
ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?