見出し画像

【ユニレア争奪戦2連覇】デッキ紹介No.6.5 ストレイ×凛世軸

どうもノッティーです。

今回は1/13に行われたシャニマス争奪戦で使用したストレイライトのデッキ紹介です。

前提として自分はシャニマスでユニオンアリーナを始めました。
原作も好きでストレイライト推しの人間です。
(担当アイドルは和泉愛依です)
環境を見たら紫アンティーカかノクチルを握ります。
ですが、どうしてもストレイライトで勝ちたい!と思った人間の構築ですので争奪戦ではストレイライト最強!!!という訳では無いのでよろしくお願いします。


争奪戦の結果

というわけで、運にも恵まれて優勝することができました!
仮想敵であるノクチルと紫アンティーカと対面してしっかりと勝てたのでよかったです。

2/19追記

シャニマス争奪戦の2回目の参加でしたが、ストレイライトでWINNER2枚目を勝ち取ることが出来ました!
これで2/2、100%WINNERの実績になりました。

デッキレシピ

ポストの写真にもありますが、改めてレシピをTCG+上で作成したリストで載せておきます。

キラキラで気づきにくいけどSR0枚です
自分も言われて気づきました

凛世採用理由

まず一目でわかる特徴として、今回はストレイライト以外に杜野凛世のレイドを採用しています。
これは凛世の面展開でアグロを狙っていく、という訳ではないです。
1つずつ解説していきます。

1.カードプールの4000のカードの少なさ

シャニマスの争奪戦環境でまず考えるは4000の通りの良さです。
明確な4000除去は各カテゴリーでspecialと何にでも入れれる「斑鳩ルカ」くらいです。
つまり4000のカードはアタックが絶対に有効なのに(青の4/2霧子の往復パンプなどもありますが)除去が飛んでくる回数が少なすぎて出し得ということです。
"ポン出しでも何でもとりあえずフロントラインに4000を並べること"を意識します。

ここで、いつもお世話になっているユニオンアリーナカードリストで、[シャニマス][BP4000][赤]で検索します。

は?

colorあさひの強さは前回の記事で解説したので割愛。
colorあさひを4投入するため、同じcolorの愛依と夏葉は除外されます。
5/2冬優子も前回のレシピでは4投していましたがダブついたときやfinalが引けてないときの弱さが気になり今回は除外します。

w

舐めとんのかこのプール

とまぁ勝ったので気持ちよくnoteを書いていきます。

何が言いたいかと言うと他の紫アンティーカやノクチルはポン出しの4000がほとんどレイドトリガーや登場時効果持ちなのに対し赤は選択肢が狭すぎます。
前回はストレイライトに園田智代子のレイドセットを入れていましたがそれも厳しい理由を次に話していきます。

2.レイド摩美々の-2000の存在

シャニマス争奪戦において次に考えるのはトップシェアであることが予想される紫アンティーカのレイド摩美々です。

悪い子ってレベルじゃねえぞこれ

摩美々、悪い子ですからねー。
アタック時に2枚デッキから落とし、自信効果で最大-2000することが出来ます。
このカードの存在でBP2000以下のカードは文字通り人権がありません。
BP2000ステップ(0智代子)も後攻2ターンでfinalを打たれて摩美々に焼かれた場合もう手が付けられません。
つまり、せっかく除去が多かったりステップが豊富なストレイライトでも小粒のキャラを前に置くのはかなりリスクがあり安定して勝ちたいならそもそもそのプランを取らないデッキを組む必要性があります。

3.凛世採用へ

じゃあ智代子も入れないなら4000以上のカードはストレイの2枚だけ?となると確実に枚数が足りません。
colorあさひはトリガーで手札に来ないため、8枚で4面埋めるのは再現性が低いです。

そこで目に止まったのがレイド凛世です。

初弾パラレル4枚持ってて良かった〜

放クラのデッキでは全てのカードを効果で出せるので展開要員としてレイドしていました。

ですが、今回はメインはポンだし要員です。また、レイド時のアタック時効果で出せるカードも凛世のみしか採用しておらず2/1凛世をいっぱい引いたらレイドしようかなくらいです。
一応凛世を引けていてレイドしたターンに効果でレイド元をもう一枚置けた場合実質アクティブインと同じになります。

さらにレイド元も優秀で、0凛世はドロートリガーを持っています。0のカードは先ほど話したレイド摩美々のせいで前だしすることはないのでBP500でもあんまり関係ないです。

2凛世は登場時1ドローを持っています。
3ターン目以降colorあさひのためにファイナルなどを打つので手札の消費が激しいストレイライトには嬉しい効果です。

そういった意味でも手札の問題とポン置き4000の少なさを解決できるセットとして有能であることはなんとなく説明できたのかと思います。

4000並べ×アグロの実現

さて、ここでシャニマスの他デッキを見てみると4000並べを多めにしても他のデッキも同じくらいに4000キャラを並べてきます
紫のcolor恋鐘はポン置きで効果を発揮し山操作、リソースの確保をしながら4000を置きますがそのターンアタックはできません。

対してストレイライトはアクティブでcolorあさひを置くことができ、凛世もまとめて引けていたら凛世も実質アクティブインとしてプレイしアタックすることができます。
さらにレイド冬優子は相手の4000を除去しながら4000でアタックできます。

この3要素で、相手との有効アタックの差を生み出してダメージレースで優位にたとうというのがこのデッキの立ち位置です。

有効アタックの差を生み出すのはSpecialとfinalをどれだけプレイできるか、というのも直結してきます。
ストレイライトは3冬優子の登場ルックでイベントを取れたり、豊富な手札交換やドローテキストで使用回数を多くなります。
凛世のレイド元の登場時やトリガーのドローもこの方向性と同じで良いですね。

また、アグロ寄りに動く方が紫アンティーカやノクチルに刺さっています。
ゆっくり打点を取っていくと紫アンティーカは山札が20枚以下になってしまいますし、ノクチルはコンボパーツが揃ってしまいます。
争奪戦ではレイドトリガーでこちらの盤面は減らないので強気に殴りいきましょう。

その他カードの採用理由

0エナ 10枚

和泉愛依 4枚
1d1d ドロートリガー
レイド元でもある。レイド愛依に乗ると実質このカードの1d1dとレイド1ドローで2ドロー1ディスできているので実質宿儺です(過言)

黛冬優子 2枚
後述する1あさひを3枚採用するため2枚
2凛世とこのカードのみでもエナ3まで届くため2個玉に繋げられます。2凛世の1ドローで起動で退場する分の1枚が戻ってきているためギリ耐えられるようになっています。

1エナ 3枚

芹沢あさひ 3枚
エナバウンス、通称エナバ。
このカードバカにしてる人、一回使ってみてください。偉いですよ。
・0とエナバの2枚で3エナまで届く
・finalを3ターン目から打ちたいので手札を温存出来る
・1d1d愛依の再利用で縦引きを増やし手札を強くする(final、colorあさひなどのパーツ集め)
・あさひ名称(ゲットあさひを入れていないためエナジーLに置いておくだけで偉い)
・序盤0凛世を戻しておいて、レイド凛世のアタック時効果で踏み倒して出す

新規カードでこんなもん出すんかとため息までつきましたが、ここまで使いやすいとは思いませんでした。イベントにデッキの枠を食われるため1以下を少なくできるのも高評価です。

2エナ 6枚

月に向かって吼えろ 2枚
インパクト付与のフィニッシャー。
colorあさひにつけてアクティブトリガー4000+3000の7000を超えるのが強いです。
従来の構築よりも手札が多いので、意外と抱えて試合を進めれます。

3エナ 19枚

黛冬優子 4枚
イベントルック。
finalとSpecialを探しに行けます。「馴染まないで非日常(5ルック2サーチEV)」もとれることができキャラにも繋がるようになっています。
2枚目以降のエナバや、レイド凛世が引けてなかった時のダブついた0凛世など明確に捨てるカードがあるのもこのデッキのいいところです。

和泉愛依 4枚
ゲット 2個玉
レイド時1ドロー、自ターン4000
レイドで4000で殴りに行けるキャラ。

エナジーLが
0愛依、1あさひ、2凛世 の状態から、

ファイナル→colorあさひ、colorあさひ、レイド凛世、レイド愛依で4000×4面で殴ることもできます。
(愛依は冬優子がいないので3000でした…)
凛世効果で後列に凛世を置くと3エナ発生まで持っていけるので次のターンも動きやすいのがいいですね。
レイド時1ドローが意外と偉いです。
2玉を引けていたら強気にレイドしてもいいかも。

馴染まないで非日常 3枚
ドロートリガー
5ルック2サーチのイベント。
キャラが揃っていれば簡単に捨てれます。

手札の重要性

最後にもう一つこのデッキで考えていることがあります。
それは、できるだけエクストラドローをしない、です。
当然手札で3AP使いきれなかったり、特定の条件では普通にするのですが、エナバや2凛世、非日常などを使用するため手札の枚数は困らないはずです。
ドロートリガー11、ゲットトリガー12で、手札の増えるトリガーが多いのもエクストラドロー0回を達成する要素になってきています。
レイドトリガーが0枚なので、コスト踏み倒しで上振れを引くことが出来ずエクストラドローに頼らず毎ターン3APを活用するしかないです。

3冬優子や非日常の方がお目当てに辿り着けますし、エクストラドローに頼るときは手札が3枚以下の時ですかね。

追記(1月15日)

デッキの長所、強いムーブ

記事を購入してくれた方々、本当にありがとうございます。
いろんな方に読まれていると実感できてモチベも上がって大変嬉しいです。

自分で読み返して少し抜けているところがあったので追記いたします。

長所

このデッキの長所はズバリ

・4000×4面アタックの継続力
・2個玉の多さ=レイド前出しのしやすさ
・除去を絡めた相手の複数有効アタックの抑制

4000でのアタックのしやすさ、はアクティブインのあさひ以外のキャラにも言えます。

レイド凛世、レイド冬優子は素BP4000であり、3ターン目にポン置きして、次のターンから4000でアタックが可能です。もちろんブロッカーとしても序盤から立つ4000は脅威です。
レイド時には条件付きですが凛世は盤面に+1枚、冬優子は相手の盤面を-1枚と、レイド段階で盤面の枚数を得する効果を持っているので、タイミングが合えば狙っていきたいです。
条件に付いて補足で説明します。

レイド凛世…手札にレイド元の凛世がいる場合は積極的にレイドします。手札が少ない場合でも4000のアタックを1回増やせているので、エクストラドローをしてでも凛世効果を使える場合にはレイドしてアタックをした方が強いです。

レイド冬優子…相手の盤面を除去できるときのみレイドします。4000アタックが増えるからと言ってレイドして効果を使用しないと本来得られていたはずの+1枚(相手の-1枚)を得られません。
※ただし例外として0冬優子の起動を使って本来消えるはずの1枚にレイドするのはアリです。
常に盤面の損得を考えて動きましょう。
 冬優子の除去対象の優先度ですが、自分はいつもこのようにやっています。

シャニ環境除去優先度

1.アタック時効果、メイン起動効果で明確にアドバンテージを産む4000で殴ってくるキャラ(※すべてレイド状態)。ダメ2もマストブロックのキャラであり、トリガーを見てからブロックといったことができないため、アドバンテージを取ってくるキャラに該当します。
黄…5/2真乃>レイドの真乃、灯織、美琴>甘奈。
赤…5/2冬優子、レイドの智代子、凛世>レイドのあさひ、樹里。
青…レイドの三峰、霧子>雛菜、恋鐘。
紫…レイドの摩美々、霧子>甜花>三峰。
シャニ環境だとこんな感じでしょうか。抜けがあったら許してください。

2.インパクト持ちのキャラ
3.バニラ(登場時効果しかなかったり、非レイド状態)の4000のキャラ
4.レイドトリガーのレイド元がフロントの1枚だけだった場合
5.キャラ名称がそのキャラだけ、もしくは少ない場合(シーズデッキで特徴が少ないユニットのキャラ)

こんなイメージです。シャニは名称、特徴指定があって成り立つカードが多く存在し、そこを除去できると条件を満たすために1AP払わせることができるため非常に有効です。

相手の気持ちになって除去されたらいやなキャラを的確に見極め黛冬優子のように舞台をコントロールしましょう。

強いムーブ

4000のレイド基準は上記の解説でしてきましたが、レイド愛依は1ドローなのでいつでもアドが生まれます(正確には±0)
冬優子、凛世と比べると明確なボードアドバンテージが産まれないため使用が難しいですがこのデッキが2個玉が大量に入っているためレイドできる状況が多く、柔軟に動くことが可能です。

エナジーLに2個玉と愛依が存在する場合、愛依は必要エナ3のためエナジーL2枚から4000のアタックを生み出せます。
これは2個玉が多いこのデッキの長所と、3エナレイドで4000を生み出せる愛依の強みが噛み合っているから生まれます。
次のターンも2以下のキャラと2個玉のキャラを置ければすぐに5エナジーを発生できるためエナジーには困りません。

このようにアクティブインのあさひ以外のキャラも、凛世と冬優子はレイドした段階でなんらかのアドバンテージを生むためレイドする意味があり、それに続けて低エナかつドローで4000でアタックに行ける愛依の存在で4000×4パンで攻めていきやすいのです。

―――――――追記分おわり―――――――

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございます。
殴り書きですが、だらだらとここまで書いてしまいました。

今日の争奪戦でのストレイの立ち位置はかなり良く感じれました。
今回は先行開催でしたので、これからが争奪戦のシーズンとなりますがデッキに悩んでいたら良ければ組んでみてください。

それでは!(もう眠いので寝ます…修正や追記は今後行っていきます)




勝ててよかったーーー

ここから先は

0字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?